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おもしろい話  鮮度も長持ちするんだ。・・・2(落下細菌?) [鮮度保持]

おもしろい話  鮮度も長持ちするんだ。・・・2(落下細菌?)

農作物の鮮度保持方法や輸送技術、保管技術なども新しい方法がいろいろと開発されていると思いますが、栽培方法でも差が出ることがある様です。

また 食物にカビが生えたり腐敗したりするときに、落下細菌(浮遊細菌)の影響も大きい ということを聞いたことがあります。

もしそうであれば、

個人的には、以下の試験の場合

まず一つは、根の張り(根量)が試験区と対象区で全く違ったのでその影響は大きいとおもいます。

またその影響もあってか、 

空気中にあった落下細菌が付着した食物の表面が、カビが繁殖できやすい「場」なのか、繫殖しにくい「場」なのかで、鮮度は大きく変わるのではないかとも考えられます。

(腐敗菌の場合はまた別に、血球など含めて体内の問題も大きく関与しているのではないかと、個人的には思いますが。


写真は、イチゴの苗を冷蔵庫に入れた後。試験区には、植物活性資材をパラパラとポットの上にまき栽培し生産したイチゴです。試験区・対照区共にK農法。(この時の農協のチョイスされた農法)

21.イチゴ鮮度保持テスト2・クロレラVSネオ.jpg
左 試験区   右 対照区

城南農協田村さんイチゴ部会副会長スキャン_20191202.png


10.イチゴ苗根量比較テスト - コピー.jpg
左 対照区   右 試験区





野人のたわごと

一時期「水」ブームで色々なブランド水や機能水がいろいろな産業で使われ始めました。

私はそのころ、水の良し悪しを図るための一つの方法として、

水を滅菌せずに長期間放置して腐敗するかしないかを比べたり

ラーメン屋のご主人にお願いして、
それぞれの水で作ったラーメンスープを数日放置してもらって、スープの腐敗を比べてもらったり

Brix60程度のシロップを作ってもらって、酸化の程度を比べてもらったりしてきました。

当然、滅菌はしないで上に空気層を残したままです。(空気中の浮遊細菌を残したまま)

今では、鮮魚や生鮮野菜などの飼養・栽培管理などの技術も進化し、農家のご主人達は鮮度の良い作持ちをいろいろな方法で作られています。

またその方法や考え方はいろいろあると思います。


シロップ ブリックス60IMG_2827 (002).JPG
これもシロップですが、15年も20年も前のもので、T区 C区 ともに酸化してしまって参考になりませんが、酸化度の違いは今でもわずか判ると思います。(brix60:低温殺菌後T区には機能水1/100添加、C区には水道水1/100添加 後 空気層(浮遊細菌層)を残して滅菌せずにキャップをして放置。試験結果として変化確認後、15年位?戸棚の中で忘れたままになっていたもの。





個人的には当時、

「成分以外のファクターが、細菌の繁殖を抑えたり、それによって繫殖する細菌の種類が変わったりしているな。」と感じていました。
そしてその大きなファクターの一つは、それぞれの持つ固有の振動(物質波のようなもの)ではないのかなあ。 と感じていました。


すべての物質は固有の振動数を持つ。    マックス・プランク


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