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農家のご主人のお話 繫殖 種付け 熊本 [繁殖 種付け]

R2年3月10日 繫殖 種付け 発情   熊本県      


H27年12月12日 熊本県 


熊本S牧場 繋ぎ37頭搾り 粉末使用粉末50g/日+機能水 1年弱 繫殖・牛事故・子牛元気 


つづき

・今年9月から18~19頭分娩したが、病気がない。

9月は昨年6頭つけて0頭だったが、今年は6頭つけて4頭止まった。10月11月につけた牛が楽しみ。8月も例年よりとまった
  
・すべての子供が大きい。メスでもでかい。ひ弱な子が生まれない。

・昨年は10頭出た(うち4頭がダメ)。今年は事故の1頭出ただけ。 
     
・今まで 平均28キロくらいだったが、現在平均30~31キロ出ている。  7ケ月で1150キロが1300キロくらいにはなった。

・夜、牛舎に行くと牛がピカピカ光っている。  牛が本当にきれいになった。







M牧場さん    酪農 80頭位  粉末50g/頭 ミネラル調整液検討中


    
体細胞が悪く始めたが、下がって安定し心配がなくなり、牛の病気も減ったため、全頭にミネラル調整液(機能水)の飲水の付加を検討中。


昨H28年猛暑の夏場、種がよくつくので、獣医さんが驚いていたとの事でした。







平成28年10月5日 まだ気温32度 熊本                    
H29年1月 熊本 繁殖 個人経営で良い牛をつくる、技術の高い方です。発情



母牛2頭に発情が来ないので、1頭にサンビオ粉末を60gやってみたら、20日目ころから強い発情が来るようになった。          

これは本物だ。」と餌屋さんの部長に連絡が入ったとの事でした。 






  
T牧場 黒毛和牛 褐毛牛 肥育 種付き  


        
非常にいい牛を作る技術の高い方です。

委託先の繁殖農家が、種付きの悪い時にサンビオ粉末とビタミンを混ぜた粉末を持ち込んで多めに投与することで、種をつけさせておられる。種が付きやすくなるとの事です。







M牧場   搾り100頭位         つづき

粉末50g+調整液全飲水添加   体細胞



・1~2年前に、体細胞が悪いため、いろいろな資材を試験されていた。餌屋さんの担当者が「もし、それらをお使いになって下がらなかったら、また声をかけてください。」と言って帰った。

それから1年くらい経過して、体細胞のコントロールができないとの事で、粉末を試し始めたところ、体細胞が下がって安定してきた。8月に種も付くようになった

・2年目には、「今のところ急性乳母炎も出ない。」といわれて、保険という意味も兼ねて、ミネラル調整液を飲水に添加したいとの事で、添加装置をつけられた。







熊本 M牧場 酪農100頭位     粉 と 液 使用    3年位   子牛復活



「先日 子牛で死にそうなのがいて、もうダメだろうと思っていたが、治療後、調整液(機能水)を飲ませたら蘇った。びっくりした。」 との事でした。

熊本では使用歴が長くなってきましたので、このようなお話は良く聞くようになりました。

四国では30年ほど前から使用されているので、治療してもダメで3~4日で出すはずの牛がエサを食い始め、また種がついて搾っているとか、出す予定の牛が復活して良かったとか、農家のご主人から聞くこともありました。


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農家のご主人のお話 繫殖 種付け 大分 [繁殖 種付け]

R2年3月10日  繫殖 種付け  大分 福岡  






大分県 K牧場  H27年から粉末使用 60g/1日/1頭  エサはカス中心



H24年7月の水害に会い牛の体調がずっと戻らず、経営上エサも高価なのでカス中心に変えてやり始めた。

現在のエサ

     焼酎かす  40kg おから 15kg

   乾燥イネ  6kg     ルーサン 2,5kg

    濃厚飼料  5,5kg


カスの影響か、肝臓が晴れて体細胞が上がって下がらなくなり、困っていた。

粉をやり始めたところ、肝臓の調子がよくなったのか、体細胞が9万程度に下がった。 「おそらく肝臓もよくなったのではないか。」とオーナーが言われていた。

子宮脱と痔瘻があり、ソフトボール大のものが2個飛び出しているが胎児の入っている牛を20万円で購入した。

粉末を毎日やっていると、現在では子宮脱も痔瘻も子宮口や肛門から少し覗く程度までに回復している。

「サンビオをやると内臓が強くなりませんか?」と聞かれたので、「魚類は定期的に内臓を見るが、腸管が厚くなって弾力がすごく強くなります。ブロイラーも内臓がすごくきれいになると言われますので、牛も同じだと思います。」とお答えいたしました。

「現在は焼酎かすを1日40kg与えているが、えらく牛の調子がいいので50kgまで増やしてみようか」と言われていたので、「閾値というものがあると思うので、あまり無理をしない方がよいかもしれません。」とお伝えしました。


その後子宮脱の牛は、双子の牛を出産し、 次の種も着いたとの事でした。


この後、種がつかない牛を4頭安く購入した。  4頭ともに種が着いた。 そのうち3頭は次の種も着いた。







大分県 N牧場 H26年5月半ばから使用。粉末50g/1日1頭



「餌食いが上がり発情が強く盛んに来るようになり、梅雨場になっても餌食いが落ちないので、餌屋さんに絶賛してもらった。」と言われていました。







大分県 酪農 K牧場 粉末50g/1日(2回に分けて)使用2年6ケ月      ➅


H28.11.10       カスを中心にやっている。



以下オーナーのお話です。

・搾り、乾乳すべてにやっているが、「産数が伸びると、通常脂肪がついて 分娩後その油が肝臓に集中して、肝機能が落ちて食べなくなり、廃用牛になることがあったが、これが全くなくなった。

・子牛の出べそも全くなくなった。これが出ると子牛の価格が半額になる


・現在、4月からET100%でやっている。ホルの経産牛5~6産に大きなETをつけると、普通30~40%の受胎率だが、この4月から8月まで(今結果が届いている間)27頭中17頭がついて、受胎率63%になっている。(日本の人工授精の平均が32~33%)


よって、ET和牛の単価が高いのに、ふつう卵や受精料が高いためF1にしてしまうが、「移植、移植にしていけば、農家収入が上がりませんか?」


人工授精は、ホルをとるためだけにして、残りは移植にしたらと考える。」「そのうえ、和牛は免税なので1000万売り上げて、無税である。(通常30%の税金がつかない。)


・「経産牛5~6産の牛は、大きいのが出てくる。」サンビオをやりだして数年したが、勝手に子を産んでいる。解除することが激減した。大きいのも、行くと一人で産んでいる。


・「今年は日田では、39度以上の猛暑が続いて、ETの流産が多かったが、うちでは、流産も早産も出べそもなく、若牛も死ななかった。」

「また大分全体では、廃用牛も多かったが、うちは0だった。」


・「リンゲルも何年も打っていない。変胃もない。獣医さんを呼ぶことが本当に無くなってきた。


・「うちはフリーバーンですが、急性乳房炎が、でなくなった。」


お話を聞いていると「熊本で3年以上やられている方たちと、同じことを言われているなあと感じました。すべての結果には理由があります。」大分県







H29年5月13日 大分県 日田  つづき
        
K牧場搾乳50頭+ET和牛子牛出荷  カス中心       粉末50g 搾乳牛+乾乳+子牛 使用3年経過



・和牛ET子牛は死にやすいと言われているが、3年間やってきて1頭だけしか死んでいない。


しかも、その1頭は生まれつき呼吸疾患があった子牛だったため、全然死なない。


・廃業した牧場から25万で買ってきた牛も、2ヶ月で和牛受精卵を付けた。


・経産牛は受精卵が付きにくいというが、すべて受精卵を付けています。


昨年4月からの移植受胎率は64%を維持している。80%位にできないかと考えている


和牛ET子牛出荷記録(あまり大きくする飼い方ではないとの事です。)

3/28 オス 92日 116kg 893,492円    メス 91日 102kg 494,475円
                
4月 オス 91日 115kg 592,806円    オス 96日 120kg 583,281円    オス 87日 126kg 637,250円                               オス 82日 103kg 568,463円                        メス 72日  99kg 561,054円    メス 67日  96kg 488,025円


現在、90日位で出しているが、あと1ヶ月飼った方が上記の価格より10万以上高く販売できるため、次回から120日以内で出荷したいということでした。

                                      
酪農(乳代のみ)で経費・生活費を出して、和牛ET子牛は牧場の利益です。」

「今年の和牛ET子牛は、45頭出荷したい。そうすると1頭55万で売れれば、約2500万が牧場に入ってくる予定です。」 とのことでした。







H30年11月26日
  
大分K牧場   酪農40頭 経産牛もすべてETを付けている。



ETをやり始めて3年、ほとんど病気や事故はなく、種も67%くらい付いている。

3年目くらいから、トラックでET市場に運んでいる業者さんに 「K牧場の牛は積んできてるの?」と聞かれるようになったとの事。        
                                       
11月のET市場では、    110日   196 ㎏   71万円 税抜き                                100日   161 kg   63万円 税抜き だったとの事でした。                             

「種はあまりよくない種です。」との事です。

「鹿児島の中村牧場さんが買ってくれました。」との事です。





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農家のご主人のお話 繫殖 種付け 愛媛 [繁殖 種付け]

R2年3月10日 繫殖  愛媛県 





 
愛媛 K牧場 若手 酪農 50頭  粉末50g~60g/頭  8年前開始



やり始めて乳質・乳量・事故など全ての問題はなくなっていたが、この夏猛暑の為粉を増やしてみたら、餌食いが今まで以上に良くなり、ますます体細胞が下がったし、発情も強くなってきた





愛媛 K牧場 若手 酪農 搾り45頭位            約9年前使用開始



初めてお父さんにお会いした時、「もう酪農では食えないので息子は仕事に出すつもり。」との事でした。息子さんに、上記I牧場に見学に行ってもらったところ、がぜんやる気になって、当時20頭の搾りにミネラル調整液をやり始めた。


牛がビスだらけになって、獣医さんを呼んだら「これは牛の代謝がよくなって、鎧がバサバサ取れだしたんですよ。だから鎧が取れた後のビスが汗だらけでしょ。いいことです。」言われたとの事。本人は皮膚病になったと勘違いしていたということでした。


1年後20頭の牛の中から1頭、共進会(第7部)で最優秀賞をとった。

2年目の夏には、夏バテもしなくなり良く発情が来て種も付き乳量が安定して搾れるようになった。


糞を還元した牧草もよくとれるようになり、サイロつくりも安定してきた。  (2次発酵しにくくなった。)


4~5年前だったか、廃業したフリーバーンの牛舎を購入して、牛を移したがもう牛が増えて、乳房を踏むようになったとの事なので、私が「もう一つ牧場を買ったら?」と話した。 今では、愛媛の若手酪農かの代表で発表したり、共進会の愛媛常代表としても連になった。


もちろん一番大事な経営内容も「うちも儲かってますよ。ログハウスを建てたいなあ。」との事です。


愛媛の酪農をしょって立つわかての一人になりました。

良くなってくれて聞いてる方も本当にうれしくなります。

ログハウスはもう少し我慢して、まずは牛の仕事に投資してもっともっと良くなってからにしてくださいね。まだ若いのだから。

* サンビオ粉末の投与量が少なすぎて本来の結果がまだ出てないのが残念です。






徳島県 O畜産  若手 繫殖                                                   

数年前にやられていたが、餌屋さんの営業がずっと来なかったので、ここのところやっていなかった。

情報も持って行っていなかったようで、他の餌屋さんに聞いて1年後くらいにFAXで情報をお送りして電話で話したら


「ここのところ、発情が来なくて困っていた。ずっと粉末をやっておくんやった。」とのことで、再度使い始めていただきました。


1ケ月後にお電話したら、「もう発情が来だした。」との事でした。        
現在は「毎月1日におくってください。」との事でお送りしております。






愛媛 酪農  若手    粉末 5袋/月  今(夏場)6袋 使用   今回の水害にあった。



水害で停電・断水のため水をやれず(町内水道:マグカップ)エサも減らして1日1回で、牛も痩せた。


その後も猛暑が続いたが、体細胞も上がらず、乳の張りはすぐ戻った。今は体重も戻り、餌食いも乳量もともに上がっている。


出産が多いので牛がどんどん増えていく。






H30年10月28日 愛媛 猛暑と水害で大変な夏だった。                                                              牛に飲ませる水が断水し、現在も地区(養殖の盛んな所等 )によっては電気が来てない。


S牧場 若手 酪農      粉末使用10ケ月        7ケ月目に水害にあった。



体細胞が冬でも悪い時は80万、夏は100万、サンビオ使用投与初めて10万程度で収まっているにもかかわらず、いつも気持ちがフラフラしている若いオーナーです。


また、「サンビオを減らそうか。」と言っているということで、電話をしてみた。


「この夏はどうだった? 今、牛は夏バテ来てないですか?」と尋ねると、


「水害の時は水が無くなって、ずっと泥水を飲ませていた。にもかかわらず、

乳房炎もでず、体細胞も上がらなかった。

2~3週間後に乳房炎が出そうになった時もサンビオを増やしてやったら、3日位でもどったし、夏に種もついた。これまでは夏に種が付いたことはなかったのに、水害にあったこの夏はついた。

周りの人たちは牛をたくさん出したのに、うちは1頭も出してない。今までの普通の夏の方が牛を事故で出していた。」との事でした。

にもかかわらずサンビオを減らそうかということなので、「オーナーである自分が決めたらいい。」と伝えました。

「Y君せっかく良い方向に行き始めたけれど、もっともっと苦労しないとだめかな?」






K牧場 酪農 若手     粉末使用10年     水害にあった



10年前にもう酪農はやめさせるつもりでいたお父さん。今、息子はフリーバーンの牧場も買い取って、牛が増えて増えてもう乳を踏まれるようになった。(もう子の牛舎も一杯になった)


2週間余り、水もろくに飲ませず世話もできず「どうなることかと思っていたが、   すぐ復活して牛も出していない。」

その後も乳を50ℓ出す牛が、また1頭増えている。この2年間1頭も出してない。

今月1頭妊娠鑑定して乾乳に入っていた牛の腹が空になっていた。これは水害のストレスだと思う。

水害時、水がなかったのでエサを与えられなかったのが、今ストレスで出ている。これから涼しくなってガタッと来ないようにしないといけない



(上記)I牧場に見に行った時、衝撃を受けた。


・大洲の水害にも会い、停電で水もろくにやれない状態が続いたが、それによる事故もなく、復活もすごく早かった。周りの農家は牛を出したり、もちろん大変だった。

「夫婦で50~55頭位で、今の様に経常利益率の良い経営をしていくつもり。」との事でした。

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