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農家のご主人のお話   令和1年 種付け (追加分) [令和1年 種付け]

令和1年 トピックス 種付け (追加分)

H31年4月  酪農 100頭  搾り、乾乳 子牛 すべてに 使用3年               
サンビオ粉末 1日1頭60g + ミネラル調整液 を常時牛の飲水に添加。 粉末) 28年3月から使用   (ミネラル調整液) 29年3月から使用
経営内容が非常に良くなりました。


元々体細胞が安定していなくて色々な資材を試したいたが、すべてダメだったという事で声をかけていただいた。それ以来体細胞は安定していたが、過去2年全く体細胞は心配な
くなったため、H30年(猛暑の年)にサンビオ粉末の量を減らしたら体細胞がふらふらし始め、また元の量にもどしたら、すぐに14万程度まで下がり戻ったとの事でした。


*オーナーの話 
・体細胞平均15万前後  平均乳量34~35Kでている。  
 H31年4月平均産次数3.1
種は周年付く。                              
分娩カレンダー に周年コンスタントに出産予定が入っていた。 空いた期間がない。

*餌屋さん の話
・1年間コンスタントに分娩があるのがすごい。 ・34~35出ている牧場だが乳成分も非常に濃い。
・乳量は分娩から120日くらいがピークだが、普通30キロ後半からから40キロ出てたら良い方であるが、泌乳ピークで45~55キロ出ている牛がそろっている。そんなに出ている牛はふつうがりがりになったりするが、全然きれいだ。
発情も来ているので種付けがができている。



H31年2月13日       サンビオ粉末1頭60g + ミネラル調整液  使用約5年 体細胞  子牛の事故  乳量安定  その他  経営をよくする。  を目的にサンビオ開始。
経営内容が非常に良くなりました。


サンビオ粉末をやり始めて数ケ月で糞の醗酵が大変早くなりびっくりしていたが、他は気が付いたことがないとの事で、色々お聞きしていると、乾乳牛に粉をやっていなかった。
その日の夕方から、乾乳牛にもやっていただく様になり、1年2年と徐々に牛が細胞レベルで変わって行き、3年超えた頃より経営内容も大きく変わり始め、5年。

*オーナーの話 
                              ➄
・子牛にも母牛にも事故がない。死なない。この子は一緒に入れたらダメになるだろうというような子も、一緒に飼っても大丈夫。食い負けしなくなった。子牛を見るのが楽になった。
・夏にも種が付くようになった。 ・乳量安定し、夏場の落ち込みもない。夏バテしない。              
・牛が病気にならない。                                          
・経常利益が増えて経営が変わった。。                                      
・「人生が変わった。」と言われていた。
・「地区の若手で苦戦している方が多々いらっしゃるので、この技術を教えてあげたい。」
との事です。


*餌屋さんの話

現在息子さんに、全権限委譲してお父さんは、「口を出さないようにしている。」との事。


乳量も落ちてきたため、餌屋さんと飼料メーカーさんがエサのエネルギー調整をしきりにやっている。お父さんは口を出さないように我慢している。
 早く飼料調整して、もっともっと良くなってください。餌屋さんにもよろしくお願いします。                                                             

熊本 M牧場 酪農100頭位     粉末 と 調整液  使用    3年位   子牛復活       

・過去の経過
乳房炎・体細胞対策で業者さん推薦の数種類の資材の試験をしていた。「もしダメなときは声をかけて下さい。」と言って帰った。その後1年ほどたち、やはりだめだったのでサンビオ粉末を試していただけた。たまたま10ケ月位で体細胞が下がって安定した為、使用いただく様になった。
「先日(H31年2月) 子牛で死にそうなのがいて、もうダメだろうと思っていたが、➈
調整液をガバガバ飲ませたら蘇った。びっくりした。」との事でした。死ぬと助かるとでは、費用対効果の差は莫大になります。(第一胃から始まって、「場」が変ったのだと思います。)
熊本では使用歴が長くなってきましたので、このようなお話は良く聞くようになりました。
四国では30年ほど前から、4~5日で出すはずの牛がエサを食い始め、また種がついて 搾っているとか、出す予定の牛が復活したとか、体細胞が下がったとか良く聞いていましたが、それらの現象が大したことであるというのは、熊本に来させていただき始めて、初めて知りました。
魚類養殖ではもっといろいろ経験しましたが。



愛 媛 R1年6月   S牧場 29歳若手  酪農40頭位 と 黒牛繫殖サンビオ粉末使用  

お父さんがサンビオ粉末を使ってうまく牛を管理していたが、息子さんY君が返ってきて、 使用をやめていた。その間、体細胞は冬でも80万とか夏は100万とかあり、色々な添加物を業者さんに勧められて添加物を多数を使っていた。経営内容は最悪。
 周りでは、あまり良い評判を聞かない状況でした。
 たまたまご縁あって、話す機会があり、サンビオ粉末を 再度使用開始、     ㉓
半年ほどで体細胞10万位に下がった。
 Y君は「これだけいっぱい使っているので、どれが効いたかわからん。」と言うので、
最後に一つ足したら下がったという事は、これだけは外せないという事もわからんかい?」と聞いても、「わからん」と言うような事であった。
                                      
使用1年10ケ月くらいで、久しぶりにお会いすると、牛の腹が上から下まで大きくて、牛の形が変わってしまっていた。体細胞は14万、乳量が増えて、脂肪分が減ってきたという事だったので、上記I牧場や・K牧場が餌のカロリーUPにポンジュースの搾りかすをやっている話など伝えた。また、愛媛や四国の育成優秀賞などを受賞していました。

「先日子宮脱の牛がいてダメだろうと思っていたら、治ってきて、種もつき、獣医さんも驚いていた、」という事であったが、

数年前に牛元気情報で皆様にご報告させていただいたように、日田のK場さんなどは、子宮脱や痔ろうの牛を格安で購入し、種をつけていたことを思い出した。(粉末使用6年位  通常は、1頭60g投与。悪い牛にはバサバサあげる。) 全てETをつけて3年64%位はつけているし、今はET市場でもそこそこ認められている様子。
長くお使いいただいている方々は、色々とやられて、教えていただくことが多く、大変参考になります。

Y 君、牛が変わってきた来たじゃないですか。無駄使いが非常に多いから、まだまだ大変だと思いますが、頑張ってください。
周りの牧場オーナーは、Y君がサンビオの使用が続いているのが信じられない様子。
                                       
何をやっても続かない、何をやってもダメ、と周りが言われていたが、牛が変わってきましたね。
「Ý君、 大丈夫。 地道にやって、 カッコええ経営者になってくださいね。」


大分 日田 K牧場 H26年5月からサンビオ粉末使用    7年目             
R1年6月24日Kオーナーと電話で話す。


「子宮脱だった牛は、現在5産している。」

「最近同じ地区でサンビオを使ってる牧場2軒からも、『白血病が発病しにくくなった ㉔
のではないか。』と言う話が出ていたが、うちでも4年間出ていない。すべて肉で出している。
発病率は2%位だから、これが1%とか0.5%とかになっても助かるが、うちは4年間出ていない。これは非常に良いと感じている。」



「白血病は、親から子への垂直感染だから、子牛はキャリアで、何産かしているうちに体力が落ちてきたら、発症する確率が高くなるのではないかと思うが、免疫力が強いから(うちの牧場では)発症しずらくなったのではないか?」
「白血病は、共済もおりないし、獣医さんに安楽死させてもらって処分業者に頼んでとなかなか大変なんですよ。」との事でした。



ここ2~3年前から、酪農の経営方針を少し変えてきて、他のオーナーともよく話すが
「サンビオをやっていると6産7産と種が付くが、これを6産くらいに抑えて(物理的にも搾乳機が入りにくくなったりする。)また、乳量も30ℓ位に抑えて、子牛(和牛)に重点を置いたやり方に移している。またほかの牧場もそうし始めたところが多々ある。」


「現在もホルメスに和牛の受精卵をつけて34~5%ついているが、メス種をつけてホルメスを増やして、和牛の受精卵をつけていく。」確率90%として、
「100頭いれば90頭がホルメスになり、その内20%を後継牛とする。残り72頭の育成に和牛の受精卵をつけると、60~70%着くと思うので、46~47頭を(サンビオやっているから)大きくて元気な子牛にして高値で販売できれば、例えば1頭100万なら4500万円の粗利益が入る。


この利益は、牛乳代(30ℓ程度に抑えても)でエサ代やら諸経費が出ているので、ほぼ経常利益(営業利益)と考えてよい。」
「今はこのような考え方でやり始めた、日田の若手も多くなってきた。」との事でした。


若手の牧場主にとって、Kさんの様なベテランに、今までの経験からフレキシブルな経営方法や現状に合ったお話を聞かせていただくと、皆さん非常に参考になり、経営に役立つと思います。                                   

目の前にそれで成功している成功例があるのですから、説得力があります。
日田の若い方々は非常にラッキーだと思います。
* チャンスの神様に後髪はありません、しっかり前髪を掴んで離さないように。



人吉 Y牧場 酪農 40頭位 及び 繫殖    サンビオ粉末及び水(調整液)       ㉘ 以下 電話でお話いただきました。                   使用4年目                                             
4年目に入りましたが、ここ1年程、乳房炎が極端に出なくなった。以前は乳房炎は月に1~2頭、多い時は5頭位出ていたが、今はちょっと乳房が固くなっても翌日にはやわらかくなりだした。(粉と水を多くやる)だから、「薬治療は乾乳に入ってからでいいか。」というふうになり、気分が非常に楽になった。「続けて良かった。」との事。

気分が非常に楽になったので、「次はこれにチャレンジしよう。」という気持ちになり、「仕事(酪農)が非常に面白くなった。酪農に前向きに取り組めるようになった。」との事でしした。(オーナーは50代後半位?大学生か、卒業した位の、息子さんがおられます。駅伝選手。)

「今までは乳房炎にトラブルが続いたりして、頭が痛かった。苦しかった。」

「この夏は、高温多湿で大変悪い環境であったが、足の悪かった老牛を1頭出しただけ、5~6産の牛も3頭とも種がついて絞っている。」 「体細胞も全量出荷でずっと12~13万で落ち着いている。」

4年目に入り、サンビオ粉末を食わせている牛糞を還元している圃場で、飼料稲が背丈まで伸びだした。収穫を頼んでいる方から、「他は反当5~6ロールなのに、あんたのとこは1畝に1ロールほど(反当10ロール)とれとるぞ。」と言われたとの事でした。
サンビオ粉末を食べた牛のふんを還元している圃場は、年間5~10センチほどづつ、土が変わって行きます。3年で表土が15~30センチ変わると、作物の成長が早く、グルタミン酸を豊富に蓄えた良い飼料作物が出来るようになり、収量も多くなります。(例えばイタリアンロール数1,5倍等)

「同じ地区のG牧場さん(Yさんよりも1年早く始めた、5年目の牧場)も同じような事を言われてましたよ。」と伝えると、

「あそこは牛もきれいだし、内容も全然違うと感じていた。」との事でした。

その通りです。Gさんも、ものすごく儲けていますよ(すごく良い経営をしています。)
娘さんが後継者になってます。
Yさんも、もっともっと良くなってくださいね。





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