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農家のご主人のお話   令和1年  ET [令和1年 ET]

R1年トピックス  子牛 DG


日田K牧場 酪農40頭  サンビオ開始   5年以上   平均産次数  3,4          


経産牛も 全てET 、3年目 ほぼ死んでない。
親牛には粉末、濡れ子は1,5ℓの牛乳に粉ミルク100g、100日位では、牛乳5ℓ粉ミルク1,8㎏入れて、各1日2回与える。ルーサンの茎と粉末をまぶしたスターターとを足してあたえる。下痢なし。代謝している。
3年の初心者ということですが、熊本のET市場に持って行ってもらい、良い評判を得ているようです。フレームの良い大きな子牛を育てられています。
尚 今は ミルクには、調整液を100cc入れている方が多くなりました。
下痢が減りたんぱく代謝が上がるのか濃いミルクも代謝し成長が早くなるようです。
(骨が伸びる。体高が高くなるようです。)
経産牛にも全てETをつけ、3年間1頭も殺していませんでした。昨年1頭初めて肺にノコクズが溜まって死にましたが、今ではET市場で買い付けをしてくれるファンの方々が出てきたようです。 受胎率は確か64%ではなかったかと記憶しています。
オーナーは、「うちではETも、ホルスタと同じ感覚でやれる。」と言われています。「牛が変わる。」と。



大分 日田 K牧場 H26年5月からサンビオ粉末使用    7年目            

R1年6月24日Kオーナーと電話で話す。


ここ2~3年前から、酪農の経営方針を少し変えてきて、他のオーナーともよく話すが
サンビオをやっていると6産7産と種が付くが、これを6産くらいに抑えて(物理的にも搾乳機が入りにくくなったりする。)また、乳量も30ℓ位に抑えて、子牛(和牛)に重点を置いたやり方に移している。またほかの牧場もそうし始めたところが多々ある。」
「現在もホルメスに和牛の受精卵をつけて34~5%ついているが、メス種をつけてホルメスを増やして、和牛の受精卵をつけていく。」確率90%として、
100頭いれば90頭がホルメスになり、その内20%を後継牛とする。残り72頭の育成に和牛の受精卵をつけると、60~70%着くと思うので、46~47頭を(サンビオやっているから)大きくて元気な子牛にして高値で販売できれば、例えば1頭100万なら4500万円の粗利益が入る。 この利益は、牛乳代(30ℓ程度に抑えても)でエサ代やら諸経費が出ているので、ほぼ経常利益(営業利益)と考えてよい。」
「今はこのような考え方でやり始めた、日田の若手も多くなってきた。」との事でした。

若手の牧場主にとって、Kさんの様なベテランに、今までの経験からフレキシブルな経営方法や現状に合ったお話を聞かせていただくと、皆さん非常に参考になり、経営に役立つと思います。                                   
目の前にそれで成功している成功例があるのですから、説得力があります。
日田の若い方々は非常にラッキーだと思います。
* チャンスの神様に後髪はありません、しっかり前髪を掴んで離さないように。



大分 M 牧場  酪農 及び ET  サンビオ粉末 及び サンビオ水 使用  1年半   



事故・夏バテ・乳房炎、体細胞。等々で困られていた。
当初、餌屋さん(株)K社H部長の話を聞いてもなかなか信用しなかったが、H部長さんの気使いで、上記NさんやKさんなどの話を聞き、  1年半前から投与し始めた。
                                       
粉末の量は多めでお願いし(おそらく調子の悪かった牛には、100g位やられてる。)
サンビオ水も、子牛にガバガバ飲ませていた。

H30年からR1年10月までの1年で、強制廃用牛は0になり、老牛を1頭出だしただけ。((株)K社H部長)

K牧場オーナーが、「Mさんは今までET市場に小さな牛をもってきていたが、最近大きな牛を持ってきだしたので、(前と子牛が全然違う)、サンビオをやってるなと思っていたとの事でした。」「皆良くなって、いいことです。」との事です。



R1年12月11日
長崎 A牧場  サンビオ粉末 使用5年  ミネラル調整液 使用1年


昨日12月10日 電話いただきました。
なかで、

子牛も状態は良かったし大きかったが、ET市場に早出ししている子牛にサンビオ粉末を200g与えてみたら、馬鹿でかくなるのがわかった。 非常に高く売れだしたので利益も大変上がり。費用対効果も非常に良いので、


餌屋さんの営業担当者に、長崎の人たちに、「大きくするなら200gやるように教えてあげなさい。」と話したとの事でした。

私の方からは、

「サンビオ粉末は薬と違って、たくさんやっても問題ないですよ。それぞれの方が、目的によって、またどれくらい大きくするか、などなどのそれぞれの目的に応じて、必要なだけやっていただければ良いと思います。」

「日田のKさんの例からも、フレームの良い大きくて元気な牛を出し続けていると、3年位でET市場で名前が売れてきて皆さんが高く買ってくれたり、有名な肥育農家や牧場の方が競り落としてくれるようになるそうですよ。そうなるといいですね。」

と伝えました。

Aさん、自分の為にも、長崎の酪農業界の為にも、もっともっと良くなってください。


牛元気情報    http://usigenki.blog.ss-blog.jp/




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