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農家のご主人のお話   愛媛県 牛元気 [愛媛県 ここ数年のトピックス]

H 30年 2月4日    愛媛県  情報(重複している記事も多々あります)   
現在愛媛県も酪農家が減って、後継者のおられる経営体が二十数件あるように聞いております。
そのうちの十数件が、ご紹介などでサンビオをやっていただいております。
最近電話でお聞きしたお話です。

愛媛 S牧場 若手 酪農40頭及び繁殖  粉末50g~60g/頭  開始 1,5ケ月
使用し始めてから、黒牛(母牛)が汗をかくようになった。
ホルスも毛艶がよくなったように感じる。
乾乳、子牛にも全頭にやると言われていました。子牛が出来たらたら調整液をミルクに入れるやり方をお伝えしようと思います。

愛媛 K牧場 若手 酪農 50頭  粉末50g~60g/頭  8年前開始
やり始めて乳質・乳量・事故など全ての問題はなくなっていたが、この夏猛暑の為粉を増やしてみたら、餌食いが今まで以上に良くなり、ますます体細胞が下がったし、発情も強くなってきた。

愛媛 酪農搾り 85頭 獣医さん 粉末・調整液  約4年前開始
自動給餌 自動搾乳   人間用の機能水もご本人が飲んでいます。3年前から
やり始めたきっかけは、全て自分が治療しているが、MUNだけ安定しないため、
やり始めたところ、「5~6ケ月位から徐々に下がり始め、それから4年間安定している。 現在は、夏に事故も全くなく、乳量も上がり、体細胞も今まで以上に下がり、ずっと安定している。昨年の猛暑も問題なかった。」との事でした。
3年くらい前から、「牛は大丈夫だけれど人間がもたないから、人間用も持ってきて。」
といわれ、どうですか?と聞くと、「人間も、飲むと飲まんとでは全然疲れが違う。」といわれて。ずっと愛飲していただいております。
「調整液を月10ケースから15ケースに使用量を増やしたら、なお体細胞が下がり、乳量も増えたので、もう少し増やして1日20ケースくらい飲ませようか。」と言われていました。20ケースにすると155ccくらい飲むようになります。
「やってみないとわかりませんので、いろいろやって教えてください」と頼んでおきました。
確かに朝晩500㏄原水を飲ませている方も多くおられるので、面白い発想です。


                                      
                                          
愛媛 K牧場若手 酪農 搾り100頭 全135頭位 粉末60g/頭 8年前開始 
やり始め搾り59頭からでした。餌食いが上がり、乳量が増え、体細胞が下がり、産次数が大幅に伸び(7、8産などはかなり増えた)牛が増えていった。夏バテも事故もほとんどなくなった。3年目くらいからは牧草も反当6~7ロールから10ロールとれるようになった。
(粉末を給与している牛の糞を圃場に還元するため。早いところでは、大体1年で表層7~10cm/年づつ「場」が変わっていきます。よって3~5年あれば根の張る範囲まで土の「場」が変わります。))
「昨年株式会社化し、機械化も積極的に進めて、従業員(日本人)2人雇い、本人と奥さんお父さんとともに5人でやっているが、半期6ケ月で経常が・・・万あった。」との事。  「すばらしい! と思います。もっともっと良くなってください。」
                                      
愛媛 酪農 搾り85頭 常時調整  液添加 + 粉末   9年前開始
当初オーナーが「うちはぼろ牛ばかりで・・・」と言われており、開始されて4年後に
粗飼料の輸入元の会社現社長が視察に来られた時「これだけ牛の揃っている酪農家は、四国にはないですよ。」と言われて、オーナーは「私は何もしてない。ただ調整液を常時飲ませて粉をやっているだけ。」と言われていた。
当初、息子さん(既婚子供2人)の給料も払えなかったのがちゃんと払えるし、社長のおかげ。」と言っていただいて、大変有難く感じました。
今は経営内容も非常に良くなりポジティブになってきて、ほかのもっと良くなっているところに話を聞いて、「粉末を増やすか検討中です。」との事。」
もっともっと良くなってください。


R!年5月23日愛媛 泉牧場 8PG.JPG
愛媛 I牧場 酪農 搾り48頭位     粉末+水処理     約30年くらい前使用開始
愛媛ではずっと乳量・内容ともにNO1で、皆さんの師匠的な存在です。
だんだん高齢になられて、後継者がないため頭数は減らして1頭当たり平均37ℓくらい搾っている。
I牧場の糞を使用していたキュウリ農家(弊社の土壌改良をしていた)のキュウリを見てびっくりしたIさんが、これは牛にやったらすごいに違いないと弊社に連絡があり水処理から始めた。30年位前のことです。以来ずっとこの技術で牛を飼われています。
                                     
まず臭いがなくなった、水分70%の糞が1日位で勝手に醗酵しだした。(穀物メジャー関係者やたい肥撹拌機メーカーさんが、たびたび調査に来られました。来られるたびに皆さんびっくりされますが、誰にも紹介はされないようです。自分たちの売り上げが減ると考えて、ユーザーや業界のことは後回しなのでしょうか?)
糞尿発酵槽の泡がすごいことになり、牛乳の通る配管やバルククーラーの乳石や脂肪の汚れがつかなくなった。                                     ➂
夏になると、日焼けで牛の鼻などが焼けて皮がむけていたのが、日焼けしなくなり、夏場も粗飼料を食いこむようになった。
I牧場のたい肥を使うと作物の品質・収量ともに大変向上する為、いつもたい肥の予約でいっぱいでたい肥が間に合わない状況の為、たい肥発酵場もいまだに必要ないためつくっていない。たい肥置き場も30年間小さいのがあるだけ。(山間の小さな町の為大きな農家もないのだが)
視察がよく来られていたので、その都度サンビオの話をしていただいて、本当にありがたく感謝いたしております。

愛媛 K牧場 若手 酪農 搾り45頭位            約9年前使用開始
初めてお父さんにお会いした時、「もう酪農では食えないので息子は仕事に出すつもり。」との事でした。息子さんに、上記I牧場に見学に行ってもらったところ、がぜんやる気になって、当時20頭の搾りにミネラル調整液をやり始めた。
牛がビスだらけになって、獣医さんを呼んだら「これは牛の代謝がよくなって、鎧がバサバサ取れだしたんですよ。だから鎧が取れた後のビスが汗だらけでしょ。いいことです。」言われたとの事。本人は皮膚病になったと勘違いしていたということでした。
1年後20頭の牛の中から1頭、共進会(第7部)で最優秀賞をとった。
2年目の夏には、夏バテもしなくなり良く発情が来て種も付き乳量が安定して搾れるようになった。糞を還元した牧草もよくとれるようになり、サイロつくりも安定してきた。  (2次発酵しにくくなった。)
4~5年前だったか、廃業したフリーバーンの牛舎を購入して、牛を移したがもう牛が増えて、乳房を踏むようになったとの事なので、私が「もう一つ牧場を買ったら?」と話した。
今では、愛媛の若手酪農かの代表で発表したり、共進会の愛媛代表としても常連になった。
もちろん一番大事な経営内容も「うちも儲かってますよ。ログハウスを建てたいなあ。」との事です。
愛媛の酪農をしょって立つわかての一人になりました。
良くなってくれて聞いてる方も本当にうれしくなります。
ログハウスはもう少し我慢して、まずは牛の仕事に投資してもっともっと良くなってからにしてくださいね。まだ若いのだから。
* サンビオ粉末の投与量が少なすぎて本来の結果がまだ出てないのが残念です。

愛媛 T牧場 肥育 250頭位 最近繁殖も始めた。  粉末 と 調整液    H22年8月開始        子牛のミルクにも調整液を朝晩100㏄入れてます。               

DGや変動係数やFCRもあまりよくなく、近所の酪農家(成績の良い方)に相談に行ったら、
サンビオ粉末を2袋くれたのがきっかけです。
                                       
やり始めて・・・まず糞の臭いが変わったり、敷きっぱなしの糞がふかふかになってきた。
23年の夏・・・とにかく発情がよく来はじめた。良く乗っかかっていくので、2頭股裂きになった。
24年春・・・出荷した牛が初めて1トンを超えた。
糞にも白癬菌が出て良く醗酵してくれる。
24年夏・・・枝肉も初めて500キロを超えだした。
       以前はエサをあげても、食い負けして体格の小さい牛がいたり、ばらつきが大きかったが今はばらつきがなく成長がそろってきた。
以来ずっと継続使用。一昨年頃より娘さんが帰ってきて、繁殖も始めた。濡れ子はお爺さんおばあさんが世話をしている。濡れ子。育成牛にもやるとの事で使用量を増やした。
*当初は農協管理のような状態だったが、経営内容が非常に良くなり規模も拡大し、オール購入だった子牛も繁殖で増やす事が出来だした。


愛媛 T牧場 黒毛和牛肥育  現在ミネラル調整液を使用。  H28年 夏場開始 

初対面の時、300~400kgの牛がエサを食べなくなり困られていた。
「この牛は大きくなって高く売れるはずの牛だったのに、エサを食べなくなったのでもう駄目だと思う、死ぬと思う。」
と言われていたため、持っていたサンビオ粉末を朝晩1日2回 50~60g水で強制的に飲ませてみてください。帰ったらすぐにミネラル調整液を送るので、着いたらこれを朝晩500CCづつ飲ませてみてください。座して死を待つより飲ませてみましょう。と言って帰りました。                                
次の日の昼に、調整液を送った旨連絡したところ、「昨日の朝・晩・今日の朝、と粉を強制的に飲ませたら、もう餌を食いはじめたとの事でした。        
オーナーは、この地区の市場の牛の60%を購入する方らしく、市場で
「サンビオに牛の命助けられた。」と言われていたと繁殖農家さんに聞きました。

愛媛 M牧場 若手 繫殖              H26年 7月開始

義理のお兄さん(愛媛K牧場)が7年位前から酪農にサンビオ粉末及びミネラル調整液を使っていたため、勧められたとの事。
水を大きな桶で飲ませていたので、ミネラル調整液を1/1000入れてもらい、粉末はエサをやるときに投与してもらうことにしました。
数か月して電話で、これまでは粗飼料を夜牛にやって朝行ってみると食べ残していたのに、今はなくなっているので、もう一度粗飼料をやるとまたすぐに食べてしまう。その後濃厚飼料をやったらすぐ食べてしまうので、また粗飼料をやる、            
 今まで粗飼料を1回やっても食べ残していたのに、今は3回やっても食べてしまう。
子牛の腹ができるので(形が変わるので)これからは、これでそろえて高く売れる牛を作ろうと思うとの事でした。                   
今までは、大きくしようとしていたがなかなかうまく行かなかった。

愛媛 I 牧場 若手 繫殖を始めた。             H29年より          

もともとお爺さんお父さんと代々牛の仕事をしていて、ご本人は家を出て会社員をしており、帰るに当たり地元のK牧場で修業をしている時に、K牧場オーナー(酪農家120頭位)から「繁殖をするのならこれをやってみたら。」と、サンビオ粉末を1袋もらったのがきっかけです。
やりはじめたとこで、「継続しているといろいろな結果が出て経営に貢献できると    
思います。」と電話でお伝えしました。    

徳島県 O畜産  若手 繫殖                                                   

数年前にやられていたが、餌屋さんの営業がずっと来なかったので、ここのところやっていなかった。情報も持って行っていなかったようで、他の餌屋さんに聞いて1年後くらいにFAXで情報をお送りして電話で話したら
「ここのところ、発情が来なくて困っていた。ずっと粉末をやっておくんやった。」とのことで、再度使い始めていただきました。
1ケ月後にお電話したら、「もう発情が来だした。」との事でした。        
現在は「毎月1日におくってください。」との事でお送りしております。


*もう何年もお会いしていない方ばかりですが、現在四国で牛のフィールド試験をさせていただいているため、状況をお聞きするための電話でいろいろお話しをお伺いしました。
四国は牛の先進地域ではありませんが、ご参考まで。よろしくお願いいたします。
*愛媛の(30年位前から使用が始まりました)皆さんは30年前当初は一頭に50g位から始めましたが、エサの質が年々悪くなり、地下水も年々悪くなり、気温もだんだん高くなり、徐々に添加量を増やしてきて、現在平均すると60g~100g程度はやられております。これは当然費用対効果が一番良い、一番経営的に儲かるところを皆さんつかまれているということのようです。
熊本では多くの牧場は100gやられておりますが、各牧場の管理方法やエサや地下水などの状況で検討していくと、いつも安定した管理がしやすくなると思います。

                                           ➅

H30年3月20日 愛媛情報 つづき 使用歴3ケ月 愛媛 S牧場 酪農40頭 + 和牛繁殖
和牛親にやりだしたら、汗をかくようになった。
搾乳牛は、糞を洗ってみたら未消化がなくなった。
体細胞がもともと高く冬でも40万くらいあったのが、29年冬から30年にかけて、今10万程度しかない。(ほかにもやっているのでどれかわからないとのこと。)
餌食いも予想以上にあがった。(ほかにもやっているのでどれが原因かわからない。)
餌メーカーT飼料の担当者が、「毛艶が偉く良くなったですね。」といったとの事でした。
同じエサですが、代謝しだしたのですね。餌が悪い、のではなくて、牛の細胞がたいしゃできない状態だったのですね。


愛媛 (四国) 乳牛 ・ 肉牛(繫殖・育成・肥育) つづき                                  H30年2月17日(一部重複しています。) 愛媛 S牧場 若手 酪農40頭及び繁殖  粉末50g~60g
開始1.5ケ月後(反応がえらく早い) 使用し始めてから、黒牛(母牛)が汗をかくようになった。
ホルスも毛艶がよくなったように感じる。(変化がはやすぎます。観察力がすごいのでしょう。)
乾乳、子牛にも全頭にやると言われていました。                
子牛が出来たらたら調整液をミルクに入れるやり方をお伝えしようと思います。
3ケ月後 T飼料(大手飼料メーカー)さんに毛艶がよくなったと言われた。また、
昨年は体細胞を下げるという資材を買ったが今年はいらないようですねと言われた。
乳量も乳質もよくなったので、乳代金+奨励金がもらえた。
餌食いに関しては予想以上に上がっている。
糞を見ると、「以前は未消化の繊維が見られたが、今はほとんどない。」


四国 M牧場 若手 酪農40頭+F1             3年位                          

徐々に牛が変わり、夏の事故も0になり、乳質も乳量も安定しているが、昨年から濡れ子にもやり始めたら、(育成牛やF1にやり始めた)粗飼料を急によく食うようになった。
よく食うけれども糞がゆるくならない。腹ができる。
子牛が大きくなりだした。(粉末投与量 濡れ子30g位、中間50g位) 
搾り牛は全体が体高が高く骨ばっているが、腹がかなり大きく感じる。  
                                  



愛媛K牧場 搾り83頭位  液と粉で開始          使用5年くらい
ミネラル調整液を月に10ケース使用していたが、同じ愛媛の獣医さんが15ケースにして、なお餌食いが上がり体細胞もなお下がった為、自分もミネラル調整液の添加量を増やしてみるということで、月15ケース使用開始。
1ケ月後                                                                                    
ミネラル調整液を15ケースに増やしてからどうですか?と電話で尋ねると、「糞が締まった気がする。」との事。ずっとサンビオをやっているため、細胞が出来上がっているので、反応が非常に速いようです。
以前えさのC・F・P比を変えた時も、すぐ反応したので獣医さんが「こんなに反応が早い牛は初めてだ。びっくりした。」といわれたとの事でした。
                                  
H30年8月7日
この度続く猛暑や水害などが重なった影響か、数十年ぶりに倒れました。
退院してから、バレたお客さんからラインや電話をいただきました。

日田 Nさん
「体に気を付けてください。ずっとサンビオを使うつもりだから気を付けてもらわないと困ります。(息子さんが後を継がれます。)」
それと、「人間が飲むのはないですか? 」との事でご案内しました。
私が「この資材は、極端な表現をすると、人生を変えるくらいの力があると思います。」というと、中川さんも「私もそう思います。」との事でした。
今猛暑の中で、中川さんの牛はエサ食いも落ちないで絶好調との事でした。
「私はなかなか気が付きにくい方ですが、3年間やって本当にサンビオは間違いないのがわかったので、皆に教えている。今エサ食いが落ちて大変だからうちのやり方を教えている。」
との事でした。                               
まじめな方ですから、皆さん良い意味でまねをして、優良経営の道に入っていかれるとよいと思います。

愛媛 Kさん

若手で、ここ7~8年で愛媛を代表する酪農家3件に名乗りを上げて下克上、おそらく今愛媛の酪農で一番良い経営をしていると思います。
もう6年ほど会ってないですが、配達の時弊社社員から聞いて、長いラインをいただきました。
これまでの牧場経営の流れ、今回の水害の状況から現在の経営内容など連絡いただきました。最後に「横田社長には本当に感謝してますよ。だから僕が社長のうちは、ずっと使い続けますよ。なので社長も元気でいてくださいね。それと後釜の人を考えてくださいね。それではこれからも宜しくお願いします。」
ありがたい事です。
「もっともっと良くなってくださいね。」と返信いました。
                                           ➈
愛媛 S牧場 若手        新規     粉末3袋/月  
牛はボロボロで、体細胞は冬でも50万あったり、夏は80万あったり、いつも治療していて、種もつかない。お父さんはサンビオを使ってほしいけれど、遠慮して子供に言えない。
以前お父さんはサンビオを使っていて、牛が熱を出したり、調子を崩したりしても、自然治癒力ですぐ回復したり、いろいろと経験した。が、息子に言えなくて、「こんなもん使わなくてよい。」と息子がやめて何年にもなっていた。                 
熊本出張の帰り、松山空港からちょっと野村地区(今回水害にあった地区)に     
行ってみようと思い、その時に息子さんと偶然話せて、使うことになった。
ところが、使用し始めると数か月で体細胞が10万程度に下がり、激変していった。
この夏も水害にあったが、粉の量を増やしたらすぐ立ち上がり、復活した。体細胞も現在15万、子牛も大きくて購入者が喜んでいる。との事。エサ食いも乳量も全く落ちてない。
本人曰く、「今まで罰金払っていたのに、今は奨励金?報奨金?までもらえる。今までこんなことはなかった。」これは反応がすごく早いですね。
にもかかわらず、毎月の6万円(1袋四国では20000円×3袋)が払えないのでやめるとの話を、弊社K社員が配達時に受けてきた。(確かにここ2ケ月農協引き落としができませんでした。)
 「絶対やめさせるな、必ず納品してくるように。Y君(牧場主)の人生が変わってきたのに、自分から悪い方に行かせる必要はない。」と指示し。1度っきり会った優君に本日8月13日電話し、「絶対やめるな。どうしてもだめになったとき相談したらよい。」と伝え、  
以前、「いろいろ使っているからどれが効いてるかわからない。」と、Y君が言っていると弊社の栗田さんから聞いたが、経営者なら物理的に考えるべきだ。「たくさんの添加物を使ってきて、そのような状態っだたけれど、サンビオに縁があって足して使い始めたら、すべて改善したのだから、それはサンビオが効いたという事ことですよ。まず一番必要なのはサンビオということが判ったのですよ。あとは1品づつ減らしてみればわかる。Y君自分から運を逃がすな。早く儲けて『お世話になったから、もっと高く買ってあげます。』と言うようになれ。」と言いました。
大変喜んでいました。

お父さんや家族のために、頑張れ。
それが地元地域のためになり、天下国家のためにもなって行くんですよ。

酪農仲間に言ってやってくれと頼んだら、「あれは言ってもダメ。」とか、「何をやってもすぐやめる。」とか言われました。確かにヤンチャです。
Y君、頑張って見返してやりなさい。
                                       
                                           ⑩
「みんな俊英でなくていいんです。たとへ愚鈍だとしても、一つのことをずっと長い間本気
でやっていけば、その場その場で、なくてはならない必要な人材になるんですよ。」
人生には2度も3度もチャンスは来ませんよ。大事にしましょう。「一回でええから続けてみなさい。」

周りでは、「今のままでは、長くて5年で行き詰まるだろう。」と、やりだす前は言われてました。
続ければ間違いなく、優良経営に入っていくと思います。間に合います。
良くなって行けば人物も変わっていくでしょう。
                                       
愛媛 酪農  若手    粉末 5袋/月  今(夏場)6袋 使用   今回の水害にあった。
水害で停電・断水のため水をやれず(町内水道:マグカップ)エサも減らして1日1回で、牛も痩せた。その後も猛暑が続いたが、体細胞も上がらず、乳の張りはすぐ戻った。今は体重も戻り、餌食いも乳量もともに上がっている。
出産が多いので牛がどんどん増えていく。
愛媛 酪農  若手    粉末 4袋/月 使用     今回の水害にあった。
断水のため1週間水がなかった。給水車までもらいに行って、水槽に入れて餌を食った後1頭づつ少しずつ飲ませる日が続いた。                      
その後も猛暑が続いたが、牛の復活が早く、体細胞も上がらず乳量も今1,2トン出ている。
町内の酪農家は、水害以降も苦しんでいるところが多い。
うちはエサメーカー(おそらく中部飼料)も「爪の病気も全然ないし、治療で来てもらうことがないし、牛も病畜が出ないため最後に肉で出すだけなのでどんどん増えてもうあふれている。」とびっくりしていると言われていた。
このオーナー(R君)も知り合った6~7年前は、お父さんが「もうRには酪農はやめさせる。これでは食えない。」と20頭位の牛で経営していた。
今は、フリーバーンの牛舎を買い取って、儲けている。
本日8月16日久しぶりに電話で話した時、「トラクターも買うたし、今度は家を建て直したい。」と言っていたので、「家はもう少し後にせい。牛がもう混んできてるから、そちらを先に考えて、仕事(牛)に投資した方がいい。まだ若いし、子供もいるし二世帯で豊かに暮らせる位のことはいつでもできる形にしてからにするべきだ。後をやらなかったら、その時にまた考えたらいい。ログハウスはそれからや。」というと。
R君「ほんとそうやなあ。でも、俺ほどの管理しとるやつはおらんと思うで。」との事。
「R君、居りますよいっぱい。一緒に初めたD君(今おそらく愛媛一の優良経営)を見てみい。もうちょっと頑張ろうや。」と話しました。                   

                                       
*今回の水害は、大洲地区のハウス園芸農家、野村の酪農家中心に大きな被害が出ました。
ハウスはほとんど破壊あるいは流されたり、酪農家は一軒が小さいので、発電機もなく牛がやられてしまった先が多いとの事です。
弊社のお客様も、ハウスが流されたり、自宅が2回まで水につかったり大変でしたが、すぐに弊社の土壌改質資材を搬入して土の再生を開始し、もうすぐ定植するところが多くあります。牛ももう復活してたくさん絞ってます。
私は何の役にも立てませんでしたが、皆さん大した経営しています。ご心配をおかけいたしました。
今年はまだまだ、台風が次々と来てます。
九州と四国は特に直撃するところですので、気を抜かないようにリスク管理していきたいと思います。
平成30年 2018年


H30年10月28日 愛媛 猛暑と水害で大変な夏だった。                                                             

牛に飲ませる水が断水し、現在も地区(養殖の盛んな所等 )によっては電気が来てない。

S牧場 若手 酪農      粉末使用10ケ月        7ケ月目に水害にあった。
体細胞が冬でも悪い時は80万、夏は100万、サンビオ使用投与初めて10万程度で収まっているにもかかわらず、いつも気持ちがフラフラしている若いオーナーです。

また、「サンビオを減らそうか。」と言っているということで、電話をしてみた。
「この夏はどうだった? 今、牛は夏バテ来てないですか?」と尋ねると、
「水害の時は水が無くなって、ずっと泥水を飲ませていた。にもかかわらず、 乳房炎もでず、体細胞も上がらなかった。2~3週間後に乳房炎が出そうになった時もサンビオを増やしてやったら、3日位でもどったし、夏に種もついた。これまでは夏に種が付いたことはなかったのに、水害にあったこの夏はついた。周りの人たちは牛をたくさん出したのに、うちは1頭も出してない。今までの普通の夏の方が牛を事故で出していた。」
との事でした。
にもかかわらずサンビオを減らそうかということなので、「オーナーである自分が決めたらいい。」と伝えました。
「Y君せっかく良い方向に行き始めたけれど、もっともっと苦労しないとだめかな?」
                                       
T牧場 若手 酪農        使用25年位          お父さんの代から使用

お父さんが25年位前に、愛媛でずっと乳量も内容も1番だったI牧場(30年前からサンビオをやっている)方から進められて使用開始。
現在はIさんが乳量提出してないが、T牧場が1番絞っているとお聞きしている。

息子さんが大学卒業して後を継ぎ経営しているが、何やかやで文句ばかり。色々あるようなので10年程りお会いした事がなかった。

昨日 電話で話す機会があり、1時間ほどほかの地区の状況やら、同じ若手の経営状況などなどお互いの意見を交わしていると、だんだん胸襟を開いて話してくれるようになり、
この夏はどうだったか聞くと、「連棟牛舎の隣の牧場も、その隣も牛をたくさん出したが、うちは1頭も出さなかった。牛も増えるし、乳量もずっと落ちない出ている。」との事で、やはりこの地区では安定経営している様子でした。
                                                                           
愛媛の若手の話になると、やはり本人もいろいろな牧場に良く出かけて行って話している様子で、内容的にはもっと上の若手がたくさんいることは実感していて、その話をしているとやはり本人ももっと良くなりたいとの事でした。

私が即お話しできる情報としては、愛媛のNO1の若手や、過去ずっとNO1だった方のサンビオの使い方、経営の考え方などですので、その場でお伝えして、食事のお誘いはお断りして電話を切りました。

そして終わり際に、「M君は乳量はたくさん出しているのだから、もっと頑張って10年後にはD君やT君とともに、愛媛の酪農を背負っていくようにならんといかんよ。頑張ってね。」とお伝えしました。

その後倉庫に連絡が入って、使用量や使用方法の変更の相談があったとの事でした。
若手オーナーMさんから倉庫に連絡が入ったのは初めてということなので、やる気が出たのでしょう。

頑張ってもっともっと良くなってください。将来の若手の目標になるように。

                                                                                       ⑬
K牧場 若手 酪農  粉末使用10年      水害にあった。    お父さんの代から使用。

水害に合う前に粉末使用量を他の目的で増やしていたもの幸いしてのか、水害の被害があったにもかかわらず、股裂きで1頭出しただけ、事故なしで、水をやれなかった牛の復活も早く、乳の張りなどもすぐ戻り、問題なく搾っているし牛も増えているとの事でした。
あまり多くを語らない若手なので、「良かったねえ。また牛を見に行きたいから見せてね。」ということで終わりました。

K牧場 酪農 若手     粉末使用10年     水害にあった
10年前にもう酪農はやめさせるつもりでいたお父さん。今、息子はフリーバーンの牧場も買い取って、牛が増えて増えてもう乳を踏まれるようになった。(もう子の牛舎も一杯になった)

2週間余り、水もろくに飲ませず世話もできず「どうなることかと思っていたが、  
すぐ復活して牛も出していない。
その後も乳を50ℓ出す牛が、また1頭増えている。この2年間1頭も出してない。
今月1頭妊娠鑑定して乾乳に入っていた牛の腹が空になっていた。これは水害のストレスだと思う。水害時、水がなかったのでエサを与えられなかったのが、今ストレスで出ている。これから涼しくなってガタッと来ないようにしないといけない。

豪雨水害のあった野村とその周辺地区は、牛がストレスで廃用がたくさん出て大変だったが、たまたま、サンビオのお得意先は0でした。ただ、KR牧場が双子のうち1頭を取り出していなくて(わからなくて)11月末に中に残っていた子牛が腐敗してダメになったという1頭だけでした。

水害の中で、それが原因では1頭も出なかったのは、オーナーの皆さん大変評価していました。

                              
皆さん色々な使い方を開発して、使い方や使用年度が長くなるほどそれぞれの牧場で、次々と新しい結果を出している(困りごとも解決)ようです。

経営内容が変わってくるから、仕事自体に対する取り組み方も非常に熱心になられてています。
なかなか多くの情報は入手できませんが、何かわかればなるべく連絡できるように
牛元気情報の発信を続けていければと思います。
                                                                                       愛媛 M牧場 若手 繫殖              H26年 7月開始
義理のお兄さん(愛媛K牧場)が7年位前から酪農にサンビオ粉末及びミネラル調整液を使っていたため、勧められたとの事。
水を大きな桶で飲ませていたので、機能水(ミネラル調整液)を1/1000入れてもらい、粉末はエサをやるときに投与してもらうことにしました。
数か月して電話で、これまでは粗飼料を夜牛にやって朝行ってみると食べ残していたのに、今はなくなっているので、もう一度粗飼料をやるとまたすぐに食べてしまう。その後濃厚飼料をやったらすぐ食べてしまうので、また粗飼料をやる、
 今まで粗飼料を1回やっても食べ残していたのに、今は3回やっても食べてしまう。
                                 
子牛の腹ができるので(形が変わるので)これからは、これでそろえて高く売れる牛を作ろうと思うとの事でした。                   
今までは、大きくしようとしていたがなかなかうまく行かなかった。



愛 媛   ・・・・・   猛暑と水害で大変な夏だった。その後の電話で。                  

H30年10月28日                                    ⑮
牛に飲ませる水が断水し、10月現在も地区(養殖の盛んな所等 )によっては電気が来てない。
水害のあった愛 媛 酪農地区 

S牧場 若手 酪農 30頭位 + 繫殖     粉末使用10ケ月   7ケ月目に水害にあった。
体細胞が冬でも悪い時は80万、夏は100万、サンビオ使用投与初めて10万程度で収まっているにもかかわらず、いつも気持ちがフラフラしている若いオーナーです。
2ケ月位
黒牛(母牛)が汗をかくようになった。                     
ホルスも毛艶がよくなったように感じる。(変化がはやいですね。観察力が良いのでしょう。)

3~4ケ月後
T飼料(大手飼料メーカー)さんに毛艶がよくなったと言われた。また、
昨年は体細胞を下げるという資材を買ったが今年はいらないようですねと言われた。
乳量も乳質もよくなったので、今まで罰金を払ってたのに乳代金+奨励金がもらえた。  
餌食いに関しては予想以上に上がっている。                  
糞を見ると、「以前は未消化の繊維が見られたが、今はほとんどない。」
冬でも悪い時は60万夏は80万のこともあった体細胞が10万程度で安定している。  
にもかかわらず、オーナー30歳は、いろいろやっているから何が効いているかわからないと言っておられた。

10月に入り電話をしてみた。「この夏はどうだった? 今、牛は夏バテ来てないですか?」と尋ねると、
「水害の時は水が無くなって、ずっと泥水を飲ませていた。にもかかわらず、 乳房炎もでず、体細胞も上がらなかった。2~3週間後に乳房炎が出そうになった時もサンビオを増やしてやったら、3日位でもどったし、夏に種もついた。これまでは夏に種が付いたことはなかったのに、水害にあったこの夏はついた。周りの人たちは牛をたくさん出したのに、うちは1頭も出してない。今までの普通の夏の方が牛を事故で出していた。」
との事でした。
にもかかわらず、このチャンスをつかめない。初めて幸せになるチャンスが来ていることに気が付かない
「Y君せっかく良い方向に行き始めたけれど、もーっと苦労しないとだめかな?」
                                       
                                       
                                                                                      
K牧場 酪農 若手     粉末使用10年     水害にあった                  
10年前にもう酪農はやめさせるつもりでいたお父さん。今、息子はフリーバーンの牧場も買い取って、牛が増えて増えてもう乳を踏まれるようになった。(もう子の牛舎も一杯になった)

水害で2週間余り、水もろくに飲ませず世話もできず「どうなることかと思っていたが、  
すぐ復活して牛も出していない。」

その後も乳を50ℓ出す牛が、また1頭増えている。この2年間1頭も出してない。
                                       
10月に入り、1頭妊娠鑑定して乾乳に入っていた牛の腹に、双子の子牛1頭が死んで残っていたのがわからず、牛をダメにしてしまった。これは水害のストレスだと思う。水害時、水がなかったのでエサを与えられなかったのが、今ストレスで出ている。これから涼しくなってガタッと来ないようにしないといけない。

愛媛K牧場    搾り83頭位  液と粉で開始          使用5年くらい

ミネラル調整液を月に10ケース使用していたが、同じ規模の愛媛の獣医さん(牧場経営)が15ケースにして、なお餌食いが上がり体細胞もなお下がった為、自分もミネラル調整液の添加量を増やしてみるということで、月15ケース使用開始。
1ケ月後
ミネラル調整液を15ケースに増やしてからどうですか?と電話で尋ねると、「糞が締まった気がする。」との事。ずっとサンビオをやっているため、細胞が出来上がっているので、反応が非常に速いようです。
                                       
以前えさのC・P比を変えた時も、すぐ反応したので獣医さんが「こんなに反応が早い牛は初めてだ。びっくりした。」といわれたとの事でした。

                                       
2018年は愛媛の酪農地帯が水害に合いました。全国的な猛暑に見舞われているときの水害で、農畜水産業にも多大な被害が出ました。 一段落した後、知っている牧場すべてに連絡を入れて色々とお話をお聞きいたしましたが、皆さん牛を出すこともなく、牛の復活も早く10月頃には不便のある中、良い循環に入っておられて大変安心いたしました。

                                           
やはりどんな状況になっても、牛自体の生体のあるいは生体細胞の力がなくては、免疫力も抗病力もそして生命力も充分に発揮できなくて、経営までガタガタになるのだなというのを、目の当たりにしました。(阿蘇の水害時も赤牛や黒牛の種が留まらなくなった)

天候などの環境や世界的な飼料材料の品質低下など、不可抗力を除き一番しないといけないこと、経営にとってこれだけはしておかない事とは、牛を細胞レベルで活性化して、持って生まれた潜在能力をいつでも発揮できるようにしてあげておく事だと、確信いたしました。




R1年5月23日                    総合商社 K社   飼料原料関係者 2名 来社  近くの牧場を視察。


愛媛I 牧場 搾り36頭 北海度に牛を上げている              ミネラル調整液 約30年      粉末 約10年  併用。

オーナーがだんだんと高齢になり、頭数を減らしていき、糞かきなども夕方パートさんにやってもらったり、管理が若いころのようにはできない。今は検定?にも出してない。

以前は、愛媛の酪農家の「師匠」「先生」という存在で、乳量も内容も愛媛でずっと一番と言われていた。

今は乳量も減らして、11000kgくらい搾っており、乳質も周年問題なく、夏バテもなく、事故もほとんどない。と言う状況です。

                                                               
以下 商社K社社員(酪農大出身)の話。

「流下式のつなぎで、昨晩から現在翌日午後2時くらいまでほったらかしの糞まみれなのにもかかわらず、においが無臭なのでびっくりする。生糞に、今排便した糞ににおいがない、無臭と言う感じ。牛舎内も全く悪臭がない。」「全部の牛が大変おちついている。」
糞も生を出して次の日には湯気が出て、2~3日で手を入れると熱い、 堆肥場もないに等しく、堆肥を欲しい農家が順番待ち状態。びっくりした

I牧場の堆肥を使うと、農産物の品質が向上し、収量も極端に増えるのがわかっているので、遠くから取りに来る。

ちなみに流下式も詰まってしまって、糞尿が溜まってしまっている。

商社マンの質問にオーナー曰く                        

牛がなあ、子供産むやろ、そしてまたその牛の子ができるやろ、とだんだん牛が大きなるんよ。」「濡れ子も元気なけん、皆が譲ってくれ言うて買いに来るんよ。JAのセンターもここの子牛は事故なくよう育つ言うて、言よらい。」   との事です。
                                       
視察2軒目    K牧場 搾り85頭位       北海道に牛を上げて、戻してもらう飼い方。
ミネラル調整液 通常の約1,5倍の濃さで全てのマグカップに流している。
使用約8年。
商社社員は「、全ての牛がそろっていて、大きくて、ゆったりしている。」との事。
以下 オーナーのお話
いつも視察に来た方に、「すぐにこの技術を使うべきだ。」と本音で言うが、特に業者の方は、(餌屋さん、薬屋さん)自分の売りたいものがあるのか、他の牧場にも紹介しない。」
                                           
だから、今回も「やらさんといかんで。やったらわかるけん。」「言うてあげても、皆やらさんけんなあ。」との事でした。

牛は乳量も乳質も事故もなく安定していて、
8年の間に2度も
「こんなに儲かりだしたのは、社長のおかげやけん、値上げしてや。 社長がしんどかったらいかんけん。」 という事がありました。弊社も大変助かりました。

そういえば、初めてお会いした時には、
長男(酪農大出、結婚して子供がいた。)の給料が払えないので、農業高校の非常勤講師をさせていた。

10ケ月過ぎたあたりから、牛がどんどん変わり始めて、「社長のおかげで、これなら給料も出せそうなので、息子を戻す。」という事で、その後息子さんが専属でやっている
息子さんは、知る由もない。。

オーナー曰く

「うちは効率が上がったでえ。」

牛の成績、経営内容だけでなく

1日 配合8.3kg で周年 通年常時32~33は出ている。(以前は27~28ℓ位)
・乾乳に軟膏を使っても、2,5日で(残留が)出なくなる。
・四変でペニシリン使っても、2日で(残留が)切れる。              
獣医師が飼料設計変えたらすぐ反応するので、びっくりしている㉓
(飼料バランス通りになる。)                         

と言うようなとこでも「代謝が上がっていて、依然と全然違うのがわかる。」
という事でした。


視察3軒目 K牧場  搾り45頭位                      
前牛舎で調整液をやり始め、現牛舎で粉末投与。  10年以上

知り合った時、お父さんが「もう酪農では食えんけん、息子は働きに出す。」と言われていた。
                                           ⑳
息子R君は、酪農をやる気で帰ってきたが、なかなか食べられないような状況で、やる気をなくしていた。

たまたまご縁あって、出会ったので、「上記I牧場を見に行って来たら?」というと、見に行って、「まず臭いがない、牛が違う、びっくりたまげた。」という事でサンビオをやり始めた。
2~3年目頃から、飼っていた20~30頭の牛の中から、共進会で優勝する牛が出始めて、ほぼ毎年全国に出ていくようになり、3~4年目くらいから、経常利益も各段に多くなり、優良経営に入っていった。
牧場の優良経営オーナーの発表会代表で、名古屋でスピーチしたり、昨年は愛媛でグランドチャンピオンを取ったとの事でした。

共進会のための牛を飼ったりはしていません。

数年前に、廃業者から購入した小さなフリーバーンで、乳を踏むほどの過密飼いの中の牛です。(増えて増えてすぐいっぱいになった。)との事です。

 オーナー曰く
サンビオを使いだしてから、「ほとんど牛が出ない。全部、肉で出る。」
牛が代が変わる度に、形(フレーム)が変わってくる。
最初始めた時、牛の鎧が、汗でびしゃびしゃになって、落ちていったのでびっくりして、病気かと思い獣医さんを呼んだ。

                                       
獣医さんが、「これはすごいいいことで、R君牛の代謝機能がいままでと全然変わってきたという事だよ。」と言われたので、びっくりした。
・10年前(上記)I牧場に見に行った時、衝撃を受けた。
・大洲の水害にも会い、停電で水もろくにやれない状態が続いたが、それによる事故もなく、復活もすごく早かった。周りの農家は牛を出したり、もちろん大変だった。

「夫婦で50~55頭位で、今の様に経常利益率の良い経営をしていくつもり。」との事でした。

以上近くを3~4軒見て歩きました。
後日、東京本社よりお礼メールが来ました。(酪農大出身の若手より)その一部です。                                
                                          
視察された商社K社担当者様よりのメールです。
有限会社サンビオ
y様 k様

いつも大変お世話になっております。

先日はお忙しい中、貴社製品ユーザー様への同行訪問していただき、誠にありがとうございました。
直接、ユーザー様のお声を聞く事が出来た事により、貴社製品のスペックの高さを理解する事が出来ました。

こういう結果の出る資材は初めてであった、との事でした。

*この資材は、もっと良くなりたいという向上心を持った方にとっては、強い武器になります。
牧場オーナーにとってはもちろんのこと、餌屋さんや各業者さんにとっても、
お客様に良くなってもらうための大きな武器になります。

そういう意識レベルの高い方々にとってこの製品スペックは、 オーバースペックではなくて、 目標に向かっていくための武器に充分になりえる、 ハイスペック商品だと思います。


愛媛 S牧場 29歳若手  酪農40頭位 と 黒牛繫殖  サンビオ粉末使用         

お父さんがサンビオ粉末を使ってうまく牛を管理していたが、息子さんY君が返ってきて、 使用をやめていた。その間、体細胞は冬でも80万とか夏は100万とかあり、色々な添加物を業者さんに勧められて添加物を多数を使っていた。経営内容は最悪。
 周りでは、あまり良い評判を聞かない状況でした。
 たまたまご縁あって、話す機会があり、再度サンビオ粉末使用開始、半年ほどで体細胞10万位に下がった。(牛が元気になり結果として色々な変化が現れると思います。が、ちょっと早すぎますね。)
 Y君は「これだけいっぱい使っているので、どれが効いたかわからん。」と言うので、
最後に一つ足したら下がったという事は、これだけは外せないという事もわからんかい?」と聞いても、「わからん」と言うような事であった。
㉒                                      
使用1年10ケ月くらいで、久しぶりにお会いすると、牛の腹が上から下まで大きくて、牛の形が変わってしまっていた。体細胞は14万、乳量が増えて、脂肪分が減ってきたという事だったので、上記I牧場や・K牧場が餌のカロリーUPにポンジュースの搾りかすをやっている話など伝えた。また、愛媛や四国の育成優秀賞などを受賞していました。

「先日子宮脱の牛がいてダメだろうと思っていたら、治ってきて、種もつき、獣医さんも驚いていた、」という事であったが、

数年前に牛元気情報で皆様にご報告させていただきましたように、日田のK牧場さんなどは、子宮脱や痔ろうの牛を格安で購入し、種をつけていたことを思い出しました。(粉末使用6年位) 全てETをつけて3年64%位はつけているし、今はET市場でもそこそこ認められている様子。 長くお使いいただいている方々は、色々とやられて、教えていただくことが多く、大変参考になります。

Y 君、牛が変わってきた来たじゃないですか。無駄使いが非常に多いから、まだまだ大変だと思いますが、頑張ってください。
                          
周りの牧場オーナーは、Y君がサンビオの使用が続いているのが信じられない様子。 何をやっても続かない、何をやってもダメ、と周りが言われていたが、徐々に替わってきましたね。

「Ý君、 ええカッコやめて、 地道にやって、カッコええ経営者になりなさい。」         

R1年7月11日                                            愛媛 若手 繫殖農家 M牧場  粉末使用                 子牛元気
数年前一度お会いし粉末を毎日使用されている方です。それ以来お会いする機会がなかったのですが、ラインで連絡をいただきました。
以下若いオーナーからのラインです。

「お疲れ様です。この間の月曜日に、H29年3月22日生まれ(月齢27ヶ月)の肥育牛を出荷しました。うちは繁殖和牛農家なのでだいたい、8ヶ月ぐらいでセリ市に出荷するのですが、この牛は炎をこじらせていたため自家肥育しました。                                                                           ㉓ サンビオ粉末を育成から出荷まで朝と夕方の配合飼料に200g~300gバサバサとかけてやりました。かけたら直ぐ、がっついて食べ、食い止まりすることなく出荷までいきました。 なお、枝肉成績として 枝重473kg 枝質A4の5 単価2,180円 約1,031,140円でした。肺炎をこじらせていたにしてはまずまずだったのではないのでしょうか。 粉末があったおかげで食い込みが良かったように思います。 ご報告までに。」という事でした。もっともっと良くなってください。

                                            余談  
*早い方たちは、愛媛では30年以上、大分では20年以上、島根では15年位、熊本では8年以上この技術を使っていただいております。

牛がだんだん変わってきて、3年目か4年目頃からは、経営内容が非常に向上している牧場オーナーが多くいらっしゃいます。

おそらく牛が、代を重ねるごとに(子牛を生み、その牛がまた子供を産み)本来 血統や遺伝的に持っている才能をいかんなく発揮できるようになるためではないかと考えます。(特に代謝合成機能)

枝葉末節に、エネルギーと時間とお金(3大経営資源)を次々投入していき次第に疲弊していくのではなく、受け入れる側の牛の代謝能力をきちんと回復出来れば、間接経費が減り、直接経費中心の優良経営に戻って行くのではないかと考えます。

また、時代時代の流れに乗れるように、本当に良い情報をタイムリーに入手し、フレキシブルな経営をすることによって、皆さんがますます良くなっていかれますことを、祈念いたしております。


(使 用 方 法)
  
・サンビオ粉末 
① ミルクに入れる。
② スターターの上に振りかける 
使用量(1日濡れ子30g 中間牛50g 成牛60g以上100g程度)
     使用開始年度や梅雨場・夏場などは100g給与をお薦め致します。

                                    
                                          
・ミネラル調整液
① 常時飲水に添加する
        ➁ ミルクに1回100cc以上入れてあげる。
               
・餌を食わなくなったり、調子の悪い時

       粉末50~60gを毎日朝晩2回水に混合して強制的に飲ませる。 
           調整液なら1日最低2回 各500cc以上 飲ませてあげる。
                             (子牛は体重に応じて増減する。)







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