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農家のご主人のお話  R2年7月8月9月 熊本 大分 宮崎 愛媛 [農家のご主人のお話]

R2年 7月 8月 9月 農家のご主人のお話  熊本 愛媛 大分 宮崎 
                                                      

R2年7月   
熊 本  I 牧場 酪農      R2年2月より 使用。

体細胞が夏場を中心に、60~70万あり、色々な添加物を用いたり、治療したりで苦しんでいた。
F販売(株)の若手営業マンS.Yさんが、サンビオをご紹介し、R2年2月より多めに200g使用開始。

農家のご主人のお話   S,Yさんより

2年前まで

100%自家配合飼料(獣医先生の設計)

1年前から

配合 + 自家配

R2年 2月から開始

3月4月5月は、体細胞平均30万以上ある。

5月

体細胞 25万 (全量出荷ではない。)

6月
全量出荷で、体細胞28万

気温35℃近かった日も、WCSを残さない。

7月

7月から(夏場)購入飼料を給与する予定。

7月に体細胞が14万まで下がった。

8月

お盆にサンビオを1週間ほど切らしてしまったら、前頭出荷で28万まで上がってしまった
ほかで聞いた通りだと思った。(切らしたらダメ。早ければ3^4日で第一胃の場が元に戻っているように感じる。)

9月

盆明けから、サンビオ切らないように投与していたら、9月上旬の体細胞は21万に下がっていた。

F販売(株)若手 S.Yさんの話  R2年9月19日

I牧場さんは、今年の夏は8月でも30k搾っていた。

熊本は8月12日からずっと、36~37~38度cの気温が続き、9月10日くらいまで夜は25度
C以上の熱帯夜が多かったが、短期間で牛が変わってきたのは、使用量を思い切って200g/1頭/1日にしたのもよかったのではないかと思う。

猛暑多湿の関係で牛も熱中症気味で肩で息をしている子がどこも多い中で、30k搾っていたのは素晴らしいと思う。

この技術は、お客さんの為になるので、ノウハウを蓄積して自分の引き出しの一つにしていきたい。

との事でした。


個人的にはお話をお聞きして、

「投与量を増やしたこともあって、第一胃をはじめとして胃腸内の「場」が短期間で良くなって、原生動物や微生物の数や活性度やフローラが整ってきて、反応が早く出始めたのではないだろうか?」と感じています。

また獣医先生にお聞きしてみよう。





R2年8月   
愛 媛  K牧場 90頭 酪農           使用歴 10年位


牛の爪切りを神戸の方に頼んでいる。

その方は、西日本一円(沖縄まで)を回っているが、

「92頭切って治療しないのは珍しい。」と言われたそうです。

「後、サンビオを使い始めて乳房炎の発生がかなり減った。」

と言われていました。

Kさんは、もう10年以上このような技術を用いられています。「牛たちの蛋白代謝機能がちゃんとしているので、爪の状態も良いのではないかな?」
と想像しています。





R2年9月18日 大 分

日田 A牧場      酪農150頭位       使用 1年半位



飼料販売会社(株)K社 H部長さん 

昨年の夏前からサンビオを始めたので心配していたが、Hさんが気を利かせて少し多めの100g投与で始めていただいたからか、
使用1年目から牛が反応してくれて、悪いころは、年間20数頭を出すこともあったが、やり始めて1年目から数頭まで減ってきた。

日田地区は、今年は特に暑かったが(ふた夏めR2年)、

この夏出したのは、のられて股裂になった1頭だけ、

病気事故による廃用などなし。0頭との事でした。

令和2年猛暑多湿のこの夏は、一昨年までの20倍返しだ!」H部長さん。

この9月には、息子さんに引き継ぐとの事でした。
頑張っていきましょう。

ご主人が、「Hさんとこの餌はどんなのがあるんかな?」と言ってくれて、
「エサもとってくれそうだ。」(Hさん)との事でした。

Hさんのおかげで、長年の懸案事項が解決できて、本当にに感謝されてるんですね。
良かったですね。

ちゃんと牧場のご主人の方を向いて、仕事をしているからだと思います。

「利は義の和なり」ですね。




大 分
日田 N牧場        酪農協議会会長さん       使用5年位

前回お話したときに
「死んだ子牛が何頭生き返った事か!」
の名言を残されたご主人です。

ご主人のお話

この夏(現在9月)も33リットル搾っている。

息子さんいがやり始めて苦戦したが、戻ってきた。

牛も、8産などの老牛には産後、ミネラル調整液(機能水)をやることによって事故なく夏も超えてきた。






大 分
日田 M牧場         酪農      使用 約1年半

1年ほど前に、体細胞や夏バテなどに困られていて、上記H部長さんのすすめで始められました。

ご主人のお話

今まで夏場は餌を食わなくなっていたが、1年目から猛暑の夏もエサを残さなくなり
ずっと粉末と調整液(機能水)を続けられた。

この夏も7頭ほど、乳房炎がでたが、6頭は何事もなく改善した。
おばあちゃん牛一頭が、少し拗らしていて、現在22kg絞っている。


エサ屋 H部長さん

Hさんが出張で行くと必ず、「夜はあけといてね。」とご馳走になると言う事でした。
ご主人たちは、牛が良くなると気持ちも楽になるし、経営も良くなるし、感謝してくれているんですよ。

Hさん、営業マン冥利に尽きますねえ。

ますます、畜産業界のために頑張ってください。





宮 崎 
K牧場 さん   酪農100頭位       使用約 8ケ月

熊本視察をした時に、(菊池)

「皆さんの牛がえらくきれいなので、お聞きするとサンビオの事を教えていただいた。」

との事でご縁をいただきました。                           

ご主人に、電話でお伺いしたお話。

3ケ月後

・出てくる子牛が丸みを帯びた元気な子になってきた。
反応が早いです。

8ケ月後

種付け ・良く着きだした。 4月は9頭着いた。

乳質  ・PHが上がらなくなった。

    ・体細胞がかなり高かったが、28万くらいまで下がり、罰金は払わなくなっている。

    ・調子の悪い牛に(粉末やっている)、機能水を朝晩500㏄位づづ飲ませてあげると。ブツがすぐ出るようだ。


子牛  ・F1が大きくなりだした。骨が伸びる。

    ・市場で180kg 40万 で落ちた牛がいる中で、うちの牛は130㎏で、30万円で売れた。フレームが良いのだと思う。


哺乳ロボット
    ・ロボットやさんと考えて、哺乳ロボットに機能水(ミネラル調整液)が入る装置をつけています。

搾 乳 ・搾乳も早くなった。電気代が安くなった。

薬   ・薬が良く効くようになった。

11ケ月

ご主人のお話(R年9月19日)  この夏のお話。

「もともとこじらせていた牛は、体細胞が上がったりした。」
(体細胞の計測も、無乳性連鎖球菌?もカウントされだしたこともある。)

・今までと違って、この夏は本当によく餌を食い込んだ。
今までは、夏はエサ食いが落ちていた。

よく食いこんだので体温が上がるため種が付きにくいかも。

8月前半が1頭、8月後半の判定を待っているところ。「3~4頭着いてい たらいいんだけど。」と思っている。

夏にたくさん餌を食い込んだから、これから種がどんどん良く着くと思う。

牛はきれいですよ。確かに変わりました。これからに期待してます。」

扇風機と搾る前のシャワーも効果があります。

・でも今まで苦しんでこられたから、もっともっと良くならないといけませ
ん。電気代は今も安くなってますよ。

小林でサンビオやってるKさんは、乳質も九州1番ですよ。内容も 非常にいいです。宮崎では1番じゃないですか?との事でした。


非常にうれしいです。本人から聞きたかったなあ!確か繫殖も牛舎の大きいの
を新築してたなあ!



最大限の注意を払い飼養管理して、治療や飼料設計もちゃんとされている方々で、なんとなく狙い通りの結果が出ないという方は特に、受け入れる側の牛が細胞レベルで本来持っている代謝・生合成の機能が発揮出来てないのではないのかなあと思うことがあります。


個人的には、まずは受け入れる側の牛が、十分に本来の機能が発揮できる状態にしてあげてから、経営の三大資源である、エネルギーと時間と経費をかけないといけないのでは、と考えます。





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農家のご主人のお話 体細胞 熊本 [体細胞 乳房炎]

R2年5月5日  早くも九州・四国地区で、気温30℃を超える地区が出てきました。 今年も春はないのでしょうか。

熊本に、餌屋さんからお声掛けいただいた最初の宿題は、「体細胞」でした。

農家のご主人のお話 体細胞 乳房炎
~R2年3月10日   熊本   体細胞  乳房炎

H27年 9月11日                              ➁
S牧場 繋40頭位   粉末使用開始4ケ月位   50g/頭/日 牛事故
前回お伺いした時に太った老牛が後産がついたまま横たわっていたので
「あの牛はどうなるんですか?」とお尋ねしたところ「お産も遅くなって出なかったし、年を取っているし、太りすぎだし、今までの経験ではもう立ち上がれないで、出すようになるだろう。」とのこちでしたが。
   
2ケ月後今回お邪魔したら普通に搾っておられ、オーナーも「びっくりした。」との事でした。

「乳母炎がひどく寝込んでいた牛も、廃用牛になると思っていたが、エサを食い始めてびっくりしていたら復帰した。だだし乳房1本はだめになった。」

育成から初妊の牛が、ひどい乳母炎で乳頭から透明の液が出て、もう駄目だと思っていたら、現在体細胞も4~5万に下がり健康体に戻ってびっくりした。

「産後の変胃などがなくなった。」 「乾乳期の体調がよくなった。」

「内臓が強くなったような気がするが、そんなこと皆さん言いませんか?」といわれたので、「子宮脱が引っ込んだり、魚の腸の厚さや弾性が大きく向上したり、ブロイラーの内臓が強くきれいになったり、変胃などの手術をした獣医さんが、内臓がきれいなのでびっくりしたり、ここ30年でいろいろとおききしますよ。」
とお話ししました。

オーナーが「情報を言うつもりはなかったのに、全部しゃべってしまった。」と言われていました。。

隠さず、色々教えてください。業界のためにになるのですから。


熊本 M牧場 酪農 成長        試用期間1年10ケ月程度
体細胞が安定して心配がなくなった。
子牛の毛艶や成長がよくなり1ケ月チョイで出せるようになり楽になった。

最近の子牛
    ホルオス  37日 90kg    ホルオス  36日85kg
    ホルオス  35日 77kg    
   初妊F1メス 35日 68kg     初妊F1オス 30日 78



熊本県H市 S牧場  酪農  使用5ケ月位 乳母炎・体細胞

「乳房炎が出なくなった。この夏は全然でなかった。。体細胞の心配もなくなった。毎月の検査が気にならなくなった。」

5ケ月ですから、反応が早いですね。



阿蘇 組合  搾り100頭くらい 使用1.5~2ケ月 粉50g/日+調整液  体細胞

体細胞の全頭平均が60万くらいで困っていた。いろいろな努力を継続していたが駄目だった。   

粉末を使いだして、「朝晩に分けて1日50g投与していると全頭平均が30万、別搾りを除くと11万程度まで下がってきて非常にびっくりした」とのこと。

・牛の代謝が上がって、汗をかいたりする牛もいた。

・今まで早いお得意先で4~6ケ月で何かの変化に気づかれる方がいたが、Y牧場さんでは3ケ月程度で変化に気づかれた。これは今までで一番早いと思います。
現場長や職員の方の管理や観察眼が優れておられると思います。



人吉 酪農S牧場 100頭位 ミネラル調整液常時飲水+粉末50g  乳母炎・乳量使用約2年 時点    つづき

有名なコンサルの先生にずっと飼料設計などを委託されているご主人です。
やり始めて、初めに毎日糞をブルで押すが、「糞が40年間で初めての物性になった。すぐに醗酵する、乾く、サラサラになる。」
              
次に、「急性乳房炎が出なくなった。」との事。

牛が寝る糞の「場」が変わったからでしょうか?

1年以上たってくると、乳量が同じ設計のエサで、同じ時間働いて26・27ℓだったものが35ℓまで出始めた。(乳量だけで収入が数千万増えた。牛も死なない。)

「ウィルス性の下痢などもうまく資材を使って早く治りだした。」
(朝晩2回ミネラル調整液を500㏄口から流し込むやりかたです。)
         
「これで家も。やっていけそうな気がしだした。」との事でした。

現在すべての飲用水にミネラル調整液も添加しています。



熊本酪農 O牧場 体細胞   ミネラル調整液常時飲水+粉末    約4年        ➅
                                   
・1年目に徐々に乳質がよくなり体細胞が下がりだした。罰金を50万円払う月もあったが、徐々に払わなくてもよくなっていった。  
                                
・牛がエサをよく食うようになった。今までは餌屋さんに頭数分の1割減で頼んでも残していたが、1割増しで頼んでも足りなくなった。つまり2割以上多く摂餌しだした。その分乳量が増えて安定した。(見た感じ、牛がだんだん大きくなっているし、きれいになっているように感じられる。)

・2年目ころから牛の病気や事故が減ってきて、3年超えるとほとんどなくなってきた。

・4年たって、「借り入れが0になった。ありがとう。」と言っていただけた。

・餌屋さんが、「大きなトラクターもすべてキャッシュで買った。」と言われていた。「これまで何十年かかって蓄えてきたものが、この数年で同じだけ残った。
今までは何だったんだろう?」 と喜ばれていた。

経常が大きく増えたんですね。

もっともっと良くなってください。





H29年5月26日 熊本 M牧場 酪農つなぎ40頭  体細胞  粉末 80g/頭/日 使用  
  
                                       
・もともとは体細胞が高くてH25年頃から粉末をやり始めたが、体細胞は下がり今は乳質は全く問題ない。         

                      
・息子さんが帰られて、子牛の面倒を見るのに、ミネラル調整液を使い始めて、子牛の成長早くなり、事故も無くなってきた。
                       
・弊社から送った資料に、乳房炎の軽いのがサンビオ粉末を朝晩口から入れたら直りが早かったという資料を見て、「乳にぶつぶつが出てきた牛に朝晩80gを2回与えていたら、 2~3日で治ったとの事でした。」
                                      ➆


熊本S牧場 繋ぎ37頭搾り 粉末使用粉末50g/日+機能水 1年弱 種付き・子牛・乳量 つづき 
                 
・体細胞も下がった。

・今年9月から18~19頭分娩したが、病気がない。

・9月は昨年6頭つけて0頭だったが、今年は6頭つけて4頭止まった。10月11月につけた牛が楽しみ。8月も例年よりとまった。

・すべての子供が大きい。メスでもでかい。ひ弱な子が生まれない。
               
・昨年は10頭出た(うち4頭がダメ)。今年は事故の1頭出ただけ。

・今まで 平均28キロくらいだったが、現在平均30~31キロ出ている。
 7ケ月で1150キロが1300キロくらいにはなった。

・夜、牛舎に行くと牛がピカピカ光っている。                 
 牛が本当にきれいになった。

                                                   
W牧場さん   酪農  粉末50g/頭 使用 現在、全頭飲水にミネラル調整液添加。

体細胞が悪いので粉末をやり始めたところ、4~5か月目頃から徐々に下がり始め、現在8ケ月ほどで30万台から14万になりました。

現在、点火装置ドサトロンを購入して、すべての牛に機能水(ミネラル調整液)を併用して飲ませています。 いつも視察や発表でお会いした死国の酪農家の方を電話で紹介いただきありがとうございます。 


M牧場さん    酪農 80頭位  粉末50g/頭 ミネラル調整液検討中    

体細胞が悪く始めたが、下がって安定し心配がなくなり、牛の病気も減ったため、全頭にミネラル調整液(機能水)の飲水の付加を検討中。


昨H28年猛暑の夏場、種がよくつくので、獣医さんが驚いていたとの事でした。



H28年3月7日熊本県                            

熊本県G牧場 酪農 全120頭位 約100頭搾りと乾乳 

H27年6月より粉使用。

H28年 3月より 水処理併用。体細胞・乳量        つづき

                                      
・糞がいままでの数十年間と全く物性が変わり、サラサラですぐ発酵し乾く、よってのこくずを使うことが減った。                            
 フリーバーンで出ていた乳房炎が出なくなった。


・体細胞が下がった。以前は年間2~3回しかペナルティーを払わない月がなかったが、 現在はペナルティーを全く払ってない。

・乳量が今迄は、27~28ℓで30リットル出たことがなかったが、35リットルまで出始めた。これは35ℓの飼料設計の餌を牛が代謝できだしたからですよ。牛が細胞レベルで活性化したという事です。(獣医先生が設計してそのエサを何十年もやられている。)
           
同じエサをやられて同じ時間働いて、27ℓが35ℓに上がり、収入がどれだけ違うかです。
びっくりし、これでやっていける確信を持った。水処理もこの後併用した。
         

・ミネラル調整液を飲ませたら、ウィルス性の下痢が良くなった。(冬場)
                                      
・餌の量は40頭分多く食べだした。(搾り100頭)(早く始めた方々と同じですね。)

・体細胞が下がった分や、乳量がかなり上がった分の中から、一部従業員に給与として還元するようにしている。従業員もやりがいをもってやってくれている。


H28年7月 9月 人吉地区                       
人吉 80頭くらい 酪農 体細胞 3月より粉末使用

まだ4か月半くらいしかたってないのに、まだ7月下旬より暑いのに、「もう体細胞が下がり始めた。」と驚かれているとの事です。
                   
この地区は畜産農家も少ないのですが、人吉市内の知り合いが使っているので、すぐ始められた方です。



H28年9月9日(猛暑)  人吉                                       酪農 Y牧場  サンビオ機能水使用 約1年 乳母炎・事故

牛が数か月後からきれいになってきた。
現在では、ピカピカになっている。


G牧場さんの牛が、いつ行ってもものすごくきれいなので、行くたびにいろいろ話をしていたが、このたび同じ粉末と機能水(ミネラル調整液)を使っているのがわかって、やっぱりそうだったかと思った。


 今年の夏は、牛は猛暑にもかかわらず、事故や乳房炎も全くでなくなり、自分は精神的にも体力的にも大変楽になり、助かりますとのことでした。(電話にて:9月13日現在、乳量も30ℓだったのが、33ℓでだした。)との事です。



 K牧場 酪農100頭 ET出荷   体細胞・抗病力                                     

体細胞が下がった。

ホルスは病気にならない。なっても治療したらすぐ直りだした。          ⑬
ETは、うちの牛を飼った人たちが、うちの牛は元気で成長が早いと言ってくれる様になった。
子牛のミルクにも入れている。



H30年1月 熊本                                                         
Y牧場            つづき      電話にて

体細胞 搾り130頭位 粉末50g/1頭 + ミキサーに調整液 約1年半  


  
体細胞が60万等かなり高く、牧草の成分値が悪いなど、いろいろと困られていて開始されたが、割と短期間(半年くらい?)で体細胞が10万程度まで下がり良くなっていった。

その後、粉末の量を30gまで落としていたらまた体細胞が上がってきた。       ⑮
H29年の夏が猛暑で、牛もこたえるし草の成分値も相変わらず悪いため、「投与量を50gに戻したらまたすぐに体細胞が下がってきた。」と言われている。

                                      
「四国や日田の方は皆さん乾乳や子牛にもやられていますよ。」とお伝えしたら、子牛が大きくなると聞いてからやってなかったとの事。                  
これはそれぞれの現場長やオーナーのお考えだろうと思いますが、        
「元気な子ができる為の親の細胞ができているから、やり方を考えて粉末を上手く活用すればますます後継牛の成績やF1の値段やらで経営向上が見込めるのではないか?」と思いました。

その他の
牛元気情報  http://usigenki.blog.ss-blog.jp/



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農家のご主人のお話 体細胞 大分 [体細胞 乳房炎]

R2年5月5日  早くも九州・四国地区で、気温30℃を超える地区が出てきました。 今年も春はないのでしょうか。

はじめて熊本の餌屋さんからお声掛けいただいた、最初の宿題は「体細胞」でした。

農家のご主人のお話  体細胞  乳房炎
H24~  R2年3月10日 大分県 福岡県   体細胞 ・ 乳房炎


大分県 K牧場  H27年から粉末使用 60g/1日/1頭  エサはカス中心

H24年7月の水害に会い牛の体調がずっと戻らず、経営上エサも高価なのでカス中心に変えてやり始めた。

現在のエサ
     焼酎かす  40kg おから 15kg
乾燥イネ  6kg     ルーサン 2,5kg
     濃厚飼料  5,5kg

カスの影響か、肝臓が晴れて体細胞が上がって下がらなくなり、困っていた。

粉をやり始めたところ、肝臓の調子がよくなったのか、体細胞が9万程度に下がった。

「おそらく肝臓もよくなったのではないか。」とオーナーが言われていた。


子宮脱と痔瘻があり、ソフトボール大のものが2個飛び出しているが胎児の入っている牛を20万円で購入した。
粉末を毎日やっていると、現在では子宮脱も痔瘻も子宮口や肛門から少し覗く程度までに回復している。

「サンビオをやると内臓が強くなりませんか?」と聞かれたので、「魚類は定期的に内臓を見るが、腸管が厚くなって弾力がすごく強くなります。ブロイラーも内臓がすごくきれいになると言われますので、牛も同じだと思います。」とお答えいたしました。

「現在は焼酎かすを1日40kg与えているが、えらく牛の調子がいいので50kgまで増やしてみようか」と言われていたので、「閾値というものがあると思うので、あまり無理をしない方がよいかもしれません。」とお伝えしました。

その後子宮脱の牛は、双子の牛を出産し、次の種も着いたとの事でした。

この後、種がつかない牛を4頭安く購入した。4頭ともに種が着いた。
そのうち3頭は次の種も着いた。



大分県 M牧場  酪農50頭くらい  粉末50g 1日 2回に分けて


乳房炎の牛に治療と並行してミネラル調整液を口から強制的に500cc~600ccくらい朝晩1日2回飲ませ続けたところ早く治ったので、それ以来全頭に粉末を与えている。

                                  
・「リンゲルも何年も打っていない。変胃もない。獣医さんを呼ぶことが本当に無くなってきた。」

「うちはフリーバーンですが、急性乳房炎がでなくなった。」との事でした。

お話を聞いていると「熊本で3年以上やられている方たちと、同じことを言われているなあと感じました。すべての結果には理由があります。」


福岡 Y牧場 搾り40頭位 使用1年(株門倉)

「体細胞が下がった。」とのことです。

福岡 K牧場 搾り40頭位 使用1年(株門倉)
「体細胞が下がった。今まで悪かったが、夏場もずっと20万を切っている。」とのことです。


H30年5月   大分県                          
I牧場 酪農 40頭 H29年9月より開始 粉末60g     5月14日


昨年9月に初めて訪問後に粉末使用開始。

牛の状態がよくなく体細胞も悪い時は60万とかそれ以上であった。

        
使用4ケ月後12月に体細胞が29万になり、飼料販売F社担当Y氏に「本当に体細胞が下がった。」とびっくりして連絡があったとのことです。

これは反応が早いです。


その後体細胞は、1月4万、 2月3万、 3月2万、 4月5万と、ずっと一桁が続いておりオーナーとY氏がびっくりしていました。

その後乳量も増え始め、Ý氏が飼料メーカー担当者に飼料設計を変更させたところ、またすぐに牛の体が反応して、また乳量が上がったので驚かれていました


「細胞が変わると、エサにもすぐに反応するようになるので、こういう技術を使うと餌屋さんも獣医さんもオーナーもみなさんコントロールできます。            
                                      
                                                           
「経営をよりよくするには、まずは大元である牛の体を、細胞レベルで活性化させることしかない。 するとすべてが良くなってくる。 狙い通りの管理ができる。」という事だと思います。


これから産次数が伸びたり、子牛・母牛ともに事故が無くなったり、        
ETの受精率が上がったり、ますます経営内容がよくなってくると思います。




K牧場 飼料K社担当先  酪農60頭  粉末60g使用  約1年    5月23日


カスをエサとしてやっている方です。牛の状態があまり良くなかったときに日田のK牧場さんの話を聞いて粉末使用開始。現在は体細胞も乳量も安定している。

       
先日来、1頭だけ敷材から来た乳房炎で体細胞が170万ほどある牛がいて、治療してもあまり下がらないので牛を出す用意をしていた。

ダメ元でミネラル調整液を応用して使ったら、今30万になっていたと餌担当S氏に連絡があったとの事。

          
一度240万くらいに上がってから、30万に下がったとの事でした。


不思議な結果が見られました。


「おそらく常時粉末をやっている先なので、牛の細胞が活性化しているため獣医さんの治療が効いて反応が早かったのでしょう。急に一度上がったのは、好転反応だったのではないでしょうか?」とお伝えしました。今後どう変化していくか、お聞きしたいです。全量出荷したとの事でした。



福岡 K牧場 酪農        サンビオ粉末      使用2年位

                
・過去の経過


体細胞対策で始め、体細胞が安定したのが始まりでした。

それまでいろいろな添加物を使っていたが、下がらなかった。


大手の薬屋さんがああだこうだ言って経営の邪魔をするものだから「私が、経営者としていいと思うものを使っているのだから、じゃまをするな。」と怒ったとの事でした。


業者さんはお客さんを今以上に良くしてあげる事が仕事なのに、ただの物売りさんが多いのが現状のようです。

オーナーにサンビオ粉末を納品しているU社長さんから先ほど(H31,2.9AM)電話がありました。


オーナーのお母さんから「少し前に、ホルス子牛が早産で小さく生まれ、それが間違って親牛に踏まれて後ろ脚を骨折し、足がブラブラになってしまった。

お母さんが子牛にも    
ミルクにサンビオ粉末を20~30g入れてずっと与えていたら、足が引っ付いて良くなり、いつも来られている獣医さんがびっくりして、『これはすごい。確かに乳房炎もKさんところは悪化しないし、またよく治る。』と言われていましたよ。」と喜んで教えてくれたとの事。


たんぱく代謝がよくなるとカルシュウム(骨が成長するとき)の接着剤的な役割をするのがタンパク質なので、治りが早くなったのか?と考えました。
                                       
そういえば、高知県の水産飼料販売の部長さんが、汎用液のファンでもう15年くらい飲んでいますが、昨年足の骨切手術を高知医大で受けたところ、回復がすごく早くて「1ケ月で退院させてくれ。」と言い始めて、看護師さんも先生も骨が引っ付く速さにびっくりしていた。とお聞きしたことを思い出しました。ちなみに部長さんは70歳です。


牛元気情報 http://usigenki.blog.ss-blog.jp/


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農家のご主人のお話 体細胞 愛媛 [体細胞 乳房炎]

R2年5月5日  早くも九州・四国地区で、気温30℃を超える地区が出てきました。 今年も春はないのでしょうか。 はじめて熊本の餌屋さんからお声掛けいただいた、最初の宿題は「体細胞」でした。

農家のご主人のお話  体細胞  乳房炎

~R2年3月    愛媛県   乳房炎と体細胞



愛媛 K牧場 若手 酪農 50頭  粉末50g~60g/頭  8年前開始


やり始めて乳質・乳量・事故など全ての問題はなくなっていたが、この夏猛暑の為粉を増やしてみたら、餌食いが今まで以上に良くなり、ますます体細胞が下がったし、発情も強くなってきた。



愛媛 酪農搾り 85頭 獣医さん 粉末・調整液  約4年前開始

自動給餌 自動搾乳   人間用の機能水もご本人が飲んでいます。3年前から
やり始めたきっかけは、全て自分が治療しているが、MUNだけ安定しないため、
やり始めたところ、「5~6ケ月位から徐々に下がり始め、それから4年間安定している。


現在は、夏に事故も全くなく、乳量も上がり、体細胞も今まで以上に下がり、ずっと安定している。昨年の猛暑も問題なかった。」との事でした。


3年くらい前から、「牛は大丈夫だけれど人間がもたないから、人間用も持ってきて。」
といわれ、どうですか?と聞くと、「人間も、飲むと飲まんとでは全然疲れが違う。」といわれて。ずっと愛飲していただいております。


「調整液を月10ケースから15ケースに使用量を増やしたら、なお体細胞が下がり、乳量も増えたので、もう少し増やして1日20ケースくらい飲ませようか。」と言われていました。20ケースにすると155ccくらい飲むようになります。


「やってみないとわかりませんので、いろいろやって教えてください」と頼んでおきました。
確かに朝晩500㏄原水を飲ませている方も多くおられるので、面白い発想です。



愛媛 K牧場若手 酪農 搾り100頭 全135頭位 粉末60g/頭 8年前開始
 

やり始め搾り59頭からでした。餌食いが上がり、乳量が増え、体細胞が下がり、産次数が大幅に伸び(7、8産などはかなり増えた)牛が増えていった。


夏バテも事故もほとんどなくなった。


3年目くらいからは牧草も反当6~7ロールから10ロールとれるようになった。
(粉末を給与している牛の糞を圃場に還元するため。早いところでは、大体1年で表層7~10cm/年づつ「場」が変わっていきます。よって3~5年あれば根の張る範囲まで土の「場」が変わります。))


「昨年株式会社化し、機械化も積極的に進めて、従業員(日本人)2人雇い、本人と奥さんお父さんとともに5人でやっているが、半期6ケ月で経常が・・・万あった。」との事。  「すばらしい! と思います。もっともっと良くなってください。」

H2年 アグリ投資育成から出資が決定しました。

もっと良くなりますように。



H30年3月20日 

愛媛 S牧場 酪農40頭 + 和牛繁殖

和牛親にやりだしたら、汗をかくようになった。


搾乳牛は、糞を洗ってみたら未消化がなくなった。


体細胞がもともと高く冬でも40万くらいあったのが、29年冬から30年にかけて、今10万程度しかない。(ほかにもやっているのでどれかわからないとのこと。)


餌食いも予想以上にあがった。(ほかにもやっているのでどれが原因かわからない。)


餌メーカーT飼料の担当者が、「毛艶が偉く良くなったですね。」といったとの事でした。


昨年は体細胞を下げるという資材を買ったが今年はいらないようですねと言われた。

乳量も乳質もよくなったので、乳代金+奨励金がもらえた。

餌食いに関しては予想以上に上がっている。


糞を見ると、「以前は未消化の繊維が見られたが、今はほとんどない。

それでも、何が効いた判らないと言われている、若手酪農家です。






愛媛 酪農  若手    粉末 5袋/月  今(夏場)6袋 使用   今回の水害にあった。


水害で停電・断水のため水をやれず(町内水道:マグカップ)エサも減らして1日1回で、牛も痩せた。その後も猛暑が続いたが、体細胞も上がらず、乳の張りはすぐ戻った。今は体重も戻り、餌食いも乳量もともに上がっている。
出産が多いので牛がどんどん増えていく。






愛媛 酪農  若手    粉末 4袋/月 使用     今回の水害にあった。


断水のため1週間水がなかった。給水車までもらいに行って、水槽に入れて餌を食った後1頭づつ少しずつ飲ませる日が続いた。

                      
その後も猛暑が続いたが、牛の復活が早く、体細胞も上がらず乳量も今1,2トン出ている。
町内の酪農家は、水害以降も苦しんでいるところが多い。


うちはエサメーカー(おそらく中部飼料)も「爪の病気も全然ないし、治療で来てもらうことがないし、牛も病畜が出ないため最後に肉で出すだけなのでどんどん増えてもうあふれている。」とびっくりしていると言われていた。


このオーナー(R君)も知り合った6~7年前は、お父さんが「もうRには酪農はやめさせる。これでは食えない。」と20頭位の牛で経営していた。


今は、フリーバーンの牛舎を買い取って、儲けている。






H30年10月28日 愛媛 猛暑と水害で大変な夏だった。                                                             

牛に飲ませる水が断水し、現在も地区(養殖の盛んな所等 )によっては電気が来てない。

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