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農家のご主人のお話   令和1年 種付け (追加分) [令和1年 種付け]

令和1年 トピックス 種付け (追加分)

H31年4月  酪農 100頭  搾り、乾乳 子牛 すべてに 使用3年               
サンビオ粉末 1日1頭60g + ミネラル調整液 を常時牛の飲水に添加。 粉末) 28年3月から使用   (ミネラル調整液) 29年3月から使用
経営内容が非常に良くなりました。


元々体細胞が安定していなくて色々な資材を試したいたが、すべてダメだったという事で声をかけていただいた。それ以来体細胞は安定していたが、過去2年全く体細胞は心配な
くなったため、H30年(猛暑の年)にサンビオ粉末の量を減らしたら体細胞がふらふらし始め、また元の量にもどしたら、すぐに14万程度まで下がり戻ったとの事でした。


*オーナーの話 
・体細胞平均15万前後  平均乳量34~35Kでている。  
 H31年4月平均産次数3.1
種は周年付く。                              
分娩カレンダー に周年コンスタントに出産予定が入っていた。 空いた期間がない。

*餌屋さん の話
・1年間コンスタントに分娩があるのがすごい。 ・34~35出ている牧場だが乳成分も非常に濃い。
・乳量は分娩から120日くらいがピークだが、普通30キロ後半からから40キロ出てたら良い方であるが、泌乳ピークで45~55キロ出ている牛がそろっている。そんなに出ている牛はふつうがりがりになったりするが、全然きれいだ。
発情も来ているので種付けがができている。



H31年2月13日       サンビオ粉末1頭60g + ミネラル調整液  使用約5年 体細胞  子牛の事故  乳量安定  その他  経営をよくする。  を目的にサンビオ開始。
経営内容が非常に良くなりました。


サンビオ粉末をやり始めて数ケ月で糞の醗酵が大変早くなりびっくりしていたが、他は気が付いたことがないとの事で、色々お聞きしていると、乾乳牛に粉をやっていなかった。
その日の夕方から、乾乳牛にもやっていただく様になり、1年2年と徐々に牛が細胞レベルで変わって行き、3年超えた頃より経営内容も大きく変わり始め、5年。

*オーナーの話 
                              ➄
・子牛にも母牛にも事故がない。死なない。この子は一緒に入れたらダメになるだろうというような子も、一緒に飼っても大丈夫。食い負けしなくなった。子牛を見るのが楽になった。
・夏にも種が付くようになった。 ・乳量安定し、夏場の落ち込みもない。夏バテしない。              
・牛が病気にならない。                                          
・経常利益が増えて経営が変わった。。                                      
・「人生が変わった。」と言われていた。
・「地区の若手で苦戦している方が多々いらっしゃるので、この技術を教えてあげたい。」
との事です。


*餌屋さんの話

現在息子さんに、全権限委譲してお父さんは、「口を出さないようにしている。」との事。


乳量も落ちてきたため、餌屋さんと飼料メーカーさんがエサのエネルギー調整をしきりにやっている。お父さんは口を出さないように我慢している。
 早く飼料調整して、もっともっと良くなってください。餌屋さんにもよろしくお願いします。                                                             

熊本 M牧場 酪農100頭位     粉末 と 調整液  使用    3年位   子牛復活       

・過去の経過
乳房炎・体細胞対策で業者さん推薦の数種類の資材の試験をしていた。「もしダメなときは声をかけて下さい。」と言って帰った。その後1年ほどたち、やはりだめだったのでサンビオ粉末を試していただけた。たまたま10ケ月位で体細胞が下がって安定した為、使用いただく様になった。
「先日(H31年2月) 子牛で死にそうなのがいて、もうダメだろうと思っていたが、➈
調整液をガバガバ飲ませたら蘇った。びっくりした。」との事でした。死ぬと助かるとでは、費用対効果の差は莫大になります。(第一胃から始まって、「場」が変ったのだと思います。)
熊本では使用歴が長くなってきましたので、このようなお話は良く聞くようになりました。
四国では30年ほど前から、4~5日で出すはずの牛がエサを食い始め、また種がついて 搾っているとか、出す予定の牛が復活したとか、体細胞が下がったとか良く聞いていましたが、それらの現象が大したことであるというのは、熊本に来させていただき始めて、初めて知りました。
魚類養殖ではもっといろいろ経験しましたが。



愛 媛 R1年6月   S牧場 29歳若手  酪農40頭位 と 黒牛繫殖サンビオ粉末使用  

お父さんがサンビオ粉末を使ってうまく牛を管理していたが、息子さんY君が返ってきて、 使用をやめていた。その間、体細胞は冬でも80万とか夏は100万とかあり、色々な添加物を業者さんに勧められて添加物を多数を使っていた。経営内容は最悪。
 周りでは、あまり良い評判を聞かない状況でした。
 たまたまご縁あって、話す機会があり、サンビオ粉末を 再度使用開始、     ㉓
半年ほどで体細胞10万位に下がった。
 Y君は「これだけいっぱい使っているので、どれが効いたかわからん。」と言うので、
最後に一つ足したら下がったという事は、これだけは外せないという事もわからんかい?」と聞いても、「わからん」と言うような事であった。
                                      
使用1年10ケ月くらいで、久しぶりにお会いすると、牛の腹が上から下まで大きくて、牛の形が変わってしまっていた。体細胞は14万、乳量が増えて、脂肪分が減ってきたという事だったので、上記I牧場や・K牧場が餌のカロリーUPにポンジュースの搾りかすをやっている話など伝えた。また、愛媛や四国の育成優秀賞などを受賞していました。

「先日子宮脱の牛がいてダメだろうと思っていたら、治ってきて、種もつき、獣医さんも驚いていた、」という事であったが、

数年前に牛元気情報で皆様にご報告させていただいたように、日田のK場さんなどは、子宮脱や痔ろうの牛を格安で購入し、種をつけていたことを思い出した。(粉末使用6年位  通常は、1頭60g投与。悪い牛にはバサバサあげる。) 全てETをつけて3年64%位はつけているし、今はET市場でもそこそこ認められている様子。
長くお使いいただいている方々は、色々とやられて、教えていただくことが多く、大変参考になります。

Y 君、牛が変わってきた来たじゃないですか。無駄使いが非常に多いから、まだまだ大変だと思いますが、頑張ってください。
周りの牧場オーナーは、Y君がサンビオの使用が続いているのが信じられない様子。
                                       
何をやっても続かない、何をやってもダメ、と周りが言われていたが、牛が変わってきましたね。
「Ý君、 大丈夫。 地道にやって、 カッコええ経営者になってくださいね。」


大分 日田 K牧場 H26年5月からサンビオ粉末使用    7年目             
R1年6月24日Kオーナーと電話で話す。


「子宮脱だった牛は、現在5産している。」

「最近同じ地区でサンビオを使ってる牧場2軒からも、『白血病が発病しにくくなった ㉔
のではないか。』と言う話が出ていたが、うちでも4年間出ていない。すべて肉で出している。
発病率は2%位だから、これが1%とか0.5%とかになっても助かるが、うちは4年間出ていない。これは非常に良いと感じている。」



「白血病は、親から子への垂直感染だから、子牛はキャリアで、何産かしているうちに体力が落ちてきたら、発症する確率が高くなるのではないかと思うが、免疫力が強いから(うちの牧場では)発症しずらくなったのではないか?」
「白血病は、共済もおりないし、獣医さんに安楽死させてもらって処分業者に頼んでとなかなか大変なんですよ。」との事でした。



ここ2~3年前から、酪農の経営方針を少し変えてきて、他のオーナーともよく話すが
「サンビオをやっていると6産7産と種が付くが、これを6産くらいに抑えて(物理的にも搾乳機が入りにくくなったりする。)また、乳量も30ℓ位に抑えて、子牛(和牛)に重点を置いたやり方に移している。またほかの牧場もそうし始めたところが多々ある。」


「現在もホルメスに和牛の受精卵をつけて34~5%ついているが、メス種をつけてホルメスを増やして、和牛の受精卵をつけていく。」確率90%として、
「100頭いれば90頭がホルメスになり、その内20%を後継牛とする。残り72頭の育成に和牛の受精卵をつけると、60~70%着くと思うので、46~47頭を(サンビオやっているから)大きくて元気な子牛にして高値で販売できれば、例えば1頭100万なら4500万円の粗利益が入る。


この利益は、牛乳代(30ℓ程度に抑えても)でエサ代やら諸経費が出ているので、ほぼ経常利益(営業利益)と考えてよい。」
「今はこのような考え方でやり始めた、日田の若手も多くなってきた。」との事でした。


若手の牧場主にとって、Kさんの様なベテランに、今までの経験からフレキシブルな経営方法や現状に合ったお話を聞かせていただくと、皆さん非常に参考になり、経営に役立つと思います。                                   

目の前にそれで成功している成功例があるのですから、説得力があります。
日田の若い方々は非常にラッキーだと思います。
* チャンスの神様に後髪はありません、しっかり前髪を掴んで離さないように。



人吉 Y牧場 酪農 40頭位 及び 繫殖    サンビオ粉末及び水(調整液)       ㉘ 以下 電話でお話いただきました。                   使用4年目                                             
4年目に入りましたが、ここ1年程、乳房炎が極端に出なくなった。以前は乳房炎は月に1~2頭、多い時は5頭位出ていたが、今はちょっと乳房が固くなっても翌日にはやわらかくなりだした。(粉と水を多くやる)だから、「薬治療は乾乳に入ってからでいいか。」というふうになり、気分が非常に楽になった。「続けて良かった。」との事。

気分が非常に楽になったので、「次はこれにチャレンジしよう。」という気持ちになり、「仕事(酪農)が非常に面白くなった。酪農に前向きに取り組めるようになった。」との事でしした。(オーナーは50代後半位?大学生か、卒業した位の、息子さんがおられます。駅伝選手。)

「今までは乳房炎にトラブルが続いたりして、頭が痛かった。苦しかった。」

「この夏は、高温多湿で大変悪い環境であったが、足の悪かった老牛を1頭出しただけ、5~6産の牛も3頭とも種がついて絞っている。」 「体細胞も全量出荷でずっと12~13万で落ち着いている。」

4年目に入り、サンビオ粉末を食わせている牛糞を還元している圃場で、飼料稲が背丈まで伸びだした。収穫を頼んでいる方から、「他は反当5~6ロールなのに、あんたのとこは1畝に1ロールほど(反当10ロール)とれとるぞ。」と言われたとの事でした。
サンビオ粉末を食べた牛のふんを還元している圃場は、年間5~10センチほどづつ、土が変わって行きます。3年で表土が15~30センチ変わると、作物の成長が早く、グルタミン酸を豊富に蓄えた良い飼料作物が出来るようになり、収量も多くなります。(例えばイタリアンロール数1,5倍等)

「同じ地区のG牧場さん(Yさんよりも1年早く始めた、5年目の牧場)も同じような事を言われてましたよ。」と伝えると、

「あそこは牛もきれいだし、内容も全然違うと感じていた。」との事でした。

その通りです。Gさんも、ものすごく儲けていますよ(すごく良い経営をしています。)
娘さんが後継者になってます。
Yさんも、もっともっと良くなってくださいね。





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農家のご主人のお話   令和1年 脂肪肝 内臓脂肪 (追加分) [令和1年 脂肪肝・内臓脂肪]

令和1年 脂肪肝 内臓脂肪

*大分県酪農S牧場 粉末50g(1日2回に分けて)     使用約1年     
H28年11月10日
以下オーナーのお話です

・かすを中心にやっている。

獣医さんが、「かすを中心にやっているところは、内臓に脂肪がついているがここの牛は内臓に脂肪が巻いていない、そのため子宮洗浄した際、受胎率がよくなる。」と言っていたとの事でした。
                                                      
・またうちの牛は、MUNが高く18~19あるが、種がよくつく。獣医さんが、「MUNが普通の牧場より、受胎率がいい。」といっていた。

                                  
・「分娩に関してもスムーズになっている。最近介助しない。しても3ケ月に1回くらい。」 
                                                                                                        
「初産も勝手に生んでいる。言ったら勝手に分娩しているから楽になった。」
「ET経産牛にデカいのつけても大丈夫になった。でかく生まれる授精卵をつけても自分で産んでいた。」




大分県 酪農 K牧場 粉末50g/1日(2回に分けて)使用2年6ケ月      
H28.11.10       カスを中心にやっている。

以下オーナーのお話です。

・搾り、乾乳すべてにやっているが、「産数が伸びると、通常脂肪がついて 分娩後その油が肝臓に集中して、肝機能が落ちて食べなくなり、廃用牛になることがあったが、これが全くなくなった。」

・子牛の出べそも全くなくなった。これが出ると子牛の価格が半額になる。


・現在、4月からET100%でやっている。ホルの経産牛5~6産に大きなETをつけると、普通30~40%の受胎率だが、この4月から8月まで(今結果が届いている間)27頭中17頭がついて、受胎率63%になっている。(日本の人工授精の平均が32~33%)
よって、ET和牛の単価が高いのに、ふつう卵や受精料が高いためF1にしてしまうが、「移植、移植にしていけば、農家収入が上がりませんか?」
「人工授精は、ホルをとるためだけにして、残りは移植にしたらと考える。」「そのうえ、和牛は免税なので1000万売り上げて、無税である。(通常30%の税金がつかない。)


・「経産牛5~6産の牛は、大きいのが出てくる。」サンビオをやりだして数年したが、勝手に子を産んでいる。解除することが激減した。大きいのも、行くと一人で産んでいる。


・「今年は日田では、39度以上の猛暑が続いて、ETの流産が多かったが、うちでは、流産も早産も出べそもなく、若牛も死ななかった。」
「また大分全体では、廃用牛も多かったが、うちは0だった。」

                                 
・「リンゲルも何年も打っていない。変胃もない。獣医さんを呼ぶことが本当に無くなってきた。」


・「うちはフリーバーンですが、急性乳房炎が、でなくなった。」



お話を聞いていると「熊本で3年以上やられている方たちと、同じことを言われているなあと感じました。すべての結果には理由があります。」大分県




大分県 K牧場  H27年から粉末使用 60g/1日/1頭  エサはカス中心

H24年7月の水害に会い牛の体調がずっと戻らず、経営上エサも高価なのでカス中心に変えてやり始めた。

現在のエサ
     焼酎かす  40kg おから 15kg
乾燥イネ  6kg     ルーサン 2,5kg
     濃厚飼料  5,5kg



カスの影響か、肝臓が晴れて体細胞が上がって下がらなくなり、困っていた。 粉をやり始めたところ、肝臓の調子がよくなったのか、体細胞が9万程度に下がった。 「おそらく肝臓もよくなったのではないか。」とオーナーが言われていた。


子宮脱と痔瘻があり、ソフトボール大のものが2個飛び出しているが胎児の入っている牛を20万円で購入した。
粉末を毎日やっていると、現在では子宮脱も痔瘻も子宮口や肛門から少し覗く程度までに回復している。


「サンビオをやると内臓が強くなりませんか?」と聞かれたので、「魚類は定期的に内臓を見るが、腸管が厚くなって弾力がすごく強くなります。ブロイラーも内臓がすごくきれいになると言われますので、牛も同じだと思います。」とお答えいたしました。


「現在は焼酎かすを1日40kg与えているが、えらく牛の調子がいいので50kgまで増やしてみようか」と言われていたので、「閾値というものがあると思うので、あまり無理をしない方がよいかもしれません。」とお伝えしました。


その後子宮脱の牛は、双子の牛を出産し、次の種も着いたとの事でした。


この後、種がつかない牛を4頭安く購入した。4頭ともに種が着いた。
そのうち3頭は次の種も着いた。


大分県 N牧場 H26年5月半ばから使用。粉末50g/1日1頭

「餌食いが上がり発情が強く盛んに来るようになり、梅雨場になっても餌食いが落ちないので、餌屋さんに絶賛してもらった。」と言われていました。

大分県 H27年6月末現在                          ➁
K牧場 つづき    使用1年2ケ月経過現在

以下オーナーのお話です。

牛が全く死なくなった。0になった。
胎児が死なない
生まれた子牛が死なない
突然死や強制廃用牛が0になった。

母体がよくなるので、へその緒で結ばれている胎児が、強く元気になるのではないか?

股裂きも無くなった。牛が元気になって本来の動きができるため、発情時の重さを避けたりコンクリートで滑ったときもこけないのではないか?

自分たち経営者が非常に楽になる。特に精神的に非常に楽になると言われていました。

何しろ牛が全く死ななくなった。これは粉末をやっている4人が皆さん言っているので
間違いない。誰でもわかるはず。

40年以上牛を飼ってきて、効く資材は初めて。
良い資材(本物)は広がらないなあ。皆言わないのかなあ。
効かない資材は営業ですぐ広がる。今まで、効果のある資材はなかった。

蹄病 止まります。
サンビオをやり始めた時に出ていたやつは完治はしないが、かなり改善する。
次からの発症が抑えられている。

有毛イボは治らないが、牛舎に蔓延しにくい。

牛が死ななければ、酪農は儲かる。35、40ℓ搾っていても牛が出ていったら何も儲けにならない。                           ➂
牛が死なないと頭数も増えて乳量も上がる。牛が元気なら無理がいかないから、牛も長持ちする。

7産8産して、充分還元してくれた牛を廃牛で出しても、今は30万円くらいになる。

牛が死なない事が一番儲かる。 牛が死ななくなる=儲かる。

最近出すF1の肩幅がとにかく広い。

等々、いろいろとお話しいただきまして、ありがとうございました。







                                                
             





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令和1年 まとめ [令和1年 まとめ]

R1年 トピックス まとめ
飼養管理の基本は

1 良い餌(飼料設計)
2 良い管理(管理技術)
そして

3 受け入れる側の牛を、細胞レベルで活性化してあげる事  (細胞の代謝生合成能力の賦活と、「場」を良くしてあげる事)

の3本柱だと考えています。

もちろん、治療時には、良い獣医先生の適切な治療が必要です。この治療も牛が代謝できなければ、効果が出にくくなります。

現場ではなかな狙い通りの結果を出せないことが多々あります。
3月に投稿いたしました令和元年トピックスのまとめ、

1  発情 種ぼう    2  子牛DG     
3  E T        4  子宮脱
5  堆肥 飼料作物   6  体細胞 乳房炎
7  乳 量       8  酪農 経営

の事例は、
3本柱の3本目

受け入れる側の牛の細胞や消化器官などの「場」を変える、活性化させてあげる事をした事例集です。

この3本柱の3番目をやってあげる事で、1や2 すなはち餌や管理で狙っているオーナーの皆さんの狙い通りの結果を出しやすくしてくれるものと考えます。


枝葉末節にエネルギーと時間とお金(3大経営資源)を次々投入していき、次第に心身ともに疲弊していくのではなく、受け入れる側の牛の代謝能力をきちんと回復できれば、間接経費が減り、直接経費中心の優良経営に持って行きやすいのではないでしょうか? 時代は常に変化していきます。本当に良い情報をタイムリーに入手し、フレキシブルな経営をすることによって、皆様がますます良くなっていかれますことを祈念いたしております。

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農家のご主人のお話   令和1年 酪農 経営など [令和1年 酪農 経営など]

令和1年トピックスから  酪農  経営 など
H31年4月      酪農 100頭     搾り、乾乳 子牛 すべてに 使用3年                サンビオ粉末 1日1頭60g + ミネラル調整液 を常時牛の飲水に添加。 (粉末) 28年3月から使用   (ミネラル調整液) 29年3月から使用
経営内容が非常に良くなりました。

元々体細胞が安定していなくて色々な資材を試したいたが、すべてダメだったという事で声をかけていただいた。それ以来体細胞は安定していたが、過去2年全く体細胞は心配な
くなったため、H30年(猛暑の年)にサンビオ粉末の量を減らしたら体細胞がふらふらし始め、また元の量にもどしたら、すぐに14万程度まで下がり戻ったとの事でした。

*オーナーの話 

・体細胞平均15万前後  平均乳量34~35Kでている。  
 H31年4月平均産次数3.1
種は周年付く。                              
分娩カレンダー に周年コンスタントに出産予定が入っていた。 空いた期間がない。

*餌屋さん の話
・1年間コンスタントに分娩があるのがすごい。
・34~35出ている牧場だが乳成分も非常に濃い。
・乳量は分娩から120日くらいがピークだが、普通30キロ後半からから40キロ出てたら良い方であるが、泌乳ピークで45~55キロ出ている牛がそろっている。そんなに出ている牛はふつうがりがりになったりするが、全然きれいだ。
発情も来ているので種付けがができている。 


* 牧場オーナー様は、経営内容が非常に良く、この地域を代表して東京で酪農の優良経営のスピーチもされたとお聞きいたしました。素晴らしいと思います。



牛データ3.jpg


                                                                                        H31年2月13日    酪農   サンビオ粉末1頭60g + ミネラル調整液  使用約5年 体細胞  子牛の事故  乳量安定  その他  経営をよくする。   を目的にサンビオ開始。
経営内容が非常に良くなりました。

サンビオ粉末をやり始めて数ケ月で糞の醗酵が大変早くなりびっくりしていたが、他は気が付いたことがないとの事で、色々お聞きしていると、乾乳牛に粉をやっていなかった。
その日の夕方から、乾乳牛にもやっていただく様になり、1年2年と徐々に牛が細胞レベルで変わって行き、3年超えた頃より経営内容も大きく変わり始め、5年。


*オーナーの話                               ➄
・子牛にも母牛にも事故がない。死なない。この子は一緒に入れたらダメになるだろうというような子も、一緒に飼っても大丈夫。食い負けしなくなった。子牛を見るのが楽になった。
・夏にも種が付くようになった。
・乳量安定し、夏場の落ち込みもない。夏バテしない。              
・牛が病気にならない。                                          
・経常利益が増えて経営が変わった。。                                      
・「人生が変わった。」と言われていた。
・「地区の若手で苦戦している方が多々いらっしゃるので、この技術を教えてあげたい。」
との事です。

* 熊本の餌屋さんの顧問さんが、さすがオーナーは、いい成績を出されていますね。と絶賛されてました。
牛データ2.jpg

                                                   

H31年3月18日
 N牧場    繫殖               サンビオ粉末を与え始めた。
突然、お会いしたことのないNさん(繫殖オーナーの方)から電話が入る。
「人吉共栄に行ったら、サンビオの資料が置いてあったので読むと、いいことばかり書いているけれども、やってみようと思い、繫殖親牛に60gやっている。」
「こんなに効く薬は初めて。子牛が元気で大きく、下痢したりしない。DGも現在.0,25くらい良くなっている。」とのことでした。「これは薬ではありません。A飼料(エサ)です。



熊本県  酪農協 Tさん   種付けをしながら、繫殖を営んでいる。     サンビオ粉末使用。 お父さんが繫殖をされていて、その中に自分の牛も飼っていて、サンビオ粉末使用していただいている。
250~260日で 300KG
270~280日で 320KG
くらいの牛をつくり、90万とか高く売れるので、売り上げのうち1頭につき40万円をお父さんに入れているとの事でした。
若手ですが、本業になる日も近いかも、ですね。



U牧場 酪農 100頭 搾りサンビオ粉末50g使用 + 濡れ子は哺乳ロボットに入れて使用。 元々は夏場の牛の体調、体細胞・乳房炎、などの対策で使用開始。     使用6年位
6年間使っていただき、確かに夏場の乳量の落ち込みや事故も気にならなくなったとの事で、特に夏場の状態で困っているお知り合いの牧場に勧めていただき、その牧場もサンビオ粉末をお使いただくようになりました。

お知り合いの牧場もだんだんと牛が変わってくると思います。
早く問題が解決し、もっともっと良くなっていただきたいです。

搾り、乾乳、子牛、全頭に何年も継続して与えてあげてください。
これが経営メリットを大きく出すコツです。
                                       ➅
*8年間 熊本県約150軒の牧場(酪農・肉牛・繫殖 含む)でご使用いただいて思う事。 今までは、枝葉末節に経費を使ったり、対症療法的な管理や経営をする他なかった様に感じます。
反対に受け入れる側の牛の体を細胞レベルで活性化してあげると、ほとんどの課題(困っていること)が今までの対処方法で解決することが、ここ8年間の熊本でのフィールドデータで、あらためて証明されています。
対応や治療が間違っていたのではなくて、受け入れる側の牛が、代謝及び生合成できる状態ではなかったのだと思います。
飼っている全ての牛を、本来の生まれ持った才能をいかんなく発揮できる状態にもどしてあげて、オーナーの管理どうりの結果が出やすくなると、皆さん経営が楽になり、良くなってきます。

時間は少しかかりますが、これが今以上に良くなる、一番の近道だと思います。



R1年8月30日 子牛元気  種坊?(たねぼう) 北海道   精液など販売    粉末及び調整液使用  

子牛の下痢などの改善のため、親牛と子牛に粉末及び調整液を使用している。
あまり状況を教えていただけないが。

3ケ月後にお聞きすると「でてくる子牛が茶色かったのが、黒くなった。」
と言われていた。
                                  
半年から7ケ月経過し、再注文の電話をいただいたとき時お聞きすると、
「下痢は減りましたよ。 こういう資材は継続して使わないと意味がないでしょ。  横田さんのことは信用してますから。」
との事でした。                           
                                  
全国回っている方々ですから、私のことも永くお付き合いしているお得意先で、話に出るのだと思います。

この会社のお客様である牧場オーナー様が
「 前にこの会社の種坊?(たねぼう)がダメなときに投与した時良かった。」と言われていたので、やっていただけだしたのかな?と思いました。

種坊(たねぼう)が良くなったり、復活したりすれば、経営効率が上がる事でしょうし、おそらく、高い牛がたくさん飼養されているんではないでしょうか。

継続されていくと、子牛の下痢や、母牛の事故も減り、良くなっていくと思います。
                                  
1年2年3年と経過していくと、牛自体が変わってきて、良い循環に入り、経営的にもますます良くなっていくと思います。
                                                  



                                    
R1年 9月15日                                              
大分 A牧場 酪農100頭位  サンビオ粉末100g給与  使用1年 担当K社Hさん
餌屋社長さんの話 ことしは、非常に気温が高いうえに湿度も高く牛にとっては最悪の環境であったが、昨年までに比べて牛だ出ていかなくなった。

「おそらく若い牛は出ていかなかったと思う。
強制廃用が0だったのではないか?  ちゃんと聞いておきます。」 との事でした。

営業担当のK社Hさんは、サンビオの紹介を始めてまだ3年程ですが、お得意様にご紹介するときに「サンビオは最低1年やってください。これが私からお願いする条件です。」と言って皆様にお使いいただいているようです。
                                       
サンビオの一番のポイントを掴んで皆さんが良くなるようにご紹介されています。
これは、初めから十分な量を継続して与えてもらって、              
過去3年間でお客様の成功体験をたくさん見てこられたからだと思います。     ⑰

サンビオ使用で経営メリットを出す一番のポイントは、使用量と継続使用です。
牛が細胞レベルで活性化するまでには時間がかかります。
またお客様の状況を考えて、投与量を適宜増やしていただいているようです。

結果として、日田で半分以上のお客様に採用いただき、皆様 大きな費用対効果を出され
ほぼ全員何年も継続して使用されております。

給与開始時や梅雨場や夏場は、100g給与をお薦めしておりますが、この牧場は100g給与を継続したのが、1年目にこの環境の中でも良い結果が早く出た要因だと思います。

A牧場さんも2年目からは、またどんどん牛が変わってくると思いますので、いらない資材や添加物は減らしていくようになると思います。治療も薬も良く効くようになります。

牛が出ていかない。乳質乳量が安定してくる、間接経費を使わなくなる、ことによって経営内容が劇的に良くなってくると思いなす。

牛が変わってくると、飼料設計と、飼養管理は、今以上に大切になります。頑張ってください。



                                                          
 5月  牛元気情報                                   
総合商社 K社     
飼料原料関係者 2名 来社  近くの牧場を視察。
視察1軒目
愛媛I 牧場 搾り36頭 
北海度に牛を上げている             


ミネラル調整液 約30年     
粉末 約15年  併用。
添加物はビタミンとサンビオのみ。 一切使わない。
                                            
オーナーがだんだんと高齢になり、頭数を減らしていき、糞かきなども夕方パートさんにやってもらったり、管理が若いころのようにはできない。今は検定?にも出してない。
以前は、愛媛の酪農家の「師匠」「先生」という存在で、乳量も内容も愛媛でずっと一番だった。

今は乳量も減らして、10000~11000kgくらい搾っており、乳質も周年問題なく、夏バテもなく、事故もほとんどない。と言う状況です。

以下 商社K社社員(酪農大出身)の話。
「流下式のつなぎで、(ちなみに流下式も詰まってしまって、糞尿が溜まってしまっている。)昨晩から現在翌日午後2時くらいまで、ほったらかしの糞まみれなのにもかかわらず、無臭なのでびっくりする。生糞に、今排便した糞ににおいがない、無臭と言う感じ。牛舎内も全く悪臭がない。」「全部の牛が大きくて、大変おちついている。」
「生糞を出して積んでおくだけで、次の日には湯気が出て2~3日で手を入れると熱い、
堆肥場もないに等しく、堆肥を欲しい農家が順番待ち状態。びっくりした。」


(I牧場の堆肥を使うと、農産物の品質が向上し、収量も極端に増えるのがわかって 
いるので遠くから取りに来る。(糞にサンビオが混ざっているため、糞の「場」が違う。)


商社マンの質問に

オーナー曰く                        

「牛がなあ、子供産むやろ、そしてまたその牛の子ができるやろ、と だんだん牛が大きなるんよ。」「濡れ子も元気なけん、皆が譲ってくれ言うて買いに来るんよ。JAのセンターもここの子牛は事故なくよう育つ言うて、言よらい。」 との事です。子牛も、皆さんが奪い合いです。

R2年2月22日泉さん子牛2DSC_0080 (002).JPG

R2年2月22日泉さん子牛5DSC_0082 (002).JPG

                                      



視察2軒目    K牧場 搾り85頭位       北海道に牛を上げて、戻してもらう飼い方。 ミネラル調整液 通常の約1,5倍の濃さで全てのマグカップに流している。 使用約8年。 他の添加物はあまり使っていない。
                                       

商社社員の話「、全ての牛がそろっていて、大きくて、ゆったりしている。」との事。


以下 オーナーのお話                             ⑲   

いつも視察に来た方に、「すぐにこの資材を使うべきだ。」と本音で言うが、特に業者の方は、(餌屋さん、薬屋さん)自分の売りたいものがあるのか、他の牧場に紹介しない。」
だから、今回も「やらさんといかんで。やったらわかるけん。」「言うてあげても、皆んなやらさんけんなあ。」との事でした。

牛は乳量も乳質も安定していて、体細胞も70万くらいあったのがずっと下がったまま(8年)治療も良く効くようになりました。
8年の間に2度も
「こんなに儲かりだしたのは、社長のおかげやけん、値上げしてや。
社長がしんどかったらいかんけん。」という事がありました。
「30年以上頑張ってきて、少しは皆さんの役に立てたかな?それなら有難いです。」

そういえば、初めてお会いした時には、
長男(酪農大出、結婚して子供がいた。)の給料が払えないので、農業高校の非常勤講師をさせていた。

10ケ月過ぎたあたりから、牛がどんどん変わり始めて、一年目くらいに「社長のおかげで、これなら給料も出せそうなので、息子を戻す。」という事で、その後息子さんが専属でやっている
息子さんは、知る由もない。。
                         

オーナー曰く「うちは効率が上がったでえ。」

牛の成績、経営内容だけでなく                         
・治療が良く効く。(牛を出さなくなった。)                                       
・1日 配合8.3kg で周年 通年常時32~33は出ている。(以前は27~28ℓ位)

・乾乳に軟膏を使っても、2,5日で(残留が)出なくなる。
            
・四変でペニシリン使っても、2日で(残留が)切れる。
              
・獣医先生が飼料設計変えたらすぐ反応するので、びっくりしている。
(飼料バランス通りになる。)
                         

と言うようなとこでも「代謝が上がっていて、依然と全然違うのがわかる。」
という事でした。



2愛媛大洲K牧場2.JPG







視察3軒目 K牧場  搾り45頭位                                                        
前牛舎で調整液をやり始め、現牛舎で粉末投与。  10年以上
知り合った時、お父さんが「もう酪農では食えんけん、息子は働きに出す。」と言われていた。
息子R君は、酪農をやる気で帰ってきたが、なかなか食べられないような状況で、やる気をなくしていた。

たまたまご縁あって、出会ったので、「上記 I牧場 を見に行って来たら?」というと、見に行って、「まず臭いがない、牛が違う、びっくりたまげた。」という事でサンビオをやり始めた。

2~3年目頃から、飼っていた20~30頭の牛の中から、共進会で優勝する牛が出始めて、ほぼ毎年全国に出ていくようになり、3~4年目くらいから、経常利益も各段に多くなり、優良経営に入っていった。

牧場の優良経営オーナーの発表会 愛媛代表で、名古屋でスピーチしたり、昨年は愛媛でも賞を取ったとの事でした。

共進会のための牛を飼ったりはしていません。

数年前に、廃業者から購入した小さなフリーバーンで、乳を踏むほどの過密飼いの  
中の牛です。(増えて増えてすぐいっぱいになった。)との事です。

オーナー曰く                                 
・サンビオを使いだしてから、「ほとんど牛が出ない。治療したら治る。全部肉で出る。」
・牛が代が変わる度に、形(フレーム)が変わってくる。
・最初始めた時、牛の鎧が、汗でびしゃびしゃになって落ちていったのでびっくりして
病気かと思い獣医先生を呼んだ。                       
                                       
獣医先生が、「これはすごいいいことで、R君牛の代謝機能がいままでと全然変わってきたという事だよ。」と言われたので、びっくりした。

・大洲の水害にも会い、停電で水もろくにやれない状態が続いたが、それによる事故もなく、復活もすごく早かった。周りの農家は牛を出したり、もちろん大変だった。

「夫婦で50~55頭位で、今の様に経常利益率の良い経営をしていくつもり。」  ㉑
との事でした。
*使用量が少ないので、本来の結果が出てないと思う牧場です。使用量をぜひ最低でも標準位(60g)にしてください。37~38ℓも絞っているのだから増やさないと牛が堪えます。

以上近くを3~4軒見て歩きました。
後日、東京本社よりお礼メールが来ました。(酪農大出身の若手より)その一部です。

「 有限会社サンビオ  横田様 栗田様
いつも大変お世話になっております。
先日はお忙しい中、貴社製品ユーザー様への同行訪問していただき、誠にありがとうございました。
直接、ユーザー様のお声を聞く事が出来た事により、貴社製品のスペックの高さを理解する事が出来ました。 」

こういう結果の出る資材は初めてであった、との事でした。

サンビオより
*この資材は、もっと良くなりたいという向上心を持った方にとっては、強い武器になります。
牧場オーナー様にとってはもちろんのこと、餌屋さんや各業者さんにとっても、
向上心のある方にとっては、お客様に良くなってもらうための大きな武器になります。                                     
そういう意識レベルの高い方々にとってこの製品は、オーバースペックではなくて、
                                       
各人の目標に向かっていくための武器になるに充分の、ハイスペック商品だと思います。



牛元気情報                                                  ㉕                                                
大分日田 1日同行訪問  R1年10月10日   ・ K牧場 酪農 及び 繫殖    サンビオ粉末  使用6年


日田の水害で、牛の調子が悪くなり肝臓が腫れて治らず、           
餌もカス中心になっている頃にご縁があって出会い、それからずっと6年間ご使用いただいている。(2回目の水害でもやられました。)

3年前から経産牛も全てETをつけている。3年間1頭も殺してなかった。
経営内容も非常に良くなり、「搾乳40頭でエサや人件費{給料}などすべて賄えており、年間数十頭出荷するETの売り上げは全て小遣いです。」との事です。(すごい多額の小遣いですね。)

「私も愛媛の方と同じで、サンビオさんに出会わなければ、とっくに酪農をやめてました。」

「牛が出ていかない。乳量が上がった。子牛(ET)が死なない。子牛は、すべて大きくなって高く売れる。」「数年で過去何十年の経営が、ガラッと変わった。」と言われていたお客様です。

今回 オーナーKさんに、お聞きしたお話
・ 牛の白血病が発病しにくい。今まで普通3歳くらいから出てきて体内のリンパが腫れるのだが、サンビオやりだしてから発病がない。  免疫が強くなって発病しにくいのではないか?」との事。

・ 子牛のヘルニアが全くでてない。市場に出すときに申告しないといけないが、全くでなくなった。(ちゃんと穴が閉じるのでしょう。体の生育がきちんとおこなわれる。)

・ 陰睾(いんこう:睾丸が1個しか降りてこない)も全くでてない。

・ 牛の後産で、サンビオをやる前は赤黒くて大きな後産であったが、サンビオをやり始めてから、白い風船を被った小さな後産になった。 出てくる胎盤が小さい。

・ これだけ牛が変わったら、WCSを使うよりオール購入した方が遥かに利益が出る。
補助金がいるなら、1ロール1000円ででも売って、購入飼料を使った方がはるかに儲かりだす。(良い餌なりの結果が付いてくる。)

デントコーンサイレージは、糖分(エネルギー)が多いので、利用価値はある。
何しろ牛が変わるので、考え方を変えなければ意味がない。(と若手に言っている)
  オール購入した方が間違いなく利益が増大し、また長い年月良い経営を続けられる。


H31年2月ルーサン&スターターwithサンビオ粉末.JPG




N牧場 酪農    サンビオ粉末 及び サンビオ水(調整液)     使用6年       H地区酪農協議会会長
数年ぶりにお会いしました。
Nさんと奥さん、餌屋の(株)K社H部長、と私の4人でご自宅でお話しました。

Nさんが、茶菓子をお渡しした私に。
「もう何も気を使わんといて下さい。ほんとに儲けさせてもらってますから。」

奥さんと顔を向き合わせながら
「死んだはずの子牛が、何頭生き返ったことか!・・・・・。」   ???

死んだ子牛が生き返ることはないでしょうが、それくらい本当に助かった、びっくりするくらい、考えられないくらいの結果をたくさん見てきて、本当に経営内容が良くなったという事だと思います。

牛は出ていかないし、夏バテはしないし、乳量もずっと出ているし、これまでの数十年間と全く内容が変わったようです。また、「これならまだまだ年をとっても、
同じペースで酪農をやっていける。」という事です。

昨年 私が倒れて入院した時に、Nさんからお見舞いの電話をいただき、

その中で私が、「Nさん、サンビオは牛を変えるだけでなく、その人の人生まで変える力のある資材だと私は考えています。」と言うと、
Nさんが 「私もそう思います。」 とおっしゃいました。

経験され確信したから言われた言葉だと思います。

後継者の息子さんも帰られて、これからですねNさん、頑張ってください。

牛は、全頭大きく揃っていて、つやが良くて、ろくが張っていました。

素晴らしい経営をされています。





餌屋(株)K社  H営業部長さん       サンビオを紹介し初めて3年位         他業界から餌業界への転職された。    牛のことは、まだほとんど判らない。 約1年ぶりに1日同行させていただきました。

H氏曰く、
「KさんもNさんも、普段はこんな話をすることはなかった。メーカーさんと良く同行訪問するが、こんな話は全くでない。」

「サンビオが、本当に皆さんの人生まで変えている話を聞く事が出来て、本当にびっくりした。今回の同行が入社以来一番いい同行でした。
改めて考えが変わりました。衝撃でした。」と帰り道に話をしてくれました。
有難い話です。少しは皆さんのお役に立てているのかな。
                                      
「Hさん、こういうのが本当の営業かもしれませんね。             
天下国家といきたいけれど、そこまでの力には及びません。
しかし、ご縁あって自分たちとお付き合いが始まった方々には、本当に良くなってもらいたいよね。一灯照隅でいいんです。 皆が照らし始めると、万灯照国になるんですよ。」 
等々、話しながらの同行訪問でした。


      



R1年11月~    牛元気情報                       ㉙

大分 T牧場 酪農45頭位 繁殖肥育  サンビオ使用歴約30年                     サンビオ水+サンビオ粉末100g    
約30年前からサンビオ水使用し、(おばあちゃんの時代から)現在も使用されているが、
ここ数年前から、夏場の環境が大変暑く湿度も高いため、5月から粉末の併用(100g1頭1日)を始めていただいた。

サンビオ水を投与していたので、内容は悪くなかったのだが、「粉末をやり始めるとすぐに毛つやが変わったのがわかり、糞が変わったのがわかり、今年の猛暑高湿度の夏も1頭も出さなかった。」との事でした。

サンビオ水をずっとやっていたので細胞の場が出来ている為、(代謝合成の機能が本来の強さがあるため)、すぐに変化したのだと思う。
また、T牧場のK 君は、(前出のおばあちゃんのお孫さん)センスが良くて、牛の変化などにすぐに気が付くので、何をやっても良いものはものにする眼力があるのだと思います。

何しろよく働きますし、素直です。
彼は、この地区を引っ張っていくリーダーの一人になって行くことでしょう。
「よかったね おばあちゃん、彼なら安心していいと思いますよ。」

牛元気情報    http://usigenki.blog.ss-blog.jp/

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農家のご主人のお話   令和1年  乳量  [令和1年 乳量]

R1年トピックスより    乳 量

H31年4月  熊本 酪農 100頭     搾り、乾乳 子牛 すべてに 使用3年               
サンビオ粉末 1日1頭60g + ミネラル調整液 を常時牛の飲水に添加。 (粉末) 28年3月から使用   (ミネラル調整液) 29年3月から使用 経営内容が非常に良くなりました。

元々体細胞が安定していなくて色々な資材を試したいたが、すべてダメだったという事で声をかけていただいた。それ以来体細胞は安定していたが、過去2年全く体細胞は心配な
くなったため、H30年(猛暑の年)にサンビオ粉末の量を減らしたら体細胞がふらふらし始め、また元の量にもどしたら、すぐに14万程度まで下がり戻ったとの事でした。

*オーナーの話 

・体細胞平均15万前後  平均乳量34~35Kでている。  
 H31年4月平均産次数3.1
種は周年付く。                              
分娩カレンダー に周年コンスタントに出産予定が入っていた。 空いた期間がない。


*餌屋さん の話

・1年間コンスタントに分娩があるのがすごい。

34~35出ている牧場だが乳成分も非常に濃い。

乳量は分娩から120日くらいがピークだが、普通30キロ後半からから40キロ出てたら良い方であるが、泌乳ピークで45~55キロ出ている牛がそろっている。そんなに出ている牛はふつうがりがりになったりするが、全然きれいだ

・発情も来ているので種付けがができている。 



H31年2月13日       
大分     酪農 サンビオ粉末1頭60g + ミネラル調整液  使用約5年 体細胞  子牛の事故  乳量安定  その他  経営をよくする。   を目的にサンビオ開始。 経営内容が非常に良くなりました。

サンビオ粉末をやり始めて数ケ月で糞の醗酵が大変早くなりびっくりしていたが、他は気が付いたことがないとの事で、色々お聞きしていると、乾乳牛に粉をやっていなかった。
その日の夕方から、乾乳牛にもやっていただく様になり、1年2年と徐々に牛が細胞レベルで変わって行き、3年超えた頃より経営内容も大きく変わり始め、5年。


 
*オーナーの話                                ➄
・子牛にも母牛にも事故がない。死なない。この子は一緒に入れたらダメになるだろうというような子も、一緒に飼っても大丈夫。食い負けしなくなった。子牛を見るのが楽になった。

・夏にも種が付くようになった。

乳量安定し、夏場の落ち込みもない。夏バテしない。
              
・牛が病気にならない。                                          
・経常利益が増えて経営が変わった。。                                      
・「人生が変わった。」と言われていた。

・「地区の若手で苦戦している方が多々いらっしゃるので、この技術を教えてあげたい。」
との事です。


*餌屋さんの話


現在息子さんに、全権限委譲してお父さんは、「口を出さないようにしている。」との事。コーンサイレージをやり始めてから牛の体重が増えて来たり、分娩成績も下がり気味で、乳量も落ちてきたため、餌屋さんと飼料メーカーさんがエサのエネルギー調整をしきりにやっている。お父さんは口を出さないように我慢している。
 私の素人考えだが、「代謝が充分に上がっているので、粗飼料を増やしてあげたらどうなのかな?」と思いました。数年前の牛とは、全く違っていると思います。
早く飼料調整して、もっともっと良くなってください。餌屋さんにもよろしくお願いします。                                                             



U牧場 酪農 100頭 搾りサンビオ粉末50g使用 + 濡れ子は哺乳ロボットに入れて使用。 元々は夏場の牛の体調、体細胞・乳房炎、などの対策で使用開始。     使用6年位


6年間使っていただき、確かに夏場の乳量の落ち込みや事故も気にならなくなったとの事で、特に夏場の状態で困っているお知り合いの牧場に勧めていただき、その牧場もサンビオ粉末をお使いただくようになりました。

お知り合いの牧場もだんだんと牛が変わってくると思います。
早く問題が解決し、もっともっと良くなっていただきたいです。

搾り、乾乳、子牛、全頭に何年も継続して与えてあげてください。
これが経営メリットを大きく出すコツです。
                                       
*8年間 熊本県約150軒の牧場(酪農・肉牛・繫殖 含む)でご使用いただいて思う事。

今までは、枝葉末節に経費を使ったり、対症療法的な管理や経営をする他なかった様に感じます。
反対に受け入れる側の牛の体を細胞レベルで活性化してあげると、ほとんどの課題(困っていること)が今までの対処方法で解決することが、ここ8年間の熊本でのフィールドデータで、あらためて証明されています。
対応や治療が間違っていたのではなくて、受け入れる側の牛が、代謝及び生合成できる状態ではなかったのだと思います。 飼っている全ての牛を、本来の生まれ持った才能をいかんなく発揮できる状態にもどしてあげて、オーナーの管理どうりの結果が出やすくなると、皆さん経営が楽になり、良くなってきます。
時間は少しかかりますが、これが今以上に良くなる、一番の近道だと思います。

 5月  牛元気情報  愛媛                             
総合商社 K社     飼料原料関係者 2名来社  近くの牧場を視察

視察2軒目    K牧場 搾り85頭位       北海道に牛を上げて、戻してもらう飼い方。
ミネラル調整液 通常の約1,5倍の濃さで全てのマグカップに流している。
使用約8年。 他の添加物はあまり使っていない。
                                       

商社社員の話「、全ての牛がそろっていて、大きくて、ゆったりしている。」との事。


以下 オーナーのお話                             ⑲   

いつも視察に来た方に、「すぐにこの資材を使うべきだ。」と本音で言うが、特に業者の方は、(餌屋さん、薬屋さん)自分の売りたいものがあるのか、他の牧場に紹介しない。」
だから、今回も「やらさんといかんで。やったらわかるけん。」「言うてあげても、皆んなやらさんけんなあ。」との事でした。

牛は乳量も乳質も安定していて、体細胞も70万くらいあったのがずっと下がったまま(8年)治療も良く効くようになりました。
8年の間に2度も
「こんなに儲かりだしたのは、社長のおかげやけん、値上げしてや。
社長がしんどかったらいかんけん。」という事がありました。
「30年以上頑張ってきて、少しは皆さんの役に立てたかな?それなら有難いです。」

そういえば、初めてお会いした時には、
長男(酪農大出、結婚して子供がいた。)の給料が払えないので、農業高校の非常勤講師をさせていた。

10ケ月過ぎたあたりから、牛がどんどん変わり始めて、一年目くらいに「社長のおかげで、これなら給料も出せそうなので、息子を戻す。」という事で、その後息子さんが専属でやっている
息子さんは、知る由もない。。                         


オーナー曰く   「うちは効率が上がったでえ。」

牛の成績、経営内容だけでなく                         
・治療が良く効く。(牛を出さなくなった。)                                       
1日 配合8.3kg で周年 通年常時32~33は出ている。(以前は27~28ℓ位だった。)
・乾乳に軟膏を使っても、2,5日で(残留が)出なくなる。            
・四変でペニシリン使っても、2日で(残留が)切れる。              
・獣医先生が飼料設計変えたらすぐ反応するので、びっくりしている。
(飼料バランス通りになる。)                         

と言うようなとこでも「代謝が上がっていて、依然と全然違うのがわかる。」という事でした。



愛 媛 R1年6月   S牧場 29歳若手  酪農40頭位 と 黒牛繫殖サンビオ粉末使用   

お父さんがサンビオ粉末を使ってうまく牛を管理していたが、息子さんY君が返ってきて、 使用をやめていた。その間、体細胞は冬でも80万とか夏は100万とかあり、色々な添加物を業者さんに勧められて添加物を多数を使っていた。経営内容は最悪。
 周りでは、あまり良い評判を聞かない状況でした。
 たまたまご縁あって、話す機会があり、サンビオ粉末を 再度使用開始、     ㉓
半年ほどで体細胞10万位に下がった。
 Y君は「これだけいっぱい使っているので、どれが効いたかわからん。」と言うので、
最後に一つ足したら下がったという事は、これだけは外せないという事もわからんかい?」と聞いても、「わからん」と言うような事であった。
                                      
使用1年10ケ月くらいで、久しぶりにお会いすると、牛の腹が上から下まで大きくて、牛の形が変わってしまっていた。体細胞は14万、乳量がかなり増えて、脂肪分が減ってきたという事だったので、上記I牧場や・K牧場が餌のカロリーUPにポンジュースの搾りかすをやっている話など伝えた。また、愛媛や四国の育成優秀賞などを受賞していました。

「先日子宮脱の牛がいてダメだろうと思っていたら、治ってきて、種もつき、獣医さんも驚いていた、」という事であった


数年前に牛元気情報で皆様にご報告させていただいたように、日田の黒木牧場さんなどは、子宮脱や痔ろうの牛を格安で購入し、種をつけていたことを思い出した。(粉末使用6年位  通常は、1頭60g投与。悪い牛にはバサバサあげる。)
全てETをつけて3年64%位はつけているし、今はET市場でもそこそこ認められている様子。
長くお使いいただいている方々は、色々とやられて、教えていただくことが多く、大変参考になります。

Y 君、牛が変わってきた来たじゃないですか。無駄使いが非常に多いから、まだまだ大変だと思いますが、頑張ってください。
周りの牧場オーナーは、Y君がサンビオの使用が続いているのが信じられない様子。
                                       
何をやっても続かない、何をやってもダメ、と周りが言われていたが、牛が変わってきましたね。
「Ý君、 大丈夫。 地道にやって、 カッコええ経営者になってくださいね。」




大分日田 1日同行訪問  R1年10月10日   ・ K牧場 酪農 及び 繫殖    サンビオ粉末  使用6年


日田の水害で、牛の調子が悪くなり肝臓が腫れて治らず、           
餌もカス中心になっている頃にご縁があって出会い、それからずっと6年間ご使用いただいている。(2回目の水害でもやられました。)

3年前から経産牛も全てETをつけている。3年間1頭も殺してなかった。
経営内容も非常に良くなり、「搾乳40頭でエサや人件費{給料}などすべて賄えており、年間数十頭出荷するETの売り上げは全て小遣いです。」との事です。(すごい多額の小遣いですね。)

「私も愛媛の方と同じで、サンビオさんに出会わなければ、とっくに酪農をやめてました。」

「牛が出ていかない。乳量が上がった。子牛(ET)が死なない。子牛は、すべて大きくなって高く売れる。」「数年で過去何十年の経営が、ガラッと変わった。」と言われていたお客様です。


今回 オーナーKさんに、お聞きしたお話

・ 牛の白血病が発病しにくい。今まで普通3歳くらいから出てきて体内のリンパが腫れるのだが、サンビオやりだしてから発病がない。  免疫が強くなって発病しにくいのではないか?」との事。
・ 子牛のヘルニアが全くでてない。市場に出すときに申告しないといけないが、全くでなくなった。(ちゃんと穴が閉じるのでしょう。体の生育がきちんとおこなわれる。)
・ 陰睾(いんこう:睾丸が1個しか降りてこない)も全くでてない。
・ 牛の後産で、サンビオをやる前は赤黒くて大きな後産であったが、サンビオをやり始めてから、白い風船を被った小さな後産になった。 出てくる胎盤が小さい。
・ これだけ牛が変わったら、WCSを使うよりオール購入した方が遥かに利益が出る。
補助金がいるなら、1ロール1000円ででも売って、購入飼料を使った方がはるかに儲かりだす。(良い餌なりの結果が付いてくる。)
デントコーンサイレージは、糖分(エネルギー)が多いので、利用価値はある。
何しろ牛が変わるので、考え方を変えなければ意味がない。(と若手に言っている)
  オール購入した方が間違いなく利益が増大し、また長い年月良い経営を続けられる。
人吉 Y牧場 酪農 40頭位 及び 繫殖    サンビオ粉末及び水(調整液)       
以下 電話でお話いただきました。                   使用4年目
                                            
4年目に入りましたが、ここ1年程、乳房炎が極端に出なくなった。以前は乳房炎は月に1~2頭、多い時は5頭位出ていたが、今はちょっと乳房が固くなっても翌日にはやわらかくなりだした。(粉と水を多くやる)だから、「薬治療は乾乳に入ってからでいいか。」というふうになり、気分が非常に楽になった。「続けて良かった。」との事。

気分が非常に楽になったので、「次はこれにチャレンジしよう。」という気持ちになり、「仕事(酪農)が非常に面白くなった。酪農に前向きに取り組めるようになった。」との事でしした。(オーナーは50代後半位?大学生か、卒業した位の、息子さんがおられます。駅伝選手。)

「今までは乳房炎にトラブルが続いたりして、頭が痛かった。苦しかった。」

「この夏は、高温多湿で大変悪い環境であったが、足の悪かった老牛を1頭出しただけ、5~6産の牛も3頭とも種がついて絞っている。」
「体細胞も全量出荷でずっと12~13万で落ち着いている。」

4年目に入り、サンビオ粉末を食わせている牛糞を還元している圃場で、飼料稲が背丈まで伸びだした。収穫を頼んでいる方から、「他は反当5~6ロールなのに、あんたのとこは1畝に1ロールほど(反当10ロール)とれとるぞ。」と言われたとの事でした。

サンビオ粉末を食べた牛のふんを還元している圃場は、年間5~10センチほどづつ、土が変わって行きます。3年で表土が15~30センチ変わると、作物の成長が早く、グルタミン酸を豊富に蓄えた良い飼料作物が出来るようになり、収量も多くなります。(例えばイタリアンロール数1,5倍等)

「同じ地区のG牧場さん(Yさんよりも1年早く始めた、5年目の牧場)も同じような事を言われてましたよ。」と伝えると、

「あそこは牛もきれいだし、内容も全然違うと感じていた。」との事でした。

その通りです。Gさんも、ものすごく儲けていますよ(すごく良い経営をしています。)
娘さんが後継者になってます。Yさんも、もっともっと良くなってくださいね。

 牛の細胞の代謝機能が上がり、エサ食いがかなりあがってくるようなので、乳量はおのずと上がってくるようです。時間はかかると思いますが。



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農家のご主人のお話   令和1年  体細胞 乳房炎 [令和1年 体細胞 乳房炎]

R1年  体細胞  乳房炎
H31年4月      酪農 100頭     搾り、乾乳 子牛 すべてに 使用3年                サンビオ粉末 1日1頭60g + ミネラル調整液 を常時牛の飲水に添加。 (粉末) 28年3月から使用   (ミネラル調整液) 29年3月から使用 経営内容が非常に良くなりました。


元々体細胞が安定していなくて色々な資材を試したいたが、すべてダメだったという事で声をかけていただいた。それ以来体細胞は安定していたが、過去2年全く体細胞は心配な くなったため、H30年(猛暑の年)にサンビオ粉末の量を減らしたら体細胞がふらふらし始め、また元の量にもどしたら、すぐに14万程度まで下がり戻ったとの事でした。
ずっと粉末をやってたから、すぐに戻ったのでしょう。やってなかったら、また1年ほどかかったでしょう。細胞が何とか持っていたのだと思います。

*オーナーの話 
体細胞平均15万前後  平均乳量34~35Kでている。  
 H31年4月平均産次数3.1
種は周年付く。                              
分娩カレンダー に周年コンスタントに出産予定が入っていた。 空いた期間がない。

*餌屋さん の話
・1年間コンスタントに分娩があるのがすごい。
・34~35出ている牧場だが乳成分も非常に濃い。
・乳量は分娩から120日くらいがピークだが、普通30キロ後半からから40キロ出てたら良い方であるが、泌乳ピークで45~55キロ出ている牛がそろっている。そんなに出ている牛はふつうがりがりになったりするが、全然きれいだ。
発情も来ているので種付けがができている。 


       
熊本 M牧場 酪農100頭位     粉末 と 調整液  使用    3年位   子牛復活        ・過去の経過
乳房炎・体細胞対策で業者さん推薦の数種類の資材の試験をしていた。「もしダメなときは声をかけて下さい。」と言って帰った。その後1年ほどたち、やはりだめだったのでサンビオ粉末を試していただけた。少しずつ下がりはじめ、10ケ月位で体細胞が安定した為、使用いただく様になった。 「先日(H31年2月) 子牛で死にそうなのがいて、もうダメだろうと思っていたが、➈
調整液をガバガバ飲ませたら蘇った。びっくりした。」との事でした。死ぬと助かるとでは、費用対効果の差は莫大になります。(第一胃から始まって、「場」が変ったのだと思います。)
熊本では使用歴が長くなってきましたので、このようなお話は良く聞くようになりました。
四国では30年ほど前から、4~5日で出すはずの牛がエサを食い始め、また種がついて
搾っているとか、出す予定の牛が復活したとか、体細胞が下がったとか良く聞いていましたが、それらの現象が大したことであるというのは、熊本に来させていただき始めて、初めて知りました。
魚類養殖ではもっといろいろ経験しましたが。
                     


R1年8月8日 牛元気情報 熊本 酪農30頭位 繫殖 30頭位   粉末 及び 調整液使用  ①  乳質が30位になり優秀賞をもらった。                        ⑫

➁ 「乳汁にPL反応?は出て、ブツも出ている牛の、搾った後の  乳の細菌検査で、菌が繁殖しない。」 と検査室でびっくりしていた。

以前 粉と調整液を長年使っている牧場の生乳を、北海道に送って細菌検査をした牧場オーナーが、薬屋さんから「北海道の検査機関が、こんなに生菌数が少ない生乳は初めてだ。」とびっくりしていた。と言われていたのを思い出しました。



R1年8月30日      愛媛県のお客様                        

高温の日が続き、30年間サンビオの水処理をしている牧場が、数年ぶりに1頭出したとの事で、電話でお聞きすると大腸菌の乳房炎をこじらせたという事でした。 粉末の量が少ない先なので、9月から増やすようになりました。(もっとはやく言ってあげればよかった。)          
 
他の牧場は、「今のところ大丈夫」というオーナーがほとんどであったが、
「乳は出ているが、脂肪分が下がってきた。」という先が数件あった。

これだけ熱い日が続くと、耐えるために使うエネルギー量は大きく増えるために。摂取エネルギーもかなりいると思います。

愛媛では、エネルギーを上げるために過去には脂肪酸カルシウムをやられていましたが、現在はミカンジュース「ポンジュース」の搾りかすをやられている牧場が多くあります。

秋口にどうなっているか、またお聞きしたいと思います。
                                                   
調子を崩す原因は、多々あると思います、一番に環境、そして管理、餌(飼料設計)など。が主たる要因だと思いますが、
                                                   
ことサンビオのお客様に関しては、色々お聞きしていくと、いつも感じるのは、使用量に応じて効果の出方に差があることは間違いないという事です。

餌や飼養管理によっても、適正な投与量がぞれぞれ違うようですが、
                                                   
特に夏場(環境の悪い時期)や、体調の悪い時には多めにやるのが得策だと思います。



愛 媛 R1年6月   S牧場 29歳若手  酪農40頭位 と 黒牛繫殖 サンビオ粉末使用  

お父さんがサンビオ粉末を使ってうまく牛を管理していたが、息子さんY君が返ってきて、 使用をやめていた。その間、体細胞は冬でも80万とか夏は100万とかあり、色々な添加物を業者さんに勧められて添加物を多数を使っていた。経営内容は最悪とうわさがあった。
 周りでは、あまり良い評判を聞かない状況でした。
 たまたまご縁あって、話す機会があり、サンビオ粉末を 再度使用開始、      半年ほどで体細胞10万位に下がった。  Y君は「これだけいっぱい使っているので、どれが効いたかわからん。」と言うので、
最後に一つ足したら下がったという事は、これだけは外せないという事もわからんかい?」と聞いても、「わからん」と言うような事であった。
                                      
使用1年10ケ月くらいで、久しぶりにお会いすると、牛の腹が上から下まで大きくて、牛の形が変わってしまっていた。体細胞は14万、乳量が増えて、脂肪分が減ってきたという事だったので、上記I牧場や・K牧場が餌のカロリーUPにポンジュースの搾りかすをやっている話など伝えた。また、愛媛や四国の育成優秀賞などを受賞していました。

「先日子宮脱の牛がいてダメだろうと思っていたら、治ってきて、種もつき、獣医さんも驚いていた、」という事であったが、

数年前に牛元気情報で皆様にご報告させていただいたように、日田の黒木牧場さんなどは、子宮脱や痔ろうの牛を格安で購入し、種をつけていたことを思い出した。(粉末使用6年位  通常は、1頭60g投与。悪い牛にはバサバサあげる。)
全てETをつけて3年64%位はつけているし、今はET市場でもそこそこ認められている様子。
長くお使いいただいている方々は、色々とやられて、教えていただくことが多く、大変参考になります。

Y 君、牛が変わってきた来たじゃないですか。無駄使いが非常に多いから、まだまだ大変だと思いますが、頑張ってください。
周りの牧場オーナーは、Y君がサンビオの使用が続いているのが信じられない様子。
                                       
何をやっても続かない、何をやってもダメ、と周りが言われていたが、牛が変わってきましたね。
「Ý君、 大丈夫。 地道にやって、 カッコええ経営者になってくださいね。」



人吉 Y牧場 酪農 40頭位 及び 繫殖    サンビオ粉末及び水(調整液)        以下 電話でお話いただきました。                   使用4年目
                                            
4年目に入りましたが、ここ1年程、乳房炎が極端に出なくなった。以前は乳房炎は月に1~2頭、多い時は5頭位出ていたが、今はちょっと乳房が固くなっても翌日にはやわらかくなりだした。(粉と水を多くやる)だから、「薬治療は乾乳に入ってからでいいか。」というふうになり、気分が非常に楽になった。「続けて良かった。」との事。

気分が非常に楽になったので、「次はこれにチャレンジしよう。」という気持ちになり、「仕事(酪農)が非常に面白くなった。酪農に前向きに取り組めるようになった。」との事でしした。(オーナーは50代後半位?大学生か、卒業した位の、息子さんがおられます。駅伝選手。)

「今までは乳房炎にトラブルが続いたりして、頭が痛かった。苦しかった。」

「この夏は、高温多湿で大変悪い環境であったが、足の悪かった老牛を1頭出しただけ、5~6産の牛も3頭とも種がついて絞っている。」
「体細胞も全量出荷でずっと12~13万で落ち着いている。」

4年目に入り、サンビオ粉末を食わせている牛糞を還元している圃場で、飼料稲が背丈まで伸びだした。収穫を頼んでいる方から、「他は反当5~6ロールなのに、あんたのとこは1畝に1ロールほど(反当10ロール)とれとるぞ。」と言われたとの事でした。
サンビオ粉末を食べた牛のふんを還元している圃場は、年間5~10センチほどづつ、土が変わって行きます。3年で表土が15~30センチ変わると、作物の成長が早く、グルタミン酸を豊富に蓄えた良い飼料作物が出来るようになり、収量も多くなります。(例えばイタリアンロール数1,5倍等)

「同じ地区のG牧場さん(Yさんよりも1年早く始めた、5年目の牧場)も同じような事を言われてましたよ。」と伝えると、

「あそこは牛もきれいだし、内容も全然違うと感じていた。」との事でした。

その通りです。Gさんも、ものすごく儲けていますよ(すごく良い経営をしています。)
娘さんが後継者になってます。
Yさんも、もっともっと良くなってくださいね。



R1年12月11日 長崎 A牧場  サンビオ粉末 使用5年  ミネラル調整液 使用1年


乳房炎や体細胞その他に事故や病気で、色々な添加物を使ってきたが全てダメだった時に、
メーカーさんに調べてくれないか?と電話したら、熊本で使っているサンビオの情報を聞き、それ以来使用いただいている。

数年で体細胞もその他問題点は全て克服し、共済もやめてしまった。 Aさんは、このままだと長崎の酪農もダメになってしまう。こういう技術も長崎の方は誰も知らなかった。出入り業者さんから情報が入ってこない。

困っている牧場主たちにもぜひ教えてあげたい。と言われる、業界を思っている数少ない方の一人です。

共済をやめるのはどうかわかりませんが。

昨日12月10日 電話いただきました。
なかで、

子牛も状態は良かったし大きかったが、ET市場に早出ししている子牛にサンビオ粉末を200g与えてみたら、馬鹿でかくなるのがわかった。
非常に高く売れだしたので利益も大変上がり。費用対効果も非常に良いので、


餌屋さんの営業担当者に、長崎の人たちに、「大きくするなら200gやるように教えてあげなさい。」と話したとの事でした。


「日田のKさんの例からも、フレームの良い大きくて元気な牛を出し続けていると、3年位でET市場で名前が売れてきて皆さんが高く買ってくれたり、有名な肥育農家や牧場の方が競り落としてくれるようになるそうですよ。そうなるといいですね。」

と伝えました。

Aさん、自分の為にも、長崎の酪農業界の為にも、もっともっと良くなってください。




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農家のご主人のお話   令和1年 たい肥 飼料作物 [令和1年 堆肥 飼料作物]

令和1年 堆肥 飼料作物

R1年8月8日  牛元気情報                                 
熊本 酪農40頭位  粉末4年目 及び 調整液1年目併用


① サンビオを始めた4年前頃に、資料に「サンビオを食べさせた牛糞を還元している圃場が年間5~10センチづつ土の場が変わって、数年で作物の出来が、質量ともに変わり、古いトラクターでは刈り取れないくらい出来だした牧場もありますよ。」

という情報が書いてあったが、1年2年3年と牛が変わり、内容も良くなってきて、今年コーンが成長も早いしすごく良く出来て、トラクターの刈り取る音が違う、トラクターが壊れそうになった。「書いてあった通りだと思った。」                                                    
➁ ここ数年猛暑が続き牛の調子が悪いところが多いようだが、「昨年の決算期1年間でうちは強制廃用牛が0になった。牛が強くなってきた。」
                                                   
➂ 7産牛など、高齢牛も種が留まりだした。 
3年4年使用して、牛が細胞レベルで若返ってきたのだと思います・



R1年9月  牛元気情報   熊本                                                      

H牧場   酪農 60頭位?    担当 若手営業マンY氏     牛 糞 など
ぺしゃんこになってもう駄目だという子牛に、サンビオ水(ミネラル調整液)をがぶがぶ与えて賦活させ、そのご調子の悪い牛もサンビオ水で立ち直らせた牧場。

この若手営業マンY氏が、おそらく問題意識を常に持ってお客様と話しているのでしょう。Ý氏のお客様は変化によく気が付き、そのためサンビオも途中で投げ出さず、結果として費用対効果を充分に出されています。

Ý氏とオーナーとのやり取り中、「子牛にサンビオやりだしてから、子牛のボロ出しの時、うじ虫を見なくなった!  不思議・・・!。」という事でしたが。

これは、子牛の胃腸を中心とした消化器管内の場が変わり、当然それによって微生物層も勝手に変化(菌交代)し、糞が腐敗の方向に行きにくい糞になります。 よって、ウジの餌になる「 酸 」類や 悪臭の出る硫化物ができにくくなり、また、アンモニアなどの臭気も激減し、
親バエは、うじ虫の餌のないところには卵を産まないし、親バエの好きな臭気もないのでハエ自体も、他の牧場などの臭気にひかれて寄り付かなくなると考えられます。
「ハエ」 がいなくなる(減る)ことも、以前より、牛元気情報で色々なお客様よりお聞きして、配布してまいりましたが、やはりここでもそうなりました。

餌に混ぜる混ぜ物などに、臭気があったり、腐敗の方向に行っていたりすると、餌にはハエが来ると思います。




M牧場  酪農  80頭位   サンビオ粉末 + サンビオ水(ミネラル調整液)は常時飲水添加。   牛 糞 など



前回の牛元気情報で、未熟児で生まれた子牛15kg未熟児を自家飼育して出荷した牧場。経営内容が良くて、熊本で選ばれて東京で経営内容などの発表をしたり、この夏も安定しているとの事です。

もともとは、体細胞対策に色々な資材を使いダメだった時に、声をかけていただき、
サンビオ粉末でたまたま良くなり、その後 飲水にサンビオ水添加も併用していただきました。

平成25年頃に、熊本で配布させていただいた牛元気情報によく書いていましたが、
「サンビオを長期間やっている牛の牛糞を還元すると、作物の収量・品質・鮮度保持・などなど大きく向上するため、愛媛では堆肥舎がいらないほど「奪い合い」になっている牧場もありますが、 「M牧場さんも、農家さんが堆肥を求めてくるとおっしゃってました。」との事でした。営業Y氏。
                                       
こうなってくると牛から出る湯気や、堆肥や小便の蒸気などで、牛舎の中の空気層や建築躯体などについている微生物相などの「場」も変わってくるので、ますます牛の使用管理が楽になってきます。

サンビオ投与から3年経過後、4年目位から極端に、経営内容が変わってくるようです。
経常利益の増え方が変わるようです。
                                       
                                       
そういえば、前回の牛元気情報に   
ありました、S牧場 酪農 50頭 は、
猛暑のH31年~R1年にかけての1期で、使用開始4年目で強制廃用牛が0になったと言われていました。
長い猛暑の1年でした。
また4年目でコーンが出来すぎて、古いトラクターが壊れそうだとも言われてました。
こういった圃場の変化も、H25年頃の牛元      気情報によく書いていました。イタリアンがロール数で1.5倍取れだしたとか。




5月  牛元気情報  愛媛 熊本 大分 北海道                                    
総合商社 K社      飼料原料関係者 2名 来社  近くの牧場を視察。 視察1軒目    愛媛I 牧場 搾り36頭 北海度に牛を上げている              ミネラル調整液 約30年      粉末 約15年  併用。 添加物はビタミンとサンビオのみ。一切使わない。                      
オーナーがだんだんと高齢になり、頭数を減らしていき、糞かきなども夕方パートさんにやってもらったり、管理が若いころのようにはできない。今は検定?にも出してない。
以前は、愛媛の酪農家の「師匠」「先生」という存在で、乳量も内容も愛媛でずっと一番だった。

今は乳量も減らして、10000~11000kgくらい搾っており、乳質も周年問題なく、夏バテもなく、事故もほとんどない。と言う状況です。

以下 商社K社社員(酪農大出身)の話。

「流下式のつなぎで、(ちなみに流下式も詰まってしまって、糞尿が溜まってしまっている。)昨晩から現在翌日午後2時くらいまで、ほったらかしの糞まみれなのにもかかわらず、無臭なのでびっくりする。生糞に、今排便した糞ににおいがない、無臭と言う感じ。牛舎内も全く悪臭がない。」「全部の牛が大きくて、大変おちついている。」
「生糞を出して積んでおくだけで、次の日には湯気が出て2~3日で手を入れると熱い、 堆肥場もないに等しく、堆肥を欲しい農家が順番待ち状態。びっくりした。」

(I牧場の堆肥を使うと、農産物の品質が向上し、収量も極端に増えるのがわかって 
いるので遠くから取りに来る。(糞にサンビオが混ざっているため、糞の「場」が違う。)

商社マンの質問に

オーナー曰く                        

「牛がなあ、子供産むやろ、そしてまたその牛の子ができるやろ、と だんだん牛が大きなるんよ。」「濡れ子も元気なけん、皆が譲ってくれ言うて買いに来るんよ。JAのセンターもここの子牛は事故なくよう育つ言うて、言よらい。」 との事です。子牛も、皆さんが奪い合いです。
                                       



人吉 Y牧場 酪農 40頭位 及び 繫殖    サンビオ粉末及び水(調整液)       ㉘ 以下 電話でお話いただきました。                   使用4年目                                             
4年目に入りましたが、ここ1年程、乳房炎が極端に出なくなった。以前は乳房炎は月に1~2頭、多い時は5頭位出ていたが、今はちょっと乳房が固くなっても翌日にはやわらかくなりだした。(粉と水を多くやる)だから、「薬治療は乾乳に入ってからでいいか。」というふうになり、気分が非常に楽になった。「続けて良かった。」との事。

気分が非常に楽になったので、「次はこれにチャレンジしよう。」という気持ちになり、「仕事(酪農)が非常に面白くなった。酪農に前向きに取り組めるようになった。」との事でしした。(オーナーは50代後半位?大学生か、卒業した位の、息子さんがおられます。駅伝選手。)

「今までは乳房炎にトラブルが続いたりして、頭が痛かった。苦しかった。」

「この夏は、高温多湿で大変悪い環境であったが、足の悪かった老牛を1頭出しただけ、5~6産の牛も3頭とも種がついて絞っている。」
「体細胞も全量出荷でずっと12~13万で落ち着いている。」

4年目に入り、サンビオ粉末を食わせている牛糞を還元している圃場で、飼料稲が背丈まで伸びだした。収穫を頼んでいる方から、「他は反当5~6ロールなのに、あんたのとこは1畝に1ロールほど(反当10ロール)とれとるぞ。」と言われたとの事でした。
サンビオ粉末を食べた牛のふんを還元している圃場は、年間5~10センチほどづつ、土が変わって行きます。3年で表土が15~30センチ変わると、作物の成長が早く、グルタミン酸を豊富に蓄えた良い飼料作物が出来るようになり、収量も多くなります。(例えばイタリアンロール数1,5倍等)
「同じ地区のG牧場さん(Yさんよりも1年早く始めた、5年目の牧場)も同じような事を言われてましたよ。」と伝えると、

「あそこは牛もきれいだし、内容も全然違うと感じていた。」との事でした。

その通りです。Gさんも、ものすごく儲けていますよ(すごく良い経営をしています。)
娘さんが後継者になってます。
Yさんも、もっともっと良くなってくださいね。



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愛媛のK牧場 投資会社、アグリ投資育成から出資受ける。 [愛媛K牧場、投資会社から出資決定。]

愛媛県のKさんが、JAグループと日本政策金融公庫の投資会社「アグリビジネス投資育成」から、出資いただく様になった模様です。

IMG_1580 (002)_LI.jpg

Kさんは、愛媛を代表する若手酪農家です
経営内容も、非常に安定しているようです。らくれんの集配の方も、年間通じて乳量も乳質も安定していると言われていた、との事です。

現在お世話になっている熊本の若手酪農家の皆さんの中には、素晴らしい経営をされているオーナーが多々出てきましたが、Kさんは、負けていないほどの経営をされていると感じます

Kさん((株)K牧場社長は、平成22年3月12日から、弊社の技術を採用いただいております。現在、サンビオ粉末を毎日70g程度投与され、子牛にはミネラル調整液を採用いただいております。(ちょうど10年になります。)

当時のメモをみると、搾り59頭、乾乳11頭となっています。 現在搾り100頭位と聞いています。(交雑牛で最優秀賞を取られたTさん同様、10年で2~3度しか訪問できていません。)

Kさんは、当時から牛をみるセンスが非常によく、驚かされることが度々でした
本当にびっくりしましたが、当時の配達のI君の日報を見ると
粉末開始数週間で、
乳房炎が1日2~3頭出ていたのが、1週間で1頭しか出ない。」   
とか、

バルク体細胞が20万まで下がった。以前は、30万あたりをうろうろしていたが、投与8日目に成分表が届いて見たら20万になり、かなりびっくりした。」  とか

TMR摂取量も気温やエサの質により変動が見られたが、今は一定して食い込み摂取量も上がった。乳量も0.5ℓ /頭上がる。現在30,5ℓ」   とか

糞も締まり、コーン未消化が見当たらない。糞洗いしてみたら長い未消化繊維(3~4㎝)のものも見当たらない。以前は、コーンサイレージの未消化や長い繊維が残っていた。」     などなど。

これ10日目の話となってます。普通は、四国でも熊本でも普通は半年1年と長い目で見てもらってます。ちょっと変化に気がつくのが早すぎるくらいでした。

翌夏は、猛暑の中、「牛が夏バテしない。体細胞はこの地区で一番低くなった。

飼ってる犬が、以前は犬小屋で寝ていたが、今は糞の上で寝るようになった。」
種付けが非常に良い。」「来る業者来る業者さんが、みなさん、ハエが少ないと言われるが、ハエの消毒は一切やっていない。

3年目には、「今まで5~6産で牛が限界になっていたのが、8産に突入するうしが、がいる。7産牛はかなり増えた。」

最初に説明を受けていたが、牧草が3年半でたくさんとれるようになった。15年ら受納やってきて、反当6~7ロール収穫してきたが(こちらは、圃場が小面積なので小さいロールです)今年は10ロールとれた。収穫しているお父さんの仕事が倍になって、バテている。」

ウィルス性の治らなかった牛3頭が治癒した。」 

などなど。ちょっとその観察力、感性の良さにはびっくりさせられたのが、日報に残っていました。

経営に関して前向きで熱心な方です。あとは、これから四国でも代表的な酪農家としてやって行くわけですから、色々な業者さんが出入りしてくると思いますが、目先の上手い話に乗らないで、今まで通り進む事が出来たら、まずはだいじょうぶ、というより一流になって行かれると思います

Kさん頑張ってください。そしてもっともっと良くなって、酪農後継者の若い方たちに夢を与えてください。

熊本や愛媛を見て思ったのは、酪農は、その地域や、規模やもろもろの環境に合ったやり方をうまくつかんでいけば、利益の見込める産業だと感じています

酪農業界がますます良くなりますように。
 



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農家のご主人のお話   令和1年  子宮脱 [令和1年 子宮脱]

令和1年  子宮脱

愛 媛 R1年6月   S牧場 29歳若手  酪農40頭位 と 黒牛繫殖サンビオ粉末使用  
お父さんがサンビオ粉末を使ってうまく牛を管理していたが、息子さんY君が返ってきて、 使用をやめていた。その間、体細胞は冬でも80万とか夏は100万とかあり、色々な添加物を業者さんに勧められて添加物を多数を使っていた。経営内容は最悪。
 周りでは、あまり良い評判を聞かない状況でした。
 たまたまご縁あって、話す機会があり、サンビオ粉末を 再度使用開始、     ㉓
半年ほどで体細胞10万位に下がった。
 Y君は「これだけいっぱい使っているので、どれが効いたかわからん。」と言うので、
最後に一つ足したら下がったという事は、これだけは外せないという事もわからんかい?」と聞いても、「わからん」と言うような事であった。
                                      
使用1年10ケ月くらいで、久しぶりにお会いすると、牛の腹が上から下まで大きくて、牛の形が変わってしまっていた。体細胞は14万、乳量が増えて、脂肪分が減ってきたという事だったので、上記I牧場や・K牧場が餌のカロリーUPにポンジュースの搾りかすをやっている話など伝えた。また、愛媛や四国の育成優秀賞などを受賞していました。

「先日子宮脱の牛がいてダメだろうと思っていたら、治ってきて、種もつき、獣医さんも驚いていた、」という事であったが、

数年前に牛元気情報で皆様にご報告させていただいたように、日田の黒木牧場さんなどは、子宮脱や痔ろうの牛を格安で購入し、種をつけていたことを思い出した。(粉末使用6年位  通常は、1頭60g投与。悪い牛にはバサバサあげる。) 全てETをつけて3年64%位はつけているし、今はET市場でもそこそこ認められている様子。
長くお使いいただいている方々は、色々とやられて、教えていただくことが多く、大変参考になります。

Y 君、牛が変わってきた来たじゃないですか。無駄使いが非常に多いから、まだまだ大変だと思いますが、頑張ってください。
周りの牧場オーナーは、Y君がサンビオの使用が続いているのが信じられない様子。
                                       
何をやっても続かない、何をやってもダメ、と周りが言われていたが、牛が変わってきましたね。
「Ý君、 大丈夫。 地道にやって、 カッコええ経営者になってくださいね。」


 

大分 日田   K牧場 H26年5月からサンビオ粉末使用    7年目            
R1年6月24日Kオーナーと電話で話す。

「子宮脱だった牛は、現在5産している。」

「サンビオをやってると、産道が強くなりませんか?」といわれたので、

「魚やブロイラーで試験した時は、腸管が強く厚く弾力が出来て、内臓が非常にきれいになりましたよ。獣医師の先生方もびっくりされてました。」とお答えしました。

「最近同じ地区でサンビオを使ってる牧場2軒からも、『白血病が発病しにくくなった ㉔
のではないか。』と言う話が出ていたが、うちでも4年間出ていない。すべて肉で出している。
発病率は2%位だから、これが1%とか0.5%とかになっても助かるが、うちは4年間出ていない。これは非常に良いと感じている。」
「白血病は、親から子への垂直感染だから、子牛はキャリアで、何産かしているうちに体力が落ちてきたら、発症する確率が高くなるのではないかと思うが、免疫力が強いから(うちの牧場では)発症しずらくなったのではないか?」
「白血病は、共済もおりないし、獣医さんに安楽死させてもらって処分業者に頼んでとなかなか大変なんですよ。」との事でした。

ここ2~3年前から、酪農の経営方針を少し変えてきて、他のオーナーともよく話すが
「サンビオをやっていると6産7産と種が付くが、これを6産くらいに抑えて(物理的にも搾乳機が入りにくくなったりする。)また、乳量も30ℓ位に抑えて、子牛(和牛)に重点を置いたやり方に移している。またほかの牧場もそうし始めたところが多々ある。」
「現在もホルメスに和牛の受精卵をつけて34~5%ついているが、メス種をつけてホルメスを増やして、和牛の受精卵をつけていく。」確率90%として、
「100頭いれば90頭がホルメスになり、その内20%を後継牛とする。残り72頭の育成に和牛の受精卵をつけると、60~70%着くと思うので、46~47頭を(サンビオやっているから)大きくて元気な子牛にして高値で販売できれば、例えば1頭100万なら4500万円の粗利益が入る。
この利益は、牛乳代(30ℓ程度に抑えても)でエサ代やら諸経費が出ているので、ほぼ経常利益(営業利益)と考えてよい。」
「今はこのような考え方でやり始めた、日田の若手も多くなってきた。」との事でした。

若手の牧場主にとって、Kさんの様なベテランに、今までの経験からフレキシブルな経営方法や現状に合ったお話を聞かせていただくと、皆さん非常に参考になり、経営に役立つと思います。                                   
目の前にそれで成功している成功例があるのですから、説得力があります。
日田の若い方々は非常にラッキーだと思います。
* チャンスの神様に後髪はありません、しっかり前髪を掴んで離さないように。




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農家のご主人のお話   令和1年  ET [令和1年 ET]

R1年トピックス  子牛 DG


日田K牧場 酪農40頭  サンビオ開始   5年以上   平均産次数  3,4          


経産牛も 全てET 、3年目 ほぼ死んでない。
親牛には粉末、濡れ子は1,5ℓの牛乳に粉ミルク100g、100日位では、牛乳5ℓ粉ミルク1,8㎏入れて、各1日2回与える。ルーサンの茎と粉末をまぶしたスターターとを足してあたえる。下痢なし。代謝している。
3年の初心者ということですが、熊本のET市場に持って行ってもらい、良い評判を得ているようです。フレームの良い大きな子牛を育てられています。
尚 今は ミルクには、調整液を100cc入れている方が多くなりました。
下痢が減りたんぱく代謝が上がるのか濃いミルクも代謝し成長が早くなるようです。
(骨が伸びる。体高が高くなるようです。)
経産牛にも全てETをつけ、3年間1頭も殺していませんでした。昨年1頭初めて肺にノコクズが溜まって死にましたが、今ではET市場で買い付けをしてくれるファンの方々が出てきたようです。 受胎率は確か64%ではなかったかと記憶しています。
オーナーは、「うちではETも、ホルスタと同じ感覚でやれる。」と言われています。「牛が変わる。」と。



大分 日田 K牧場 H26年5月からサンビオ粉末使用    7年目            

R1年6月24日Kオーナーと電話で話す。


ここ2~3年前から、酪農の経営方針を少し変えてきて、他のオーナーともよく話すが
サンビオをやっていると6産7産と種が付くが、これを6産くらいに抑えて(物理的にも搾乳機が入りにくくなったりする。)また、乳量も30ℓ位に抑えて、子牛(和牛)に重点を置いたやり方に移している。またほかの牧場もそうし始めたところが多々ある。」
「現在もホルメスに和牛の受精卵をつけて34~5%ついているが、メス種をつけてホルメスを増やして、和牛の受精卵をつけていく。」確率90%として、
100頭いれば90頭がホルメスになり、その内20%を後継牛とする。残り72頭の育成に和牛の受精卵をつけると、60~70%着くと思うので、46~47頭を(サンビオやっているから)大きくて元気な子牛にして高値で販売できれば、例えば1頭100万なら4500万円の粗利益が入る。 この利益は、牛乳代(30ℓ程度に抑えても)でエサ代やら諸経費が出ているので、ほぼ経常利益(営業利益)と考えてよい。」
「今はこのような考え方でやり始めた、日田の若手も多くなってきた。」との事でした。

若手の牧場主にとって、Kさんの様なベテランに、今までの経験からフレキシブルな経営方法や現状に合ったお話を聞かせていただくと、皆さん非常に参考になり、経営に役立つと思います。                                   
目の前にそれで成功している成功例があるのですから、説得力があります。
日田の若い方々は非常にラッキーだと思います。
* チャンスの神様に後髪はありません、しっかり前髪を掴んで離さないように。



大分 M 牧場  酪農 及び ET  サンビオ粉末 及び サンビオ水 使用  1年半   



事故・夏バテ・乳房炎、体細胞。等々で困られていた。
当初、餌屋さん(株)K社H部長の話を聞いてもなかなか信用しなかったが、H部長さんの気使いで、上記NさんやKさんなどの話を聞き、  1年半前から投与し始めた。
                                       
粉末の量は多めでお願いし(おそらく調子の悪かった牛には、100g位やられてる。)
サンビオ水も、子牛にガバガバ飲ませていた。

H30年からR1年10月までの1年で、強制廃用牛は0になり、老牛を1頭出だしただけ。((株)K社H部長)

K牧場オーナーが、「Mさんは今までET市場に小さな牛をもってきていたが、最近大きな牛を持ってきだしたので、(前と子牛が全然違う)、サンビオをやってるなと思っていたとの事でした。」「皆良くなって、いいことです。」との事です。



R1年12月11日
長崎 A牧場  サンビオ粉末 使用5年  ミネラル調整液 使用1年


昨日12月10日 電話いただきました。
なかで、

子牛も状態は良かったし大きかったが、ET市場に早出ししている子牛にサンビオ粉末を200g与えてみたら、馬鹿でかくなるのがわかった。 非常に高く売れだしたので利益も大変上がり。費用対効果も非常に良いので、


餌屋さんの営業担当者に、長崎の人たちに、「大きくするなら200gやるように教えてあげなさい。」と話したとの事でした。

私の方からは、

「サンビオ粉末は薬と違って、たくさんやっても問題ないですよ。それぞれの方が、目的によって、またどれくらい大きくするか、などなどのそれぞれの目的に応じて、必要なだけやっていただければ良いと思います。」

「日田のKさんの例からも、フレームの良い大きくて元気な牛を出し続けていると、3年位でET市場で名前が売れてきて皆さんが高く買ってくれたり、有名な肥育農家や牧場の方が競り落としてくれるようになるそうですよ。そうなるといいですね。」

と伝えました。

Aさん、自分の為にも、長崎の酪農業界の為にも、もっともっと良くなってください。


牛元気情報    http://usigenki.blog.ss-blog.jp/




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