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令和1年 まとめ [令和1年 まとめ]

R1年 トピックス まとめ
飼養管理の基本は

1 良い餌(飼料設計)
2 良い管理(管理技術)
そして

3 受け入れる側の牛を、細胞レベルで活性化してあげる事  (細胞の代謝生合成能力の賦活と、「場」を良くしてあげる事)

の3本柱だと考えています。

もちろん、治療時には、良い獣医先生の適切な治療が必要です。この治療も牛が代謝できなければ、効果が出にくくなります。

現場ではなかな狙い通りの結果を出せないことが多々あります。
3月に投稿いたしました令和元年トピックスのまとめ、

1  発情 種ぼう    2  子牛DG     
3  E T        4  子宮脱
5  堆肥 飼料作物   6  体細胞 乳房炎
7  乳 量       8  酪農 経営

の事例は、
3本柱の3本目

受け入れる側の牛の細胞や消化器官などの「場」を変える、活性化させてあげる事をした事例集です。

この3本柱の3番目をやってあげる事で、1や2 すなはち餌や管理で狙っているオーナーの皆さんの狙い通りの結果を出しやすくしてくれるものと考えます。


枝葉末節にエネルギーと時間とお金(3大経営資源)を次々投入していき、次第に心身ともに疲弊していくのではなく、受け入れる側の牛の代謝能力をきちんと回復できれば、間接経費が減り、直接経費中心の優良経営に持って行きやすいのではないでしょうか? 時代は常に変化していきます。本当に良い情報をタイムリーに入手し、フレキシブルな経営をすることによって、皆様がますます良くなっていかれますことを祈念いたしております。

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