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子牛下痢 子牛復活 H27~R2年2月 ブログトップ

農家のご主人のお話   子牛下痢 子牛復活 ~R2年2月 [子牛下痢 子牛復活 H27~R2年2月]

R2年2月「寒暖の差が日々激しいので、子牛の下痢は多いですよ。」と餌屋さんからお聞きしましたので、過去に牧場オーナー様からお聞きした「子牛下痢」及び「子牛復活」の情報を取りまとめてみました。

H27~R2年2月  子牛下痢  子牛復活 H27年9月                                   
人吉市H牧場 黒毛 褐毛 和牛繁殖一貫生産 子牛元気 息子さんが飛び出してきて、「子牛が生まれてすぐに走り回る。弱らない。この夏は1頭も下痢をしない。」といわれてました。「治療もよく効く。」
どういうやり方をしてるのかお聞きしたら、「お父さんが親牛にもずっとやって、出産の1ケ月前に粉を切っている。」と言われていました。
丸みを帯びた元気で大きい子が出てくるので、妊娠確定まで粉をやり、出産後即また粉をやり始める方。
出産の2ケ月前からやったらどうか。という方。
等々、皆さんそれぞれやり方が違うようです。ねらい(目的)もそれぞれのようです。
それぞれ、元気で大きく育てる目的は同じのようです。


熊本Y牧場 搾り40~50頭くらい  使用1年以上   

・子牛6頭の枠に粉末をやったら、うち5頭が急に育ちが良くなり体高の高い形の良い牛に変わってきた。骨密度が高いように思う。重い。
子牛が下痢をしない。もし下痢をしても治療するとき、粉末を少し増やしてやると、2~3日で治る。 ・季節の変わり目も増やしている。



黒毛 繁殖 I牧場   子牛が皆元気。子牛が全部そろう。
 Tさんの牛が、いつも市場で全部そろっているので、自分もやり始めてみたら同じになった。子牛が健康、病気も治療したらすぐ効くから、精神的にも肉体的にも楽。  以前は、子牛が下痢をして治らなくて大変だった。                                         


H29年2月  熊本 人吉                 A牧場 繁殖 黒毛和牛   子牛30g ~ 子牛元気
・今までは、子牛に多量のエサを食わせるとすぐに下痢をしていたが、エサをたくさん食わせても全く下痢をしなくなった。             ・畜産農協の競りの子牛メス部門で最高値を付けた。


H29年 4月  熊本 子牛など
S牧場 黒毛和牛 繁殖  子牛元気・抗病力・治癒力
獣医師の先生が治療したら、「もう駄目だろう。」という肺炎の子牛2頭が、次訪問時に復活して元気になっており、回復力ににびっくりしておられた。                                                 
子牛はミルクの中ととスターターの上に粉末を振りかけてやって
調子の悪い牛がいたら、先生から声をかけていただけるようになった。


平成29年7月  熊 本  子牛元気・経営  使用1年位                           
Y牧場 酪 農  搾り100頭以上   粉末使用  使用約1年数か月 ・もともと体細胞も1ケタで、分娩も380日、大変経営内容の良い会社でした。
・粉末を乾乳(ETかF1)にやってみたところ、非常に元気で馬鹿でかい子牛が出てきてびっくりしたのが始まりです。

・渡した資料を見て、治療してもダメでミートセンターに予約を入れていた牛に、粉末を水で朝晩50g以上強制的に水とのませたところその牛が復活して、「こんなことは考えられない。(何十年も牛を飼ってきて)。」と本当にびっくりされて、搾り全頭に粉末を1頭最低50gはいくようにやり始めた。今は、子牛にも全頭やられているようです。
                                    
・「獣医さんが、『おそらく駄目だろう』と言っていた肺炎の子牛2頭が、治療後再度獣医さんが来た時に元気になっていたので、非常に驚かれていた。」           
・今年は牛群検定で2位をとられたらしく、エサやさんの担当者に「これは、粉末効果ですよ。」と言ってくれたとの事です。翌年は牛群検定で1位だったと餌屋さんからお聞きしました。                                    


大分県 H27年6月末現在  K牧場 つづき    使用1年2ケ月経過現在 以下オーナーのお話です。

牛が全く死なくなった。0になった。治療もよく効く。
胎児が死なない
生まれた子牛が死なない
病気は治療したら治るし、突然死や強制廃用牛が0になった。

母体がよくなるので、へその緒で結ばれている胎児が、強く元気になるのではないか?

股裂きも無くなった。牛が元気になって本来の動きができるため、発情時の重さを避けたりコンクリートで滑ったときもこけないのではないか?

自分たち経営者が非常に楽になる。特に精神的に非常に楽になると言われていました。

何しろ牛が全く死ななくなった。治療も効く。                   
これは粉末をやっている4人が皆さん言っているので間違いない。誰でもわかるはず。


27年10月6日 K牧場 奥様  子牛担当   使用1年半
子牛が死なない。丸みがある。 元気。
今までは生まれてから2~3週間は注意が必要であったが、それがない。
これまで弱いのがいたため、独房に入れたりしていたが、それがない。一緒に入れても負けない。
子牛の死産も減った。年間2~3%はどこでも死産があるが、今は1%もない。
初乳からの移行がスムーズで、病気になったり風邪をひいたり下痢をしたりしない。  
ここのところずっと、子牛の下痢とか病気で治療したことがない。          


大分県 N牧場 奥様  子牛担当   使用3年                                            
子牛に丸みがあり元気。死なない。全頭育つという感じ。

下痢もしない。何かあっても治療したらなおりだした。                   

親牛の個体差も無くなった。痩せてる牛やこの牛はダメという牛が体がしっかりしてきて、種がつくようになったり、種付きがよくなったりする。


H29年5月23日  日田 子牛 など    使用3年                  

大分県 K牧場 H26年5月から使用  酪農搾り40頭 粉50g
 粉使用:全頭50gは最低摂取する様1頭60g量ミキシングしている。
・子牛・親牛の事故もなく何しろ死なない。 ETの受胎率も3年間67%とよく、子牛(ET)は生まれつきおかしかった1頭を除いて3年間死にもない。経営内容は非常に良くなっている。治療したら治る。

・廃業した牧場から買った25万円の牛も2ケ月でETをつけた。
ホルメスの子牛にもETをつける。

・搾乳も安定し、強制廃用牛もなく、乳代で生活費と諸経費を出して、ET45頭×55万円(平均80~90日出荷)は、牧場の収入となる。

・フリーバーンのため、よく食う牛と食わない牛で、サンビオ粉末の入る量が一定以上になるようにするためにミキシングするときに多めに(例えば60g/頭)入れてやる。
                                  
・子牛にやったとき、サンビオ粉末だけを撒いても舐めて食べるのでおどろいた。無味無臭の資材なので、本能的に求めているように感じる。
                                  
・うちはミルク1,5kgを、水4リットルに薄めて濃いめでやるため、以前は便がゆるかったり下痢をしたが、これがなくなった。                                                     
(これは、たんぱくの代謝がよくなったのではないかと思います。よって、骨が伸びて肩幅の広い体高の高い、また免疫力の強い牛になるのだと思います。)                       
・育成はいないので経産牛にももれなくETをつけているが、受胎率67%を維持している。
ETは、ホルオス子牛と同じイメージ。生まれたときはホルより小さいが全然大丈夫。➄ 


H31年1月 熊本 M牧場 酪農100頭位     粉末 と 調整液  使用    3年位   子牛復活        ・過去の経過
乳房炎・体細胞対策で業者さん推薦の数種類の資材の試験をしていた。「もしダメなときは声をかけて下さい。」と言って帰った。その後1年ほどたち、やはりだめだったのでサンビオ粉末を試していただけた。たまたま10ケ月位で体細胞が下がって安定した為、使用いただく様になった。
「先日(H31年2月) 子牛で死にそうなのがいて、もうダメだろうと思っていたが、 調整液を飲ませたら蘇った。びっくりした。」との事でした。死ぬと助かるとでは、費用対効果の差は莫大になります。
熊本では使用歴が長くなってきましたので、このようなお話は良く聞くようになりました。
四国では30年ほど前から、4~5日で出すはずの牛がエサを食い始め、また種がついて
搾っているとか、出す予定の牛が復活したとか、体細胞が下がったとか良く聞いていましたが、それらの現象が大したことであるというのは、熊本に来させていただき始めて、初めて知りました。                                 


H31年4月JAキャトルブリーディングステーション           H30年12月ころから使用                  サンビオ粉末 及び ミネラル調整液  使用
子牛の状態が思わしくなかったため、サンビオ粉末及びミネラル調整液を採用いただいた。
子牛担当者の方から
・「ミルクに調整液を朝晩100cc入れて飲ませたり、哺乳ロボットになってからは子牛に直接ミネラル調整液を飲ませてあげると、子牛の下痢が早く治りだした。また治療しても治りが早くなった。3~4日で糞が固まる。魔法の水だ。」とのお話がありました。
・「この技術はさかのぼればさかのぼるほど、良い結果が出ますので、親からやれる場合はお母さん牛からやった方がいい。また途中で切らない方がいいので、親から胎盤を通じて胎児に入っていき、濡れ子には親のミルクから入っていくので、親から離したらミルクにミネラル調整液を入れてあげて、スターター(子牛の餌)にはサンビオ粉末を振ってあげたり、餌と別にいつでも食べられるように置いてあげるなどして、粉末や調整液を切らさないでいると、その間は子牛も親も安定しますので、管理しやすくなりますよ。」
とお伝えいたしました。


福岡 K牧場 酪農
・過去の経過                                 
体細胞対策で始め、体細胞が安定したのが始まりでした。
それまでいろいろな添加物を使って
いたが、下がらなかった。
大手の薬屋さんがああだこうだ言うし、しまいにはサンビオ粉末を持って帰ったりして、経営の邪魔をするものだから「私が、経営者としていいと思うものを使っているのだから、じゃまをするな。」と怒ったとの事でした。
業者さんはお客さんを今以上に良くしてあげる事が仕事なのに、ただの物売りさんが多いのが現状のようです。

オーナーにサンビオ粉末を納品しているU社長さんから先ほど(H31,2.9AM)電話がありました。
オーナーのお母さんから「少し前に、ホルス子牛が早産で小さく生まれ、それが間違って親牛に踏まれて後ろ脚を骨折し、足がブラブラになってしまった。お母さんが子牛にも    
ミルクにサンビオ粉末を20~30g入れてずっと与えていたら、足が引っ付いて良くなり、いつも来られている獣医さんがびっくりして、『これはすごい。確かに乳房炎もKさんところは悪化しないし、またよく治る。』と言われていましたよ。」と喜んで教えてくれたとの事。
たんぱく代謝がよくなるとカルシュウム(骨が成長するとき)の接着剤的な役割をするのがタンパク質なので、治りが早くなったのか?と考えました。


N牧場 酪農    サンビオ粉末 及び サンビオ水(調整液)     使用6年      
H地区酪農協議会会長

数年ぶりにお会いしました。
Nさんと奥さん、餌屋の(株)K社H部長、と私の4人でご自宅でお話しました。

Nさんが、茶菓子をお渡しした私に。
「もう何も気を使わんといて下さい。ほんとに儲けさせてもらってますから。」

奥さんと顔を向き合わせながら
「死んだはずの子牛が、何頭生き返ったことか!・・・・・。」   ???
死んだ子牛が生き返ることはないでしょうが、それくらい本当に助かった、びっくりするくらい、考えられないくらいの結果をたくさん見てきて、本当に経営内容が良くなったという事だと思います。                             


R2年2月10日 
愛媛県 K牧場  繫殖60頭位
以下 配達の時、オーナーから聞いたというお話です。

「 『白痢』の子牛にミネラル調整液(機能水:サンビオ水)を使用し、治療なしで治った。朝・晩で治ったが、念の為次の朝も飲ませた。」これが2回続いて驚かれていた。 2回目は、少し悪い様なので、150ccずつ飲ませた。」との事でした。

*今回はたまたま良かったですが、下痢の病原体にも、死亡率の高いサルモネラ菌やロタやコロナウィルスなど死亡率の高いものが多々ありますし、必ず獣医先生に見てもらった方が良いと思います。

また、これは極端に反応が早いです。もともとこういう使い方を考えていませんでしたが、オーナーの皆様が色々なことをされて、教えていただいて、事後で過去30余年のテスト結果から仮説を立てていくという感覚です。


熊本や日田のオーナーや奥さんから「子牛の下痢が減った。」「多く摂餌しても便が緩くならなくなった。」などよくお聞きします。

これはもちろんミネラル調整液で治ったのではありません。短期間で治まったという事は、飲ませることによって、口から肛門までの「場」が変わって、病原菌の繁殖ができにくくなり、有効菌の強い場に変わった為、結果として症状が治まったのだと考えています。

受け入れる側の牛の体を細胞レベルで活性化して、もともと持って生まれた代謝生合成などの機能をいかんなく発揮できるようにすることを狙っています。これらの資材自体がきくのではなく、牛自体の抗病力や免疫機能や普通に働いて治まったのだと考えます。

餌を食わなくなった牛に、サンビオ粉末やサンビオ水を入れてやると、4~5日でエサを食べ始めることが多々あります。                         

色々な処置をしてもダメだった牛が数日で食い初めて、オーナーの皆様よくびっくりされています。これは、おそらく第一胃の原生動物の「環境場」が数日で変わってきて、原生動物や微生物の活性度や数量が本来の健康状態に戻り、牛が本能的に摂餌できるようになるのだと思います。                             


R2年2月16日
愛媛県 S牧場 酪農+F1  若手のオーナーです。
過去には、100万あった体細胞に、添加物を数種類使っていたが変わらず、サンビオ粉末を追加して使ったところ、10万程度まで下がったが、「どれが効いているかわからない。」と言って使用をやめた。時間を経て。また体細胞が上がりサンビオ粉末を使うよ言うになったが、下がってくると粉末の投与量を減らしたり、やめたりするためまた上がる、というような経緯です。

げんざいも生菌材などの添加物を数種類購入して、出会った頃のやり方に戻っています。
今年の夏には間に合わないと思います。せっかく良くなってきた経営も心配です。

2月16日 オーナーが弊社Kさんに曰く

「乾乳10頭には50gやっていたが、『小さくて分娩も楽にできるだろう。』と言われて種をつけたら、予想以上に大きい子が出てきて、下痢もしない。」

Y君、もうそろそろ、何が原因でこうなるのか考えて(因果の法則)やらないと、次は間に合わなくなるよ。チャンスの神様には後ろ髪はないし、2度は来てくれませんよ。ふつうは。

本当に頑張ってね!





使用方法                                             
上記、皆様のやり方。 基本的には親からやると、出てきた子牛が元気で、下痢したり事故することがあまりなくなるという事です。 親につけている場合はスターターと共にサンビオ粉末を給与します。 ミルクをやる場合は、ミルクに100cc入れてあげます。 水だけを飲ませる場合は、1日200cc位から体重に応じて増やします。 酪農家の皆さんは、周年親牛にサンビオ粉末を投与し、生まれた子牛には、ミルクにミネラル調整液を入れ、スターターの上にサンビオ粉末を振りかけるのが基本です。 繁殖の方は、色々ですが、親牛には出産後から次に妊娠鑑定で種が付け確定まで粉末をやる方、周年粉末をやられて出産1ケ月前に止める方、出産2ケ月前から粉末を給与される方、、などなど色々です。 子牛のスターターには皆さんサンビオ粉末を添加して一緒に食べさせています。 生まれてくる子牛が丸みを帯びた元気な子になるので、大きさの調整は皆さんされているようです。
ミネラル調整液
子牛に、ミルクに1日2回、1回100cc入れてあげる。(状態によって100cc以上入れても大丈夫です)

サンビオ粉末 子牛に1日1頭20g~スターターの上に置いたり、混入したりしてたべさせる。(体重に応じて増やしていく。中間牛で50g程度。)

調子の悪い時 子牛にミネラル調整液を朝晩2回100~200cc程度飲ませてあげる。(体重と共に増やす。)
サンビオ粉末は、子牛に朝晩2回30g~、ペットボトルなどで水と撹拌して飲ませてあげる。
(体重と共に増やす。)                             


あくまでも基本は、良い餌と 良い管理、 そして良い獣医先生の治療、 これが3本柱だと思います。 もちろん子牛購入時は、細胞レベルで活性化した、本来その子牛が持っている代謝生合成の機能をいかんなく発揮するような子牛を選ぶのが良いと思いますが、大変難しいと聞いております。 餌屋さんに、「サンビオを使っている酪農家を教えてもらいたい。」と言っていただける肥育会社オーナーもいらっしゃいます。ありがたいことです。 今後とも微力ながら頑張って行ければと思っております。



     
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