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農家のご主人のお話   酪農の経営 など [酪農 経営など]

H28年12月3日 ~ R1年      酪農 経営など               ①


R1年5月1日牛元気情報 M牧場.jpg


H31年2月13日日田N牧場.JPG



平成28年10月5日 まだ気温32度 熊本
熊本 S牧場40頭くらい 粉末50g/1日使用 約2年

・毎月5頭づつ出産している。7産牛も順調に30ℓ出ている。

・8月13日、40度近い気温の日にお産した牛は、老牛で太った牛で後産が残ったがやはり昨年同様、回復して普通に搾っている。

・子牛が大きくなり過ぎて帝王切開した牛は、傷口が大きくて化膿して膿んでエサも食わなくなり、もう駄目だろうと思っていたが、口から粉末を50gづつ朝晩水で流し込んでいたら、回復して今は普通に搾っている。

・上記2例ともに今までは全部だめになっていた例であるが、粉末をやり始めて1年半ころからから助かるようになった。

・やり始めて2年ほどだが、糞の量が減ってきたと感じていた。ほかの牧場に行ったとき、サンビオ粉末をやっている先があったので聞いてみると、やはり糞の量が減っていると感じていた。との事。
これは、糞の発酵が早くなったことと物性が変わったこと、そして牛の代謝が上がり飼料の代謝効率が上がったことなどが考えられます。

・尿だめに泡がすごくたつ。今までは、匂い消しも兼ねて酵素を入れていたが、今は入れていなくても前より泡が立ち匂いも全くない。
勝手に醗酵してくれる。

・経営内容が変わった。乳価等の関係もあるが、何しろ乳量が安定して周年30ℓ以上出始めたこと、事故や死にがほとんどなくなったことが、一番経営に貢献している。   
こんなことは初めて。毎年黒字が大きく出るようになるとよい。との事です。  

どんどん良くなってほしいと思います。




四国 K牧場 全部で100頭くらい。 使用歴  6年9ケ月             ➁
1日粉末50g~60g使用。 ウィルス性の下痢や体調を崩したとき、サンビオ機能水も(ミネラル調整液)使用。

・やり始めて体細胞は地区で一番低くなり罰金を払わなくなった。
・種付けの効率が非常によく、乳量も相変わらずよく絞れる。
・牧草のロールが3年過ぎたころから聞いていた通り1.5倍取れだした。
3年目には7産8産牛がふえだした、牛が若返る。
・経営内容が変わった。経常がものすごく残りだした。
・株式会社にした。従業員3人雇った。寮も立てている。
・事故、乳質、種付け、牧草 などの問題がほとんどクリアされた。
もうこれだけは、外せない。「サンビオがしんどそうだから、トラクタ―でも買ってあげようか?」との事でした。  ありがたい話です。もっともっと良くなってください。                



四国 K牧場 搾り80頭くらい 使用歴8年10ケ月 
サンビオ機能水(ミネラル調整液)常時飲水に使用。粉末併用50g。
・莫大な投資をして、農場を移動し、高額のの返済をつづけていたKさんでした。 
・やり始めてすぐに糞の発酵温度が10度C上がったので、堆肥場の方がすぐにわかった。
・2年後、未消化の糞もなく、体細胞も下がり、乳量も上がり、夏の種付きもよく徐々に内容が変わってきた。
・4年後、経営も変わってきて非常によくなり
・7年後くらいから2度にわたって、「これだけ儲かりだしたのはサンビオさんのおかげなので、社長のところはしんどそうだから少し値段を上げていいですよ。」などと言われています。冗談にしてもありがたい話です。

大分県 T牧場 搾り60頭くらい + 和牛数十頭 使用歴25年くらい
  サンビオ機能水(ミネラル調整液)常時飲水 + 当初5年 粉末50g併用   
・愛媛県で約30年サンビオをやっている方を視察して、すぐ初めて25年くら
い。徐々に体細胞や牛 の体調に効果が出始めてずっと継続してきた。
・経営内容が非常によく、一昨々年は孫の希望通りのトラクターを   
キャッシュで購入。孫k君曰く「うちは夏は稼ぎ時ですよ。」                             
・酪連の役員で酪農をしている方が、「Tさんところは、何十年もMUNも体細胞もすべて安定している。」と、言われていました。
・孫のOさん曰く「うちは、夏が稼ぎ時ですよ。」
現在結婚し子供さんもいらして、4世代で楽しく熱心に優良経営されています。

大分県 酪農K牧場 粉末50g~60g/1日(2回に分けて)使用2年6ケ月
数年前に水害で大きな損害がでて牛の体調も飼料にも苦労されていたお得意先です。                                           

以下オーナーのお話です。 


・搾り、乾乳すべてにやっているが、「空胎日数が伸びると、通常体に脂肪がついて、分娩後その脂肪が肝臓に集中して、肝機能が落ちて食べなくなり、廃用牛になることがあったが、これが全くなくなった。」

・子牛の出べそも全くなくなった。これが出ると子牛の価格が半額になる。

・現在、4月からET100%でやっている。ホルの経産牛に受精卵移植を行うと、普通30~40%の受胎率だが、この5月から9月まで(今結果が届いて                                 
いる間)27頭中17頭がついて、受胎率63%になっている。(日本の人工授精の平均が32~33%)
よって、ET和牛の単価が高いのに、ふつう卵や受精料が高いためF1にしてしまうが、「移植、移植にしていけば、農家収入が上がりませんか?」
「人工授精は、ホルをとるためだけにして、残りは移植にしたらと考える。」「そのうえ、和牛は免税なので1000万売り上げて、無税である。(通常30%の所得税がつかない。)
・「経産牛5~6産の牛は、大きいのが出てくる。」サンビオをやりだして数年したが、勝手に子を産んでいる。介助することが激減した。大きいのも、行くと自分で産んでいる。                       
・「今年は日田では、39度以上の猛暑が続いて、ETの流産が多かったが、うちでは、流産も早産もなく、出べそも若牛も死ななかった。」
                                  「また大分全体では、廃用牛も多かったが、うちは0だった。」
                                  
・「リンゲルも何年も打っていない。変胃もない。」                        
・「うちはフリーバーンですが、急性乳房炎がでなくなった。」
・親牛、子牛ともに死なない。廃用牛0になる。

大分県日田市 I牧場 ミネラル調整液(サンビオ機能水常時飲水) 約2年半
割と雑な管理をされる方です。
・牛の蹄病がひどかったが、でなくなった。
・猛暑のこの夏は初めて牛が1頭も出なかった。(機能水の濃度が2倍にしてあったので、お客様のエサや・管理によっては、少し濃くした方が効果が出るのかなと感じた。)
・乳量は、調整液を飲ませるまで26リットルくらいだったが、初めて30ℓ出るようになった。(餌が変わってないので、代謝が上がったと思われます。




熊本 酪農S牧場 100頭位 ミネラル調整液常時飲水+粉末50g
使用約1年半

有名なコンサルの先生にずっと飼料設計などを委託されているご主人です。
やり始めて、初めに毎日糞をブルで押すが、「糞が40年間で初めての物性になった。すぐに醗酵する、乾く、サラサラになる。」
次に、「乳房炎が出なくなった。」との事。牛が寝る糞の「場」が変わったからですと説明。
1年以上たってくると、乳量が同じ設計のエサで26・27ℓだったものが35ℓまで出始めた。(牛の代謝合成能力が上がった為です。飼料設計は35ℓだったのでしょう。持って生まれた能力を出し切れてない牛がほとんどだと思います。)
「ウィルス性の下痢などもうまく資材を使って早く治りだした。」
「これで家も。やっていけそうな気がしだした。」との事でした。
やっていけますよ、乳代だけで3000万円近くアップしてますから。
もっともっと良くなってきます。

                             


熊本酪農 O牧場                          
ミネラル調整液常時飲水+粉末    約4年
・1年目に徐々に乳質がよくなり体細胞が下がりだした。罰金を50万円払う月もあったが、徐々に払わなくてもよくな
                                 ➄
・牛がエサをよく食うようになった。今までは餌屋さんに頭数分の1割減で頼んでも残していたが、1割増しで頼んでも足りなくなった。つまり2割以上摂餌しだした。その分乳量が増えて安定した。(見た感じ、牛がだんだん大きくなっているし、きれいになっているように感じられる。)                             
・2年目ころから牛の病気や事故が減ってきて、3年超えるとほとんどなくなってきた。
・4年たって、「借り入れが0になった。ありがとう。」と言っていただけた。
・餌屋さんが、「大きなトラクターもすべてキャッシュで買った。」と言われていた。
大変うれしかった。みんなに良くなってもらいたい。



熊本Y牧場 搾り40~50頭くらい  使用1年以上    
・子牛6頭の枠に粉末をやったら、うち5頭が急に育ちが良くなり体高の高い形の良い牛に変わってきた。骨密度が高いように思う。重い。
・子牛が下痢をしない。もし下痢をしても粉末を少し増やしてやると、2~3日で治る。
・季節の変わり目も増やしている。
・餌や管理が良いので、代謝が上がってきたらすぐに結果が出てくるのだと思われました




H29年 5月 13日大分 日田K牧場  続き
搾乳50頭+ET和牛子牛出荷 粉末50g 搾乳牛+乾乳+子牛 使用3年経過

・和牛ET子牛は死にやすいと言われているが、3年間やってきて1頭だけしか死んでいない。                                 
しかも、その1頭は生まれつき呼吸疾患があった子牛だったため、全然死なない。
・廃業した牧場から25万で買ってきた牛も、2ヶ月で和牛受精卵を付けた。
・経産牛は受精卵が付きにくいというが、すべて受精卵を付けています。
                                      ➅
※昨年4月からの移植受胎率は67%を維持している。80%位にできないかと考えている。
・獣医さんのお世話にならなくなり、乳房炎軟膏もほとんどもらわなくなった。
 そのため、獣医さんから「獣医を変えたのですか?」と聞かれた。
 本当に呼ぶ事が無くなった。
現在、90日位で出しているが、あと1ヶ月飼った方が上記の価格より10万以上高く
販売できるため、次回から120日以内で出荷したいということでした。

「酪農が安定して経費・生活費が出るので、、和牛ET子牛は牧場の利益です。」
「今年の和牛ET子牛は、45頭出荷したい。そうすると1頭55万で売れれば、      約2500万が牧場に入ってくる予定です。」
とのことでした。                               





S牧場 酪農 搾乳100頭                 使用期間 1年半位
粉末 搾乳・乾乳に50g 
TMRセンターにて工場で混合してもらっている。
乾乳には直接給与しています。
・ETは全然死なない。
・事故や病気も出なくなった。介助もほとんどしなくてよい状態。
大きい種も付けられる。
・息子さんよりお聞きしました。
牧場を継ぐために帰ってきた時と、内容が全く変わった。これまで、息子さんが外部で
会社経営をしてきたが、酪農の方が断然儲かるし、気を使わないので       
楽しくできている。
こんなに儲かるのかと驚いている。





A牧場 酪農 粉末 60g 使用1年くらい
糞が締まった。
牛がそろってきた。(E県畜産試験場の変動係数のデータをお見せしたらびっくりしていた。

データとおりである。)
養殖魚も畜産動物も大きく揃います。痩せやビリが非常に出なくなります。




H29年5月26日                              ➆
熊本 M牧場 酪農つなぎ40頭    粉末 80g/頭 使用

・もともとは体細胞が高くてH25年頃から粉末をやり始めたが、体細胞は下がり今は乳質は全く問題ない。                               
・息子さんが帰られて、子牛の面倒を見るのに、ミネラル調整液を使い始めて、子牛の成長が変わり、事故も無くなってきた。
・弊社から送った資料に、乳房炎の軽いのがサンビオ粉末を朝晩口から入れたら直りが早かったという記事を見て、「乳にぶつぶつが出てきた牛に朝晩80gを2回与えていたら、2~3日で治った」との事でした。」
・現在もいろいろと試験的にやってくれています。                





H29年5月23日  日田 子牛 など  
大分県 K牧場 続き                                            
 H26年5月から使用  酪農搾り40頭 粉50g
 粉使用:全頭に50gは最低いくように多めにミキシングしている。
・子牛・親牛の事故もなく何しろ死なない。 ETの受胎率も3年間67%とよく、子牛(ET)は生まれつきおかしかった1頭を除いて3年間死にもない。経営内容は非常に良くなっている。
                                 
・廃業した牧場から買った25万円の牛も2ケ月でETをつけた。
ホルメスの子牛にもETをつける。                   

・搾乳も安定し、強制廃用牛もなく、乳代で生活費と諸経費を出して、ET45頭×55万円(平均80~90日出荷)は、牧場の収入となる。

・フリーバーンのため、よく食う牛と食わない牛で、サンビオ粉末の入る量が一定以上になるようにするためにミキシングするときに多めに(60g/頭)入れてやる。

・子牛にやったとき、サンビオ粉末だけを撒いても舐めて食べるのでおどろいた。無味無臭の資材なので、本能的に求めているように感じる。     ⑧

・うちはミルク1,5kgを、水4リットルに薄めて濃いめでやるため、以前は便がゆるかったり下痢をしたが、これがなくなった。 また下痢もなくなった。
(これは、たんぱくの代謝がよくなったのではないかと思います。よって、骨が伸びて肩幅の広い体高の高い、また免疫力の強い牛になるのだと思います。)

・育成はいないので経産牛にももれなくETをつけているが、受胎率67%を維持している。
ETは、ホルオス子牛と同じイメージ。生まれたときはホルより小さいが全然大丈夫。

・3年間どんどん調子が良くなってきたので、かかりつけの獣医さんから
「獣医を変えたんですか?」と聞かれた。
そう言えば、乳母炎のクリームさえほとんど買わなくなった。

ったという記事を見て、「乳にぶつぶつが出てきた牛に朝晩80gを2回与えていたら、2~3日で治ったとの事でした。





H29年6月10日
小林市 K牧場 酪農50頭 ET出荷
体細胞が下がった。
ホルスは病気にならない。なっても治療したらすぐ直りだした。
ETは、うちの牛を飼った人たちが、うちの牛は元気で成長が早いと言ってくれる様になった。 子牛のミルクにも入れている。
                         




H27年9月11日 H29年4月10日 H27年12月12日 熊本県               
① S牧場 酪農 繋ぎ40頭くらい 粉末50g/日 + 調整液 使用開始4ケ月

前回お伺いした時に太った老牛に後産がついたまま横たわっていたため、
「あの牛はどんなになるのですか?」とお聞きしたところ、「お産も遅くなっても出なかったし、年を取っているし、太りすぎだし、今までの経験ではもう立ち上がれないで、出すようになるだろう。」とのことでしたが、2ケ月後今回見せていただいたら立ち直って普通に
しぼっており、オーナーも「へーすごいな。」と思ったとのことでした。
「乳房炎がひどくて2日間寝こんでいた牛も、廃用牛になると思っていたが餌を食い始めてびっくりしていたら、現在復帰した。」ただし乳房1本はだめのようだ。
                                       ➈
「育成から初任の牛が、ひどい乳房炎で、乳頭から透明の液が出てもう駄目だと思っていたら、現在体細胞も4~5万に下がり、健康体にもどってびっくりした。」との事。

「産後の変胃などがなくなったようだ。」
「乾乳期の体調がよくなった。」
「内臓が強くなったような気がするが、そんなことを皆さん言いませんか?」





酪農搾り40頭  80g/頭 朝40g, 夜40g  使用歴3年程度

体細胞が高くて始めたが、下がったまま安定し現在のところ体細胞は全然問題ない。
先日、1頭 乳に塊が出てき始めたので、以前もらった資料に書いてきたやり方に習って、朝晩2回 口から80gを強制的に飲ませたら、数日で治った。
書いてあった人の言っている通りになった。





熊本S牧場 繋ぎ37頭搾り 粉末使用粉末50g/日+機能水 1年弱      つづき
・体細胞も下がった。
・今年9月から18~19頭分娩したが、病気がない。
・9月は昨年6頭つけて0頭だったが、今年は6頭つけて4頭止まった。10月11月につけた牛が楽しみ。8月も例年よりとまった。
・すべての子供が大きい。メスでもでかい。ひ弱な子が生まれない。
・昨年は10頭出た(うち4頭がダメ)。今年は事故の1頭出ただけ。
・今まで 平均28キロくらいだったが、現在平均30~31キロ出ている。
 7ケ月で1150キロが1300キロくらいにはなった。
・夜、牛舎に行くと牛がピカピカ光っている。                 




 牛が本当にきれいになった。
熊本 Y牧場 搾り100頭くらい 使用1.5~2ケ月 粉50g/日+調整液         
・体細胞の全頭平均が60万くらいで困っていた。いろいろな努力を継続していたが
 駄目だった。
  粉末を使いだして、朝晩に分けて1日50g投与していると全頭平均が30万、別搾りを除くと10万程度まで下がってきて非常に助かったとのこと。
・牛の代謝が上がって、汗をかいたりする牛もいた。
・今まで早いお得意先で3~4ケ月で何かの変化に気づかれる方がいたが、Y牧場さんでは2ケ月程度で変化に気づかれた。これは今までで一番早いと思います。
現場長や職員の方の管理や観察眼が優れておられると思います。

                                            

       
W牧場さん   酪農  粉末50g/頭 使用 現在、全頭飲水にミネラル調整液添加。
体細胞が悪いのでやり始めたところ、4~5か月頃から徐々に下がり始め、現在8ケ月ほどで30万台から14万になりました。現在、点火装置ドサトロンを購入して、すべての牛に機能水(ミネラル調整液)を併用して飲ませています。




M牧場さん    酪農 80頭位  粉末50g/頭 ミネラル調整液検討中    
体細胞が悪く始めたが、下がって安定し心配がなくなり、牛の病気も減ったため、全頭にミネラル調整液(機能水)の飲水の付加を検討中。
昨H28年猛暑の夏場、種がよくつくので、獣医さんが驚いていたとの事でした。




M牧場さん 酪農100頭搾り 粉末50g、子牛は授乳機とスターターの上に振りかける。
子牛でやり始めたがよくわからないので、いろいろ見ていたら授乳機に入れた粉が詰まって出てきていなかった。それをクリアして、スターターの上にも入れたところ、特にホルスメスが元気でおおきくなりだした。
即、親にやりだしたところ、8月まで何をやっても下がらなかったMUNが、8月までの15~16から12月に11になり、3月時点で9.4 まで下がった。
これは、愛媛県の獣医さんが飼育されているホルス100頭でも経験したが、牛のタンパク代謝機能が上がって、飼料効率がよくなってきたということだと思います。粉末が入っていなくて、足りなかっただけでした。

*細胞が活性化し若返ることにより、代謝・合成機能やその他生体機能が復活向上し、結果として体細胞が下がったり免疫力や抗病力が復活したりすると思われます。





平成29年7月  熊 本                                           

Y牧場 酪 農  搾り100頭以上   粉末50~60g使用  使用約1年数か月
・もともと体細胞も1ケタで、分娩も380日、大変経営内容の良い会社でした。
・粉末を乾乳(ETかF1)にやってみたところ、非常に元気で馬鹿でかい子牛が出てきてびっくりしたのが始まりです。
・渡した資料を見て、ミートセンターに予約を入れていた牛に、粉末を水で朝晩50g以上強制的に水とのませたところその牛が復活して、「こんなことは考えられない。(何十年も牛を飼ってきて)。」と本当にびっくりされて、搾り全頭に粉末を1頭最低50gはいくようにやり始めた。今は、子牛にも全頭やられているようです。
・「獣医さんが、『おそらく駄目だろう』と言っていた肺炎の子牛2頭が、治療後再度獣医さんが来た時に元気になっていたので、非常に驚かれていた。」            ⑪
・今年は牛群検定で2位をとられたらしく、エサやさんの担当者に「これは、粉末効果ですよ。」と言ってくれたとの事です。
ありがたいことです。もっと良くなって一位になってほしいです。



H29年9月15日


大分 K牧場 続き  搾り40頭、 ET年間45頭位出荷。 使用開始4年目。
サンビオ粉末60g/頭ミキシングして給餌。
濡れ子には、別途30gから給与。スターターの上に撒く。(ミルクにも入れる方も多い。)
・ETは3年前から1頭も死ななかったが、この夏初めて1頭肺炎で死んだため、ずっとなぜなのか考えていた。
獣医さんに聞いてみると、「この夏日田では母牛・子牛ともに事故や死亡が多くて、特に子牛の肺炎が多かったので解剖してみると、敷材ののこくずをたくさん吸っていた。
今夏日田では、気温が38,5度など高温が続いて敷材が異常に乾燥して常時舞っていて、寝ている子牛がたくさん吸いこんで肺炎を多発させ、ひどくなった牛は死んでいった。」との事でした。
・あまり大きくする方ではないが、今年1年の平均DGは1,33だった。
子牛の丸みがあるため、購入者に聞いてみたら「お宅の牛は、そのまま順調に大きくなる。筋肉がついている。」との事で安心した。油ぶとりの子は、良くない。
確かに子牛の力が強くて、出荷の時は3人掛で大変苦労する。
・日田からM畜産がET市場に子牛を運んでくれるが、M畜産に「K牧場の牛は出るのか問い合わせが入り始めた。」と言われた。K牧場の子牛をセリで落としたいとの事です。
・子牛のタンパク代謝が非常に良いため、粉ミルクの量も増やしているが、粗飼料もルーサンに変えて正解だった。ルーサンは下痢をするというが、出荷まで3ケ月ずっとルーサンをやっているが大丈夫。皆に勧めているが、粉末をやってない場合糞が柔らかくなってやれないのではないか、との事でした。
子牛はルーサンの茎を食べる。さすがに葉っぱは食べないが            
それでもルーサンをやるべきだ。
・生まれて1ケ月は飲ませる水分量を変えない。ミルクは増やしても水分は変えない。増やすと下痢をしやすいので気を付けないといけない。
その話をお聞きして、魚も数週間で内臓器官が出来上がるのでその間が肝心だが、牛は1ケ月位で内臓の基本ができるのかな。と思いました。
・この度の日田の水害を一番多く受けた地区ですが短期で復活され、また地区のために重機に乗ったりして復興の手伝いをされてきたようです。今回はお見舞いを兼ねて、久しぶりにお会いしました。





福岡 Y牧場 搾り40頭位 使用1年                    
体細胞が下がった。




福岡 K牧場 搾り40頭位 使用1年
体細胞が下がった。今まで悪かったが、夏場もずっと20万を切っている。





H29年11月 熊本 大分 酪農及び繁殖                     



・ 熊本 Y牧場 酪農 70頭 粉末1頭50g~60g+ミネラル調整液、
子牛にミネラル調整液を与えている。
この夏は猛暑のため、ミルクに一日10㏄程度入れて飲ませている。
調子の悪い牛には、スポイドのようなもので口から直接ミネラル調整液を10㏄ほど
1日数回飲ませる。そうしてやったら、この夏は熱中症の子牛が治癒しだした。
もともとは、3年くらい前に体細胞で悩んでいてサンビオ粉末を投与し始めたが、今は乳質は安定し
種付けもよい。





・ 熊本 Y牧場 酪農 120頭 粉末50~60g/頭+子牛。
成績は抜群で、成牛を中心にサンビオ粉末をやっていた。
子牛ETも、170~180㎏位の大きな牛を出荷していたが、200㎏こえがあまり出ないとの事
で子牛にもサンビオ粉末を授乳機に入れてやり、スターターの上にふってやると、200㎏越が出るようになった。親にやっているためもともと健康な子牛が生まれやすいのもあると思います。





・ 大分 A牧場 酪農 50頭位 1頭1日60g 搾り+乾乳 粉末2年位使用。
あまり教えたくないが、母牛が行ってみると勝手に(介助なしで)出産していることが多くなった。(これは日田で数年以上やっている方は皆さん言われております。)との事。                    



H30年2月 愛媛 四国 酪農                      



愛媛 S牧場 若手 酪農40頭及び繁殖  粉末50g~60g/頭   開始2ケ月
使用し始めてから、黒牛が汗をかくようになった。代謝がかなり良くなり健康になった。
ホルスも毛艶がよくなったように感じる。




愛媛 K牧場 若手 酪農 50頭  粉末50g~60g/頭  8年前開始     ⑬
やり始めて乳質・乳量・事故など全ての問題はなくなっていたが、この夏猛暑の為粉を増やしてみたら、餌食いが今まで以上に良くなり、ますます体細胞が下がったし、発情も強くなってきた。




愛媛 酪農搾り 85頭 獣医さん 粉末・調整液  約4年前開始
自動給餌 自動搾乳   人間用の機能水もご本人が飲んでいます。3年前から
やり始めたきっかけは、全て自分が治療しているが、MUNだけ安定しないため、
やり始めたところ、「5~6ケ月位から徐々に下がり始め、それから4年間安定している。
現在は、夏に事故も全くなく、乳量も上がり、体細胞も今まで以上に下がり、ずっと安定している。昨年の猛暑も問題なかった。」との事でした。
3年くらい前から、「牛は大丈夫だけれど人間がもたないから、人間用も持ってきて。」
といわれ、どうですか?と聞くと、「人間も、飲むと飲まんとでは全然疲れが違う。」といわれて。ずっと愛飲していただいております。
「調整液を月10ケースから15ケースに使用量を増やしたら、なお体細胞が下がり、乳量も増えたので、もう少し増やして1日20ケースくらい飲ませようか。」と言われていました。現在10ケースで、1頭当たり1日115cc位飲ませています。
20ケースにすると155ccくらい飲むようになります。
「やってみないとわかりませんので、いろいろやって教えてください」と頼んでおきました。
うので確かに朝晩500㏄原水を飲ませている方も多々おられるので、面白い発想です。




愛媛 K牧場若手 酪農 搾り100頭 全135頭位 粉末60g/頭 8年前開始 
やり始め搾り59頭からでした。餌食いが上がり、乳量が増え、体細胞が下がり、産次数が大幅に伸び(7、8産などはかなり増えた)牛が増えていった。夏バテも事故もほとんどなくなった。3年目くらいからは牧草も反当6~7ロールから10ロールとれるようになった。
(粉末を給与している牛の糞を圃場に還元するため。早いところでは、大体1年で表層7~10cm/年づつ「場」が変わっていきます。よって3~5年あれば根の張る範囲まで土の「場」が変わります。))
                                      
「昨年株式会社化し、機械化も積極的に進めて、従業員(日本人)2人雇い、本人と奥さんお父さんとともに5人でやっているが、半期6ケ月で経常が・・・万あった。」との事。  「すばらしい! と思います。もっともっと良くなってください。」
                                      




愛媛 酪農 搾り85頭 常時調整  液添加 + 粉末   9年前開始      

当初オーナーが「うちはぼろ牛ばかりで・・・」と言われており、開始されて4年後に
粗飼料の輸入元の会社現社長が視察に来られた時「これだけ牛の揃っている酪農家は、四国にはないですよ。」と言われて、オーナーは「私は何もしてない。ただ調整液を常時飲ませて粉をやっているだけ。」と言われていた。
当初、息子さん(既婚子供2人)の給料も払えなかったのがちゃんと払えるし、社長のおかげ。」と言っていただいて、大変有難く感じました。
今は経営内容も非常に良くなりポジティブになってきて、ほかのもっと良くなっているところに話を聞いて、「粉末を増やすか検討中です。」との事。」
もっともっと良くなってください。





香川 M牧場 若手 酪農40頭 粉末 搾り 乾乳 育成 に使用。  3年前開始
徐々に牛が変わり、昨年から夏の事故も0になり、乳質も乳量も安定しているが、昨年から濡れ子にもやり始めたら、(育成牛やF1にやり始めた)粗飼料を急によく食うようになった。よく食うけれども糞がゆるくならない。腹ができる。子牛が大きくなりだした。
なかなか変化には気が付きにくいか、またはあまり外に言われない方ですが、間違いなく
毎年収入が増えてきているとのことでした。





高知 M牧場  酪農40頭位  粉末50g使用  3年位前に開始
3年位前に、長期間使用していたよく使われている添加物(生菌剤?)を止めて、サンビオ粉末をやり始めた。何の問題もなく、その後調子もよく粉末の継続使用している。出来たら
ミネラル調整液もやりたいと言われていました。





高知 T牧場  若手  酪農 30頭位                   3年位前開始       
使い始めて、集荷している牛乳屋さんに、臭いが変わったこと、乳量が増えたことなどを指摘された。
その後糞の物性が変わったり、夏バテしないなどいろいろと変化が出てきた。







愛媛 I牧場 酪農 搾り48頭位     粉末+水処理     約30年くらい前使用開始 
愛媛ではずっと乳量・内容ともにNO1で、皆さんの師匠的な存在です。
                                                        
だんだん高齢になられて、後継者がないため頭数は減らして1頭当たり平均10000kくらい搾っている。                                            
I牧場の糞を使用していたキュウリ農家(弊社の土壌改良をしていた)のキュウリを見てびっくりしたIさんが、これは牛にやったらすごいに違いないと弊社に連絡があり水処理から始めた。30年位前のことです。以来ずっとこの技術で牛を飼われています。
まず臭いがなくなった、水分70%の糞が1日位で勝手に醗酵しだした。(穀物メジャー関係者やたい肥撹拌機メーカーさんが、たびたび調査に来られました。来られるたびに皆さんびっくりされますが、誰にも紹介はされないようです。自分たちの意仕事が減ると考えて、ユーザーや業界のことは後回しなのでしょうか?)
糞尿発酵槽の泡がすごいことになり、牛乳の通る配管やバルククーラーの乳石や脂肪の汚れがつかなくなった。
夏になると、日焼けで牛の鼻などが焼けて皮がむけていたのが、日焼けしなくなり、夏場も粗飼料を食いこむようになった。
I牧場のたい肥を使うと作物の品質・収量ともに大変向上する為、いつもたい肥の予約でいっぱいでたい肥が間に合わない状況の為、たい肥発酵場もいまだに必要ないためつくっていない。たい肥置き場も30年間小さいのがあるだけ。(山間の小さな町の為大きな農家もないのだが)
視察がよく来られていたので、その都度サンビオの話をしていただいて、本当にありがたく感謝いたしております。





愛媛 K牧場 若手 酪農 搾り45頭位            約9年前使用開始
初めてお父さんにお会いした時、「もう酪農では食えないので息子は仕事に出すつもり。」との事でした。息子さんに、上記I牧場に見学に行ってもらったところ、がぜんやる気になって、当時20頭の搾りにミネラル調整液をやり始めた。
牛がビスだらけになって、獣医さんを呼んだら「これは牛の代謝がよくなって、鎧がバサバサ取れだしたんですよ。だから鎧が取れた後のビスが汗だらけでしょ。いいことです。」言われたとの事。本人は皮膚病になったと勘違いしていたということでした。
1年後20頭の牛の中から1頭、共進会(第7部)で最優秀賞をとった。
2年目の夏には、夏バテもしなくなり良く発情が来て種も付き乳量が安定して搾れるようになった。糞を還元した牧草もよくとれるようになり、サイロつくりも安定してきた。 
(2次発酵しにくくなった。)
4~5年前だったか、廃業したフリーバーンの牛舎を購入して、牛を移したがもう牛が増えて、乳房を踏むようになったとの事なので、私が「もう一つ牧場を買ったら?」と話した。                                               
                                       
今では、愛媛の若手酪農かの代表で発表したり、共進会の愛媛代表としても常連になった。
もちろん一番大事な経営内容も「うちも儲かってますよ。ログハウスを建てたいなあ。」との事です。                                 
愛媛の酪農をしょって立つわかての一人になりました。              
良くなってくれて聞いてる方も本当にうれしくなります。
ログハウスはもう少し我慢して、まずは牛の仕事に投資してもっともっと良くなってからにしてくださいね。まだ若いのだから。





H30年6月17日  長崎  全約10件位使用開始ほぼ全て継続している。


A牧場 酪農40頭 粉末多めにバサバサ給餌 H29年1月から 1年5ケ月
体細胞安定・乳房炎出ても治る・黄色ブドウ球菌も治った・牛の事故がない・牛が死なない・種付きその他良い・共済止めた・・・ETC
牛が活性化している様子でした。若いオーナーもやる気になっていました。
共済止めるのはどうでしょうか?
T牧場 酪農 40頭 粉末50g夏60g予定 使用H30年3月から3ケ月
触診するとよく出血していたのが、しなくなった。
粘膜細胞(内臓)が強くなってきた(内臓から変わってきた)ように感じる。との事でした。よく牛の変化に気が付く方です。
自分もお父さんも、牛が変わってきたと感じているとの事でした。





M牧場 酪農30頭   粉使用    H30年3月から3ケ月
乾乳の事故が減った。搾乳牛もよくなってきた。




H牧場 酪農30頭   粉と液使用  H30年3月から3ケ月
子牛の調子がよい。




N牧場 繁殖60頭   10ケ月出荷使用  H30年3月から3ケ月
子牛のミルクにやっているだけ。
今のところよくわからない。
スターターに振りかけて続けた方がよいと思います。
4ケ月過ぎた頃から必ず揃ってくると思います。





I牧場 酪農70頭 粉60g使用    H30年3月から3ケ月
「体細胞が下がるのが早いねー。
かなり高い数値(百数十万など)が半分・又半分という下がり方をしている。
牛の調子もよい。薬がよく効いて、1回の治療で治るので驚いている。」との事でした。
今熊本から始まって SNS(メールやライン)で、資料をお送りしております。
餌屋さんの担当者から話がありましたら、対応お願いいたします。    ⑰
(郵送ではなかなか、良いタイミングでお知らせすることができません。)
*もう熊本ではサンビオを使い始めて6年程になり、経営内容が劇的に良くなっている方や、費用対効果を2000%以上出されている方もいらっしゃいます。



H30年3月20日  長崎 


長崎 A牧場 酪農40頭 + ET市場出荷  使用歴11ケ月
やり始めて、重症で死にそうな牛が復活して、種がついて搾っている。
「びっくりした、」
たい肥が全く変わった。(以前はべちゃべちゃだった。)
腸ねん転、変胃、乳母炎が今無くなっている。
ストレスにも強くなったようだ。
ドライサイレージで現在35ℓ搾っている。炭カルは500gくらいやり始めた。
出産時胎盤が今まで5時間や6時間かかって出ていたが、今は教科書に書いてあるようにすぐに30分とか1時間で出る。
約1年がたち、段々と牛が細胞レベルで変わってきたようです。

皆さんもっともっと良くなってください。





H30年1月 熊本  


Y牧場 体細胞 搾り130頭位 粉末50g/1頭 + ミキサーに調整液 約1年半
体細胞が60万等かなり高く、牧草の成分値が悪いなど、いろいろと困られていて開始されたが、割と短期間で体細胞が下がり良くなっていった。(10万程度)
その後、粉末の量を30gまで落としていたがなんとかかんとかクリアしてきた。H29年の夏が猛暑で、牛もこたえるし草の成分値も相変わらず悪いため、「投与量を50gに戻したらまたすぐに体細胞が下がってきた。」と言われている。                                      
                                       
「四国や日田の方は皆さん乾乳や子牛にもやられていますよ。」とお伝えしたら、子牛が大きくなると聞いてからやってなかったとの事。                  
これはそれぞれの現場長やオーナーのお考えだろうと思いますが、        
「元気な子ができる為の親の細胞ができているから、やり方を考えて粉末を上手く活用すればますます後継牛の成績やF1の値段やらで経営向上が見込めるのではないか?」と思いました。






熊本 O牧場 搾り100頭位  50g1日1頭       使用1年位
                                      
上記Y牧場の近所で、粉末をやってやはり牛が変わっていたが、その後使用量を30gに落としていた。すると、治療したらすぐ直っていた牛が治りずらくなってきたため、
Y牧場と同じく50gにもどしたら、やはりすぐ戻って、「元通り病気の治癒が早くなった。」との事です。





H30年5月   大分県                            

I牧場 酪農 40頭 H29年9月より開始 粉末60g     5月14日
昨年9月に初めて訪問後に粉末使用開始。
牛の状態がよくなく体細胞も悪い時は60万とかそれ以上であった。
使用4ケ月後12月に体細胞が29万になり、飼料販売F社担当Y氏に「本当に体細胞が下がった。」とびっくりして連絡があった。
その後体細胞は、1月4万、2月3万、3月2万、4月5万と、ずっと一桁が続いておりオーナーとY氏がびっくりしていました。
その後乳量も増え始め、Ý氏が飼料メーカー担当者に飼料設計を変更させたところ、またすぐに牛の体が反応して、また乳量が上がったので驚かれていました。
「体の細胞が変わると、エサにもすぐに反応するようになるので、こういう技術を使うと餌屋さんも獣医さんもオーナーもみなさんコントロールできるので、まずは牛の体を変えることかろ始めるのが皆がよくなる近道である。」と思います。
これから産次数が伸びたり、子牛・母牛ともに事故が無くなったり、ETの受精率が上がったり、ますます経営内容がよくなって良い餌をどんどん使ってくれるようになると思います。






K牧場 酪農  H30年3月から使用   粉末100g  約2ケ月     5月14日

牛がコントロールできず、乳母炎も多発し体細胞も高いままでもう酪農を廃業するところまで考えていたとの事です。
Y担当者が、ご近所のI牧場がよくなったので一度サンビオをやってみませんかと打診し開始しました。状況がひどいので朝晩50gの2回投与したところ(調子の悪い時のやり方をはじめから取り入れたようです。)、「乳頭からブツ?が出だした。毒素が出ていると思う。これが出なくなったら隠れ乳房炎が治ると思う。」など言われておられました。
担当者によると、体細胞も下がり基調だとの事でした。
良くなってほしいですね。
3ケ月後電話してみると、「慢性以外の牛はもう体細胞が下がった。」と言われていました。







K牧場 飼料K社担当先  酪農60頭  粉末60g使用  約1年 5月23日  

カスをエサとしてやっている方です。牛の状態があまり良くなかったときに日田のK牧場さんの話を聞いて粉末使用開始。現在は体細胞も乳量も安定している。
先日来、かなり前から黄色ブドウ球菌の乳房炎で体細胞が170万ほどある牛がいて、治療してもあまり下がらなかったので乳頭からミネラル調整液を入れていたら、今30万になっていたと餌担当S氏に連絡があったとの事。
一度240万くらいに上がってから、30万に下がったとの事でした。
「おそらく常時粉末をやっている先なので、牛の細胞が活性化しているため獣医先生の治療が効いて反応が早かったのでしょう。急に一度上がったのは、好転反応だったのではないでしょうか?」とお伝えしました。今後どう変化していくか、お聞きしたいです。全量出荷したとの事でした。

*サンビオ粉末は、体細胞を下げたり病気を治したりするものではありません。
牛の体細胞が活性化してくると細胞レベルで牛の生体機能も向上し、結果として色々な効果が表れてくるとお考え下さい。








H30年6月17日  長崎  全約10件位使用開始ほぼ全て継続している。



A牧場 酪農40頭 粉末多めにバサバサ給餌 H29年1月から 1年5ケ月
体細胞安定・乳房炎出ても治る・黄色ブドウ球菌も治った・牛の事故がない・牛が死なない・種付きその他良い・共済止めた・・・ETC
牛が活性化している様子でした。若いオーナーもやる気になっていました。





T牧場 酪農 40頭 粉末50g夏60g予定 使用H30年3月から3ケ月
触診するとよく出血していたのが、しなくなった。
粘膜細胞(内臓)が強くなってきた(内臓から変わってきた)ように感じる。との事でした。よく牛の変化に気が付く方です。
自分もお父さんも、牛が変わってきたと感じているとの事でした。




M牧場 酪農30頭   粉使用    H30年3月から3ケ月
乾乳の事故が減った。搾乳牛もよくなってきた。




H牧場 酪農30頭   粉と液使用  H30年3月から3ケ月
子牛の調子がよい。
                                 



N牧場 繁殖60頭   10ケ月出荷使用  H30年3月から3ケ月
子牛のミルクにやっているだけ。
今のところよくわからない。
スターターに振りかけて続けた方がよいと思います。
4ケ月過ぎた頃から必ず揃ってくると思います。




I牧場 酪農70頭 粉60g使用    H30年3月から3ケ月
「体細胞が下がるのが早いねー。
かなり高い数値(百数十万など)が半分・又半分という下がり方をしている。
牛の調子もよい。薬がよく効いて、1回の治療で治るので驚いている。」との事でした。
今熊本から始まって SNS(メールやライン)で、資料をお送りしております。
餌屋さんの担当者から話がありましたら、対応お願いいたします。
(郵送ではなかなか、良いタイミングでお知らせすることができません。)
*もう熊本ではサンビオを使い始めて6年程になり、経営内容が劇的に良くなっている方や、費用対効果を2000%以上出されている方もいらっしゃいます。
皆さんもっともっと良くなってください。




熊本県  長崎県  大分県    情 報
平成30年7月  熊 本 A市                         
 


Y牧場 酪 農  全150頭位  粉末50~60g使用  使用約1年数か月
・もともと体細胞も1ケタで、分娩も380日、大変経営内容の良い会社でした。   
・粉末を乾乳(ETかF1)にやってみたところ、非常に元気で馬鹿でかい子牛が出てきてびっくりしたのが始まりです。                          
・渡した資料を見て、ミートセンターに予約を入れていた牛に、粉末を水で朝晩50g以上強制的に水とのませたところその牛が復活して、「こんなことは考えられない。(何十年も牛を飼ってきて)。」と本当にびっくりされて、搾り全頭に粉末を1頭最低50gはいくようにやり始めた。今は、子牛にも全頭やられているようです。
                                    
・「獣医さんが、『おそらく駄目だろう』と言っていた子牛2が、治療後再度獣医さんが来た時に元気になっていたので、非常に驚かれていた。」           
・今年は牛群検定で2位をとられたらしく、エサやさんの担当者に「これは、サンビオ効果ですよ。」と言ってくれたとの事です。
ありがたいことです。もっと良くなって一位になってほしいです。
H30年7月29日                              
帆の件で担当資料会社の顧問さんと電話で話していたら、「今年は1番になってましたよ。サンビオやりだして2年くらいになりますから。」とお聞きしました。
うれしい話です。こういううれしい話はもっと早く知りたかったです。






熊本 H市  酪農S牧場  搾り100頭位 ミネラル調整液常時飲水+粉末50g
使用1年半
有名なコンサルの先生にずっと飼料設計などを委託されているご主人です。
やり始めて、初めに毎日糞をブルで押すが、「糞が40年間で初めての物性になった。すぐに醗酵する、乾く、サラサラになる。」              
次に、「乳房炎が出にくくなった。出ても治療したら治りだした。」との事。牛が寝る糞の「場」が変わったからですと説明。もともとあまり話していただけないオーナーです。                             
                                  
1年以上たってくると、「乳量が同じH獣医先生設計のエサで26・27ℓだったものが1年半位で35ℓまで出始めた。(乳量だけで収入が数千万増えた。)」と教えてくれたので、「獣医先生の設計は35ℓだったが、牛の細胞がこれまでは代謝できなかったのだと思います。牛の細胞が本来の代謝をできだしたので設計通りの乳量が出だしたのだと思います。」 とお話ししました。                                       
「ウィルス性の下痢なども治りだした。」との事でした。
「これで家もやっていけるな。」との事でした。
まだまだ良くなります。どんどん儲けて球磨地区でNO1経営になってください。      





熊本 酪農 350頭位 粉末使用                         
元々体細胞も1ケタで乳量も35ℓ事故もなく優良経営でしたが、やり始めてすぐETの子子が過去最高の大きさになり始めて、初めてお会いした時に担当されている息子さんからお礼を言っていただいた。高く売れているとの事でした、




熊本 酪農 350頭位 粉末使用
担当の飼料やさんが子牛の調子が今一つで困っているので、サンビオを進めたのが始まりです。餌屋さんの顧問曰く「子牛がよくなって、事故や下痢が減っている。」との事でした。

* はじめはいろいろなことで困っておられる方がサンビオを使っておられましたが、ここ1年前位からもともと何も困っておられない優良経営しておられるオーナーに徐々に使っていただけるようになってきました。




H30年2月17日                 



愛媛 S牧場 若手 酪農40頭及び繁殖  粉末50g~60g
開始1.5ケ月後(反応がえらく早い)
使用し始めてから、黒牛(母牛)が汗をかくようになった。
ホルスも毛艶がよくなったように感じる。(変化がはやすぎます。観察力がすごいのでしょう。)
乾乳、子牛にも全頭にやると言われていました。子牛が出来たらたら調整液をミルクに入れるやり方をお伝えしようと思います。
3ケ月後
T飼料(大手飼料メーカー)さんに毛艶がよくなったと言われた。また、
昨年は体細胞を下げるという資材を買ったが今年はいらないようですねと言われた。
乳量も乳質もよくなったので、乳代金+奨励金がもらえた。
餌食いに関しては予想以上に上がっている。
糞を見ると、「以前は未消化の繊維が見られたが、今はほとんどない。」
冬でも悪い時は60万夏は80万のこともあった体細胞が10万程度で安定している。オーナーはいろいろやっているから何が効いているかわからないと言っておられた。
「一度サンビオを止めてみたらどうですか?」とお伝えした。




H30年8月13日 
日田 熊本 愛媛 等 




日田 酪農   粉末 7袋 + 調整液  /月 使用 

この夏の高温でエサ食いが落ちた時、酪農会長さんに教えてもらって、サンビオの使い方を変えたところ、4~5日で食いがもどってきたということで、担当者(フィードワン特約店営業マンH氏)に詳しく聞く。
H氏から私に、食いが下がった相談があった時、すでに会長さんが心配して連絡されていたようで、即ミネラル調整液(粉と併用分)をお送りしたが、私は、「着くまで2日ほどの間、粉末を倍量に増やして朝晩50g1日100gやったら、着くまでに回復するかもわかりませんよ。」と伝えた。
会長さんのやり方は基本的には、ミキサーに現在1頭当たり60gの粉末と50ccの調整液を入れて、適宜水を加えて拡販投餌というやり方です。
液がついて5日目くらいに確認の電話を入れてみると、残餌がバケット2杯からスコップ2杯まで減っていて、「まだ減らないといけない。」とオーナーが言われていた。いつも頭数の1割増しのエサをやっているとの事でした。  すぐ残餌はなくなると思います。
私は過去に搾乳牛や黒牛の3~4日での復活をたくさん見てきたので、     
今回も連絡が早かったから4~5日でもどるのではないかと想像し、連絡しました。
色々要因はあると思いますが、第一胃の環境場を変えるのは早い場合3日目くらいから変わって5日目ぐらいにはほとんど元に戻る場合があります。
これは、普通微生物や原生動物が絡んだ環境場では、温度やPHや微生物やエサだけでコントロールしようとしますが、ほかに重要なファクターがあるのは間違いありません。
このファクターを、300リットル程度の第一胃の場なら、サンビオの使い方によっては数日で変えることができるという証明に他ありません。

細胞が疲れていては、いろいろな良い餌や管理の本来の力(結果)がでません。ダメです。 ちなみに、使い方を教えた会長さんは、完全に経営内容がかわりました。「人生が変わった。」といわれています。息子さんも呼び戻していました。
8月18日もN牧場オーナーからフィードワン特約店北九州市K社担当者に「乳量は今も34ℓ出てる、○○牧場は夏場の状態が悪くて困っているようだが、サンビオのことは知っているのか?」と電話がかかってきたそうです。「私が教えに行こうか?」との事で、慌てて担当者から私に今朝(8月18日)電話がありました。
「営業マンはお客さんをよくするのが仕事ですよ。エサ売りが仕事ではないですよ。」と言いました。が、真意がわかってもらえたかな
  




熊本 酪農   新規      粉末 50袋 /月 使用
 H社(フィードワン特約店)の主なお得意先はすべてサンビオの紹介をしたので、最近は宮崎の方に紹介を始めました。
以前、たまたま予定外の大手酪農家オーナーにお会いする機会がありお会いした時に、オーナーから「サンビオは知ってるよ。」と言われ、「飼料メーカーから聞いたので、そのメーカーの担当者に、熊本で初期から使っているところを調査させた。」との事でした。
試験的に3ケ月ほどやってみるといわれて、やり始めたが2ケ月でやめたため、H社(フィードワン特約店)からも、「もう資料送らなくていいです。」という事で、数年間資料も送らず訪問もしていなかった。
その後オーナーは、大手飼料メーカーや、大手添加物販社と色々なものを試していたとの事でしたが。私は何か、サンビオを使いたいという気持ちを感じていたので、つい数ケ月前に、何年ぶりかでH社の了解を再度とって先月資料をお送りいたしました。

特に経営者が一番聞きたいと思う情報や、経営メリットが大きく出る確信を持てる資料などをお送りしました。
するとさすが経営者ですね。すぐにH社に連絡が入り、「また使ってもよい。色々数年やった結果、サンビオが一番反応がよいと思う。」ということで、再度購入及び使用開始いただきました。                                 
H社の担当者に、私は「オーナーは費用対効果のことをよく言われる方ですから、継続して使われたら間違いないと思います。」とお伝えしました。
H社担当者もあまり行かない先の様ですが、早くからサンビオ情報をお伝えして、オーナーも調査していたので(ご案内していたので)、飼料販売会社(情報提供及びコンサル的餌屋)としての信用も落とすことなく、市中のほかの激変した酪農家に3年遅ればせながら採用いただけました。
おそらく、乳量アップ・産児数のアップ・事故の減少など、経営効率が大きくアップすることを期待できます。頭数が多いから利益が出だしたら大きいと思います。(うまくいけば経常が億単位で増えることも十分にあり得ます。周りの同じやり方の農家の結果から推測すると。費用対効果が2000~3000%出ているオーナーも何人もいますから大丈夫だと思います。)
本当に、今まで以上にどんどん良くなってください。
 近年中に北海道で牧場を始めるつもりだが、(息子さんが北海道に居られるとの事。)
北海道でもサンビオを使いたいとの話も、していただいたとの事でした。

                                        




愛媛 S牧場 若手        新規     粉末3袋/月  
牛はボロボロで、体細胞は冬でも50万あったり、夏は80万あったり、いつも治療していて、種もつかない。お父さんはサンビオを使ってほしいけれど、遠慮して子供に言えない。
以前お父さんはサンビオを使っていて、牛が熱を出したり、調子を崩したりしても、自然治癒力ですぐ回復したり、いろいろと経験した。が、息子に言えなくて、「こんなもん使わなくてよい。」と息子がやめて何年にもなっていた。                 
熊本出張の帰り、松山空港からちょっと野村地区(今回水害にあった地区)に     
行ってみようと思い、その時に息子さんと偶然話せて、使うことになった。
ところが、使用し始めると数か月で体細胞が10万程度に下がり、激変していった。
この夏も水害にあったが、粉の量を増やしたらすぐ立ち上がり、復活した。体細胞も現在15万、子牛も大きくて購入者が喜んでいる。との事。エサ食いも乳量も全く落ちてない。
本人曰く、「今まで罰金払っていたのに、今は奨励金?報奨金?までもらえる。今までこんなことはなかった。」
にもかかわらず、毎月の6万円(1袋四国では20000円×3袋)が払えないのでやめるとの話を、弊社栗田社員が配達時に受けてきた。(確かにここ2ケ月農協引き落としができませんでした。)
 「絶対やめさせるな、必ず納品してくるように。Y君(牧場主)の人生が変わってきたのに、自分から悪い方に行かせる必要はない。」と指示し。1度っきり会った優君に本日8月13日電話し、「絶対やめるな。どうしてもだめになったとき相談したらよい。」と伝え、
                                      
以前、「いろいろ使っているからどれが効いてるかわからない。」と、Y君が言っていると弊社の栗田さんから聞いたが、経営者なら物理的に考えるべきだ。「たくさんの添加物を使ってきて、そのような状態っだたけれど、サンビオに縁があって足して使い始めたら、すべて改善したのだから、それはサンビオが効いたという事ことですよ。まず一番必要なのはサンビオということが判ったのですよ。あとは1品づつ減らしてみればわかる。Y君自分から運を逃がすな。早く儲けて『お世話になったから、もっと高く買ってあげます。』と言うようになれ。」と言いました。
大変喜んでいました。

お父さんや家族のために、頑張れ。
それが地元地域のためになり、天下国家のためにもなって行くんですよ。

酪農仲間に言ってやってくれと頼んだら、「あれは言ってもダメ。」とか、「何をやってもすぐやめる。」とか言われました。確かにヤンチャです。
Y君、頑張って見返してやりなさい。
                                       
                                       
「みんな俊英でなくていいんです。たとへ愚鈍だとしても、一つのことをずっと長い間本気
でやっていけば、その場その場で、なくてはならない必要な人材になるんですよ。」
人生には2度も3度もチャンスは来ませんよ。大事にしましょう。「一回でええから続けてみなさい。」
周りでは、「今のままでは、長くて5年で行き詰まるだろう。」と、やりだす前は言われてました。
続ければ間違いなく、優良経営に入っていくと思います。間に合います。
良くなって行けば人物も変わっていくでしょう。
                                       





愛媛 酪農  若手    粉末 5袋/月  今(夏場)6袋 使用   今回の水害にあった。
水害で停電・断水のため水をやれず(町内水道:マグカップ)エサも減らして1日1回で、牛も痩せた。その後も猛暑が続いたが、体細胞も上がらず、乳の張りはすぐ戻った。今は体重も戻り、餌食いも乳量もともに上がっている。
出産が多いので牛がどんどん増えていく。






愛媛 酪農  若手    粉末 4袋/月 使用     今回の水害にあった。
断水のため1週間水がなかった。給水車までもらいに行って、水槽に入れて餌を食った後1頭づつ少しずつ飲ませる日が続いた。                     
その後も猛暑が続いたが、牛の復活が早く、体細胞も上がらず乳量も今1,2トン出ている。
町内の酪農家は、水害以降も苦しんでいるところが多い。
うちはエサメーカー(おそらく中部飼料)も「爪の病気も全然ないし、治療で来てもらうことがないし、牛も病畜が出ないため最後に肉で出すだけなのでどんどん増えてもうあふれている。」とびっくりしていると言われていた。
このオーナー(R君)も知り合った5~6~7年前は、お父さんが「もうRには酪農はやめさせる。これでは食えない。」と20頭位の牛で経営していた。
今は、フリーバーンの牛舎を買い取って、儲けている。
本日8月16日久しぶりに電話で話した時、「トラクターも買うたし、今度は家を建て直したい。」と言っていたので、「家はもう少し後にせい。牛がもう混んできてるから、そちらを先に考えて、仕事(牛)に投資した方がいい。まだ若いし、子供もいるし二世帯で豊かに暮らせる位のことはいつでもできる形にしてからにするべきだ。後をやらなかったら、その時にまた考えたらいい。ログハウスはそれからや。」というと。
R君「ほんとそうやなあ。でも、俺ほどの管理しとるやつはおらんと思うで。」との事。
「R君、居りますよいっぱい。一緒に初めたD君(今おそらく愛媛一の優良経営)を見てみい。もうちょっと頑張ろうや。」と話しました。

                                       
*今回の水害は、大洲地区のハウス園芸農家、野村の酪農家中心に大きな被害が出ました。
ハウスはほとんど破壊あるいは流されたり、酪農家は一軒が小さいので、発電機もなく牛がやられてしまった先が多いとの事です。
弊社のお客様も、ハウスが流されたり、自宅が2回まで水につかったり大変でしたが、すぐに弊社の土壌改質資材を搬入して土の再生を開始し、もうすぐ定植するところが多くあります。牛ももう復活してたくさん絞ってます。
私は何の役にも立てませんでしたが、皆さん大した経営しています。ご心配をおかけいたしました。
今年はまだまだ、台風が次々と来てます。
九州と四国は特に直撃するところですので、気を抜かないようにリスク管理していきたいと思います。





H30年9月2日                                



日田 酪農 会長Nさん   粉と調整液 (餌すべてフィードワン 添加物なしとの事)

N牧場は、この猛暑の夏も絶好調でエサ食いも全く変わらず、         
フィードワン特約店営業H氏によると、「ずっと今も35ℓでている。ほかの牧場は夏場に牛の調子が悪いとこが多い。」との事でした。日田は特に暑いから。
「単純明快に見て、何をどう使っている先が内容がよいか考えると、おのずとどうしてあげればよいかわかる。先ずはクライアントを幸せにしてあげることだ。」と話しました。

同じく日田のK牧場オーナーから「N会長から連絡があり『自分の会長任期が3年あるが、大したことはできないけれど夏場に苦しんでいるところが多いので、サンビオを教えてあげようかと思う。』と電話で話があった。」との事でした。「このままでは日田の酪農も無くなる。」と。「会長として何かしないといけない。」と。
なかなか、当初はあまりご自分の話をされないお方だったのですが、ここ3年以上サンビオ使用の間、3~4回ほどお会いできましたが、今年お会いした時は本当に感謝いただきありがたかったのと、Nさんが非常に経営内容が良くなられたことと、それを素直にお話しくださったことに非常にこちらもうれしくなりました。こういう出来事が仕事の喜びと、気概を創ってくれます。

 早速 フィードワン特約店営業H氏から電話があり、「上記の要な話があり、私がN会長さんと同行いただけるようになりました。」との事でした。さすが営業、情報と動きが早いですね。
私は「N会長の顔をつぶさないように、相手のことを考えて、まずはクライアントをより幸せにしてあげてください。」と伝えました。また、こういう時に会長と回ると、普段している仕事で本当の信頼を勝ち得ているかどうかがわかります。「妙なことになったら、私がN会長と3年間同行します。」と言って二人で笑いました。本当の仕事をしてくださいね。
それができれば、最終的にメインの餌もすべてH氏からも買ってくれだすでしょう。






愛媛 若手S牧場  (これまで添加物をたくさん使っていた。ビタミン以外すべてやめるよう提案してます。エサもあまり良くないと思います。基本は代謝できる細胞を創ってやって、良い餌といい管理。)

体細胞冬でも60万夏は80万ひどい時は100万、サンビオ使って今10万、でも値段高いからやめると言っていた若いオーナー。
K牧場(若手、優良経営、内容は愛媛NO1:サンビオ7年位使用)に聞いたりするべきだ
                                       
と言っていたところ、どうやら相談に行ったとの事で「すごく怒られた。」との事。
                                       
弊社K氏に「この夏も水害にあっても、量を増やしたらすぐ復活したし、体細胞も上がら
                                      ㉘
なかったし、実際今まで罰金払うのもしんどかったけど、今はそれもないのでたすかってい
る。」と本音で話してくれたらしい。

なぜか人間も素直になってきました。もっともっと経営が良くなっていくでしょう。
2ケ月遅れていた支払いももちろん、先月(8月)分は農協引き落としされていました。
弊社K氏(担当)も安心し、喜んでました。






日田N牧場   搾乳のみサンビオ粉末使用 
この夏餌を食わなくなり、酪農会長Nさんにサンビオの使い方を聞き5~6日でエサ食いが戻った先。(ボブバケット3倍の残餌が、数日でスコップ3杯になり、なくなっていった)
昨日、フィードワン特約店ではない他の方と電話で話したいたら、実はNさんは、今夏は3頭出さざる得ない牛がいて、(今年の日田は処分場?に列が出来るほどだったとの事)そのうち1頭がいい牛で、そのいい牛だけに屠殺場に出す前にミネラル調整液を飲ませてみたら6日位でよみがえったとの事。乳房1本だけはどうしようもないが残り3本は今も搾乳しているとの事でした。(もともとちょっと雑な(適当な)ところのあるオーナーです。)やや適当であれ、やるとこをきちんとやれば、場は変わります。科学は正直です。

上記N会長も初期に乾乳にやってなかったので、私が「結果が出なければ、お金もかかることなので、サンビオを止めたらどうですか?」と言った日の夕方から乾乳にも投与していただき、そこから極端に経営がよくなっていったのを私も学習しております。
Nさんも乾乳にもやり始めました。
営業担当の方にもくれぐれもお伝えいただくよう、お願いいたしました。
Nさん、もっともっと良くなってください。

*はじめてT顧問と同行いただいた時に、「乳房炎と体細胞は、酪農家の永遠のテーマですよ。」と言われたのをお聞きし、ずっとそれを肝に銘じてフィールドテストを続けておりますが、初期よりは少しオーナーの皆さん方のお力になれているかなと思っています。
皆様のお客様の状況をどんどん聞かせてください。私は現場についておることができないので、皆様からの情報が頼りです。懐にしまっておかないでどんどんお教えください。何か変わってくるかもしれません。お客様も、仕事も人生も。
                                       



H30年10月1       福岡  大分    情 報                       

H30年9月16日 日田地区                           



大分Kさん 酪農 サンビオ粉末使用5年   水害に二回やられたが、経営優良。
                担当フィードワン特約店K社  営業H氏
この夏も酪農は全く問題なかったが、ET子牛を1頭、脱水症状(熱中症)で出した。
日田は屠殺場に行列が出来るほど、牛がたくさん出たがうちはほとんど毎年1頭も出ていかない。
ETの受精率も良く事故もなかったが。この夏38~40度がずっと続いていた時、ETの赤ちゃんが脱水症状になった。
「いつも子牛には水は与えないが(ミルクのみ)、この夏はそれではダメだと思った。」いい勉強をした。
・「水を与えても飲まない牛が、サンビオ粉末を中に入れてかき混ぜた水なら飲むのでびっくりした。」(水の中に500gくらい入れて混ぜた)
本能的に求めているような気がする。
「結局、この水を与えることで、他のET子牛は間に合ってすぐ復活した。」
いい勉強をした。これだけ熱いと3日目から水をやるのがよいとわかった。
このような高温の時は、水が必要。
・同じですね、熊本の酪農家さんは、ミルクに1日10cc調整液を入れて飲ませて、その後牛舎に入るたびに、毎回調子の悪い子牛に10ccくらいずつ、口から直接チュツチュツと入れて飲ませていたら、熱中症がよくなしえてもらってったと言われていました。
・人吉の酪農家さんは、「サンビオ粉末を調整液で団子にして100g毎日食わせたらダメな牛がよくなった。」

等々皆さん使い方のバリエーションが増えて、色々な結果を出しています。
「Hさん調整液の使い方も覚えてくださいね。そして、改めてKオーナー様にもお伝えくださいね。」

* 今 日田地区では、29件の酪農家がいらっしゃるとの事です。
その中で13軒のオーナーが、サンビオを採用されています。
まだ日田にもサンビオ粉末のことを知らない方もいらっしゃいます。
(何かの方法で、情報だけはすべての方に知らせたいと考えております。)

ここ1-2年はK社との同行訪問もあまりできていませんが、内容の良いオーナーや、日田では大手のオーナーの方々に使っていただけるようになってまいりました。(K社以外からの情報も入り始めたため。
                                      
私の力不足で、「このような技術もある」ということをご存じなのは、熊本、大分、愛媛の一部の方が認知されておるだけで、これっぽっちも業界のため、世のため人のためになっておりませんが、ご縁のある限り色々な方法を考えて、ずーと継続して情報提供していく所存であります。
(情報が入る事は、オーナー経営者にとっては大変なアドバンテージなのです。逆に入らなければフレキシブルな経営をする事が出来ないことになります。

現場に張り付いている経営者にとって、最終のチョイス(つながり)は外から自社の経営にメリットの出る情報を持ってきてくれる人たちとの取引になります。)

一番は、オーナーご本人が本気でもっとよくなりたいと思っているかどうかでしょう。
そして次に、いつも出入りしている業者さんの担当者の方が、本当に良くなっていただきたいと思ってお付き合いしているか否か。だと感じます。
(そう思ってやっている方は、何十年の間にそうしてあげられるだけの人間力がついてくるようです。「対心一処、無事不通。」という事でしょう。)


販売会社の皆様のお仕事(お得意先により良くなっていただく)の一助になれるような、また牧場経営者の皆様の人生がより豊かになるような、しびれる資材を開発していきたいと思っております。

酪農は儲かります。お得意先をもっともっと良くしてあげてください。







H30年10月10日 熊本2日間
K牧場さん 繁殖肥育 200頭  新規  獣医さんの紹介
    ・子牛の下痢や事故があるので使用
    ・調子の悪い時、軟便の時、ミルクへの使い方、発情の来ない時、食いつまりの時の使い方説明。
   
(株)H牧場さん  繁殖肥育  350頭  新規  獣医さんの紹介
    ・子牛の下痢や事故があるので使用
    ・調子の悪い時、軟便の時、ミルクへの使い方、発情の来ない時、食いつまりの時の使い方説明。フレームの伸び、全頭のばらつき、などが解消されていくと思います。
 



M牧場さん 繫殖 45頭    新規  獣医さんの紹介             
     ・子牛の下痢や事故があるので使用
     ・調子の悪い時、軟便の時、ミルクへの使い方、発情の来ない時、食いつまりの時の使い方説明。  々



 
I牧場さん 繁殖肥育  220頭  新規 獣医さんの紹介
     ・子牛の下痢や事故があるので使用
     ・調子の悪い時、軟便の時、ミルクへの使い方、発情の来ない時、食いつまりの時の使い方説明。  々




Sファームさん  繁殖肥育190頭  新規 獣医さんの紹介
     ・子牛の下痢や事故があるので使用
     ・忙しくてお話しできなかった。




Y牧場 繫殖  250頭  ミネラル調整液新規使用
     ・以前より粉末使用。
・今回ミネラル調整液の使用方法を、2年ぶりくらいに訪問し説明。
・今熊本では、ミルクにミネラル調整液を入れて、スターターに粉末をかける。という方が増えてきました。




T牧場  酪農  120頭  サンビオ粉末新規使用  月13袋使用
                        すべてフィードワンの餌
         内容は悪くないが、経常利益率の向上のため粉末使用。
         また、たまに体細胞が30万くらいになることがあるので採用。
         「すぐ持ってきて。」とのこと・





K牧場 酪農  新規 獣医さんの紹介                    
     ・牛の状態があまりよくないので、粉末の紹介をいただいた。
     ・忙しくてお話しできなかった。
                                     



M牧場 酪農  40頭位? 3ケ月前(7月から) 100g/頭  粉末使用
 猛暑の30年7月、もともと内容が苦しい先で、担当のY課長さんの餌の設計変更などで、以前よりかなり良くなっているが、もっと経営内容(経常率)を良くするために、Y課長さんが粉末を勧めた。
「この夏は、初めて1頭も牛が出なかった。」
オーナーが「Yさんのおかげです。」と言われてました。             
営業冥利に尽きますね。Yさん、ますます頑張ってください。




M牧場 繫殖   粉末 ミネラル調整液使用   使用 約 6年

今月のET市場  120日齢   190kg    77.6万円
 
ちょっと安いですが最高値でした。





9月20日      

 


大分 A牧場 酪農 120頭 新規で始められました。

 サンビオH30年9月23日から使用(100g/日/頭))     K社H氏から納入
                                       
担当のフィードワン特約店K社H氏は、多い時には1日に2~3回電話のかかってくる、熱心な営業マンです。                             
Aさんはなかなか真剣な話は聞かないタイプの方で、3年前から子牛の事故などいろいろと困っているとK社社長からお聞きはしていました。

営業H氏はいろいろと商品のお付き合いをしてもらっていたので、あれもこれもは薦めれなかったのだと思います。
私も遠い過去に1~2度H氏とA牧場を訪問いたしましたが、あまり話をしていませんでした。

牧場も大きいし、新しいし、後継者もいるし、見る限りこの地区でも大手で一流だという事は一目瞭然ですが、

H氏によると、「この夏も日田地区は38~40度という高温が続き、屠殺場は列ができているほどで、皆さん苦しんでいました。Aさんも事故や高温障害などで色々と大変だったとの事です。前述のようにAさんには後継者がいて、今はこれまでの蓄えややり方でやって行けるけれどもやはり次世代のことを考えると、経営内容をもっと良くしておかないとと考えられてる。」との事でした。
                                       
営業H氏もこの夏の状況などから、「やはりもっと良くなってもらいたい。」との事で、電話が入りました。                              ㉝
話を聞いて、「3年前に進めていたら良かった。」となかなか話が進まない様子でした。
まあ職業柄、色々と売らないといけないものが多いので仕方なかったのでしょう。

たまたま今年は特に高温が続き、また「今年も(物理的に見て)特約店K社の日田のお得意先で、1頭も出さないで、何も事故なく問題なくいっているのは、サンビオ使用先だけだった。」ということもあり、やはりサンビオを使ってもらいたいとの連絡を受けて、

                                       
私は、「経営関係の資料を送るから、その中からもう一度Aさんの実情に合う、経営面において参考になる資料を抜粋して、お渡ししたらどうか。」とご提案し、即資料をメール送付しました。「経営をよくするには、結局は、儲けてくれる大元である牛(細胞)を作るしかないんですよ。」
                                       
9月23日土曜日から投与していただくようになりました。

大丈夫です、これから良くなっていくと思います。
添加物はあまり必要ないと思うけれども、餌の設計は間違いなく頼みますよ。
餌が材料ですから。

息子さんとも話してくださいね。父親ではダメなんですよ。おせっかいな他人でないと、「道」の話は。

1週間後H氏から電話が入りました。「使用1週間の報告です。まだわかりませんでした。」との事でした。
「1週間では、わからない人がほとんどですから、ずっと継続して様子を知らせてください。何十年も苦しんできたことがすぐにはなくなりません。長い目で見てください。」

H氏は、アフターをきちんとする方ですから、大丈夫でしょう。





子 牛 
H30年11月26日                             



大分K牧場 酪農40頭   ET繫殖歴3年    経産牛もすべてETを付けている。

ETをやり始めて3年、ほとんど病気や事故はなく、種も64~67%くらい付いている。㉞
3年目くらいから、トラックでET市場に運んでいる業者さんに「K牧場の牛は積んできてるの?」と聞かれるようになったとの事。

11月のET市場では、    110日   196 ㎏   71万円 税抜き

              100日   161 kg   63万円 税抜き
だったとの事でした。
「種はあまりよくない種です。」との事です。
「鹿児島の中村牧場さんが買ってくれました。」との事です。 

担当のK社社長が、使い方やミネラル調整液のことをお伝えしてなかったので、ご自分で粉末を色々試して開発したやり方です。

親牛には、ずっと継続して1頭当たり60gくらいを与える。
調子の悪い時や季節の変わり目、梅雨から秋口まで等の時には多く与える。
乾乳にも与える。
今までは、子牛は、ミルクに粉末を入れて与え、飲み水にも粉末を拡販して上澄みを飲ませる。
ミルクは規定量の倍近く入れているが、下痢せず代謝する。
スターターの上には粉末を振って与える。(粉末だけでも最初から舐めるとの事です。)というやり方をしていたが、
今は「濡れ子の餌箱が長方形なので、半分にスターターを入れて半分にサンビオ粉末だけを入れて、粉末は好きなだけ舐められるようにしている。」との事。
日によってたくさん舐める日や少ない日があるが、当面これでやってみるとの事でした。

いまは、 「メスもDGが1.6を切ることはまずないし、オスは今回も1.75あった。
90日で出しても1.6はいきます。」との事でした。

「今までより10万円は高く買ってもらえるようになった。」との事。
これでETも、K牧場ではホルスタインと全く同じ感覚で飼える為、事故がないのと、受精率がよいとの事でした。
                                       
今回電話で、機能水(ミネラル調整液)の話と使い方の説明をしたので、これからは
ミネラル調整液も駆使されると思います。

ますます良くなって、ますます儲けてください。                  

若手がやる気になって牛の飼育に取り組むようになるためにも、
これまで以上に目標となるよう頑張ってください。         




子 牛
H30年11月30日                           



大分 酪農 + F1      福岡県 K社 社長より
以前 体細胞100万以上の牛が30万になったという牧場。粉末及び液、使用2年位。
今まで子牛も(F1)いい子牛に育たなかったとの事。
いままであまり管理は良くなかった。
餌屋さんもあまりサンビオの使い方を説明してなかった。
上記のような現象を見てきた息子さんが、
F1が小さいし良くないのでミルク3 ℓ 中、ミネラル調整液を250cc(朝晩各125cc位) 入れて出荷まで飲ませ、スターターの上に粉末を振ってたべさせたところ、本牧場としては今までになく大きくなりだして、K社社長に教えてくれたとの事でした。

F1 スモール メス 54日 91㎏ DG1.69
F1 スモール メス 51日 84kg DG1.65
F1 スモール オス 55日 100kg DG1.82    
10万円高く売れだしたということでした。
10頭で100万円100頭で1000万円の収入増が見込めます。

同じ時間仕事して、同じエサをやって、同じ作業をして、1頭10万円高く売れ始めました。

費用対効果 =  約 1600 %

経営者なら皆さんチョイスされると思います。

が残念なことに、なかなか情報を教えてくれる業者さんがいません。

餌屋さん、薬屋さん、出入りさせていただいている業者さん、お客様の利益を第一に考え、今以上に良くなっていただけるような仕事をしてください。



                                                          
日田 K牧場 酪農 60頭位     搾りと乾乳に粉末使用。子牛元気

濡れ子の調子が良くなく下痢も多くて太らないので、上記(有)K牧場の話を聞いて子牛のミルクに
朝晩100ccづつ1日200ccの調整液を入れて飲ませ始めたら下痢しなくなり、成長が早くなったとの事でした。
スターターにはサンビオ粉末をまぶしてたべさせている。
細かなことはこれからお話をお伺いしていこうと思います。




H31年1月 28日                                             



人吉 S牧場 酪農 30頭位 粉末と調整液 使用  子牛元気
「私も子牛に1日200ccくらい飲ませてます。
スターター、乾草もどんどん食べてくれます。」
先日   メス 3頭 出荷   85㎏ 以上になり、

各 27万  27万  29万  でした。

濡れ子に調整液をかまして、5日間牛乳、1ケ月間牛乳2ℓにお湯1リットル脱脂粉乳500g入れたものを2回、それからは、スターターの食い込みを見ながら、お湯2ℓに脱脂粉乳200gを2回やられてます。ミルクを少しづつ減らしたら、スターターと乾草のくいがよくなったとの事でした。

*上記3軒ともに、酪農家のため、搾りと乾乳には常時サンビオ粉末を与えています。         
おそらく同じような結果が出ると思いますが、
 繫殖で親牛に与えてない場合の状況もこれから確かめていきたいと思います・

*成牛の調子が悪い時、1日1リットル、朝晩2回各500㏄のませるので、子牛に1日
200cc~飲ませるのはよい考えだと思います。
但し、濡れ子の場合はあまりミルクが冷たくならないような量が上記なのかな?、対応されているのだと思います。





                                            熊本 M牧場 酪農100頭位     粉 と 液 使用    3年位   子牛復活       

「先日 子牛で死にそうなのがいて、もうダメだろうと思っていたが、調整液を飲ませたら
蘇った。びっくりした。」 との事でした。
熊本では使用歴が長くなってきましたので、このようなお話は良く聞くようになりました。
四国では30年ほど前から、3~4日で出すはずの牛がエサを食い始め、また種がついて
搾っているとか、出す予定の牛が復活したとか、良く聞いていましたが、それらの現象が大したことであるというのは、熊本に来させていただき始めて、初めて知りました。
魚類養殖ではもっといろいろ経験しましたが。



H31年1月                                                   


福岡県 S社 社長     1年ほど前からサンビオを取扱いしている。
                   現在 20軒ほどの牧場オーナーに採用いただいている。
                                       
昨年末に電話があり、「日田などのもう5年程サンビオを使っているようなオーナーを回って色々お話を聞いている中で、使っている先の牛の白血病の発症が少ないとか、そういえばここ数年全くないとか。いう話を聞くのだが、他の地区はどうだろうか?」
とのお話でした。
それは、「まったくわからないので、機会があれば行った先で聞いてみます。」とお答えしました。
                                       
確かに免疫は上がるだろうと思いますが、聞いてみないとわかりません。
普通の細菌性の病気やウィルス性の風邪などであれば、免疫力が強ければ保菌しても発症せず終わることなど、多々あると思いますが、色々お聞きしてみたいと思います。
面白い話でした。





愛媛 K牧場 酪農43頭位      若 手        粉末使用 8年目

水害にあったが復活が早く、切り抜けた先。牛が増えるので導入することがない。
酪農をやめるというところ20頭位から、現在愛媛でもよい経営内容になり頑張っている若手。
「愛媛の酪農を背負っていく一人になってね。」と、言って励ましていた。
弊社社員の配達時に「今度グランドチャンピオンになったので、社長に言っといてください。」と言われたとの事で電話で話すと、
やはり共進会にかけている有名人たち(昨年全国でグランドチャンピオンを取った牧場など)を差
                                            
し置いての受賞なので良かった。との事で「ますます皆さんが注目するだろうし、連続で取れたらいいね。」と話しました。

また「ケトウ(肝臓に脂肪が巻く)も、粉末を多めにやったら治った。」との事でした。 
R君おめでとう。 ますます頑張って、愛媛の酪農を背負っていってください。   
                                       
                                      
                                      
皆さん色々な使い方を開発して、使い方や使用年度が長くなるほどそれぞれの牧場で、次々と新しい結果を出している(困りごとも解決)ようです。

経営内容が非常に良くなってくるから、仕事自体に対する取り組み方も非常に熱心になられてています。

なかなか多くの情報は入手できませんが、何かわかればなるべく連絡できるように頑張ります。


濡れ子がミルクからスターター中心にエサが変わるまで、サンビオが入っていくのといかないのとでは、代謝能力(特にプロテイン)に差が出てくるのではと思います。
日田のKA牧場さんなどは、ミルクも倍くらい濃くしているようです。また、ルーサンの茎を与えているという事ですが。下痢しないで代謝しするようです。ETは、肩幅が広い大きな牛ができています。
                                       
熊本のET市場でも、ET生産初心者から3年で名前が売れてきているようです。




R!年5月23日愛媛 泉牧場 3.JPG


R1年5月  牛元気情報  愛媛 熊本 大分 北海道                                                    
総合商社 K社     
飼料原料関係者 2名
来社  近くの牧場を視察。

視察1軒目愛媛I 牧場 搾り36頭 
北海度に牛を上げている             
ミネラル調整液 約30年     
粉末 約15年  併用。
添加物はビタミンとサンビオのみ。
                       一切使わない。                      
オーナーがだんだんと高齢になり、頭数を減らしていき、糞かきなども夕方パートさんにやってもらったり、管理が若いころのようにはできない。今は検定?にも出してない。

以前は、愛媛の酪農家の「師匠」「先生」という存在で、乳量も内容も愛媛でずっと一番だった。

今は乳量も減らして、10000~11000kgくらい搾っており、乳質も周年問題なく、夏バテもなく、事故もほとんどない。と言う状況です。

以下 商社K社社員(酪農大出身)の話。

「流下式のつなぎで、(ちなみに流下式も詰まってしまって、糞尿が溜まってしまっている。)昨晩から現在翌日午後2時くらいまで、ほったらかしの糞まみれなのにもかかわらず、無臭なのでびっくりする。生糞に、今排便した糞ににおいがない、無臭と言う感じ。牛舎内も全く悪臭がない。」「全部の牛が大きくて、大変おちついている。」
「生糞を出して積んでおくだけで、次の日には湯気が出て2~3日で手を入れると熱い、
堆肥場もないに等しく、堆肥を欲しい農家が順番待ち状態。びっくりした。」

(I牧場の堆肥を使うと、農産物の品質が向上し、収量も極端に増えるのがわかっているので、遠くから取りに来る。(糞にサンビオが混ざっているため、糞の「場」が違う。)
商社マンの質問にオーナー曰く                        
                                       ㊵
「牛がなあ、子供産むやろ、そしてまたその牛の子ができるやろ、と だんだん牛が大きなるんよ。」「濡れ子も元気なけん、皆が譲ってくれ言うて買いに来るんよ。JAのセンターもここの子牛は事故なくよう育つ言うて、言よらい。」 との事です。子牛も、皆さんが奪い合いです。
                                       



視察2軒目    K牧場 搾り85頭位       北海道に牛を上げて、戻してもらう飼い方。


ミネラル調整液 通常の約1,5倍の濃さで全てのマグカップに流している。
使用約8年。 他の添加物はあまり使っていない。

商社社員の話「、全ての牛がそろっていて、大きくて、ゆったりしている。」との事。

以下 オーナーのお話
いつも視察に来た方に、「すぐにこの資材を使うべきだ。」と本音で言うが、特に業者の方は、(餌屋さん、薬屋さん)自分の売りたいものがあるのか、他の牧場に紹介しない。」
だから、今回も「やらさんといかんで。やったらわかるけん。」「言うてあげても、皆んなやらさんけんなあ。」との事でした。

牛は乳量も乳質も安定していて、体細胞も70万くらいあったのがずっと下がったまま(8年)治療も良く効くようになりました。
8年の間に2度も
「こんなに儲かりだしたのは、社長のおかげやけん、値上げしてや。
社長がしんどかったらいかんけん。」という事がありました。
「30年以上頑張ってきて、少しは皆さんの役に立てたかな?それなら有難いです。」

そういえば、初めてお会いした時には、
長男(酪農大出、結婚して子供がいた。)の給料が払えないので、農業高校の非常勤講師をさせていた。

10ケ月過ぎたあたりから、牛がどんどん変わり始めて、一年目くらいに「社長のおかげで、これなら給料も出せそうなので、息子を戻す。」という事で、その後息子さんが専属でやっている
息子さんは、知る由もない。。

オーナー曰く「うちは効率が上がったでえ。」
牛の成績、経営内容だけでなく                         ㊶
・治療が良く効く。(牛を出さなくなった。)                                       
・1日 配合8.3kg で周年 通年常時32~33は出ている。(以前は27~28ℓ位)
・乾乳に軟膏を使っても、2,5日で(残留が)出なくなる。            
・四変でペニシリン使っても、2日で(残留が)切れる。              
・獣医先生が飼料設計変えたらすぐ反応するので、びっくりしている。
(飼料バランス通りになる。)                         

と言うようなとこでも「代謝が上がっていて、依然と全然違うのがわかる。」
という事でした。





視察3軒目 K牧場  搾り45頭位                      


前牛舎で調整液をやり始め、現牛舎で粉末投与。  10年以上

知り合った時、お父さんが「もう酪農では食えんけん、息子は働きに出す。」と言われていた。
息子R君は、酪農をやる気で帰ってきたが、なかなか食べられないような状況で、やる気をなくしていた。

たまたまご縁あって、出会ったので、「上記 I牧場 を見に行って来たら?」というと、見に行って、「まず臭いがない、牛が違う、びっくりたまげた。」という事でサンビオをやり始めた。

2~3年目頃から、飼っていた20~30頭の牛の中から、共進会で優勝する牛が出始めて、ほぼ毎年全国に出ていくようになり、3~4年目くらいから、経常利益も各段に多くなり、優良経営に入っていった。

牧場の優良経営オーナーの発表会 愛媛代表で、名古屋でスピーチしたり、昨年は愛媛でグランドチャンピオンを取ったとの事でした。

共進会のための牛を飼ったりはしていません。

数年前に、廃業者から購入した小さなフリーバーンで、乳を踏むほどの過密飼いの中の牛です。(増えて増えてすぐいっぱいになった。)との事です。

オーナー曰く                                 ㊷
・サンビオを使いだしてから、「ほとんど牛が出ない。治療したら治る。全部肉で出る。」
・牛が代が変わる度に、形(フレーム)が変わってくる。
・最初始めた時、牛の鎧が、汗でびしゃびしゃになって落ちていったのでびっくりして
病気かと思い獣医先生を呼んだ。                       
                                       
獣医先生が、「これはすごいいいことで、R君牛の代謝機能がいままでと全然変わってきたという事だよ。」と言われたので、びっくりした。

・大洲の水害にも会い、停電で水もろくにやれない状態が続いたが、それによる事故もなく、復活もすごく早かった。周りの農家は牛を出したり、もちろん大変だった。

「夫婦で50~55頭位で、今の様に経常利益率の良い経営をしていくつもり。」との事でした。

以上近くを3~4軒見て歩きました。



後日、東京本社よりお礼メールが来ました。(酪農大出身の若手より)その一部です。

「 有限会社サンビオ  Y様 K様
いつも大変お世話になっております。
先日はお忙しい中、貴社製品ユーザー様への同行訪問していただき、誠にありがとうございました。
直接、ユーザー様のお声を聞く事が出来た事により、貴社製品のスペックの高さを理解する事が出来ました。 」

こういう結果の出る資材は初めてであった、との事でした。



サンビオより
*この資材は、もっと良くなりたいという向上心を持った方にとっては、強い武器になります。
牧場オーナー様にとってはもちろんのこと、餌屋さんや各業者さんにとっても、
向上心のある方にとっては、お客様に良くなってもらうための大きな武器になります。                                     
そういう意識レベルの高い方々にとってこの製品は、オーバースペックではなくて、
各人の目標に向かっていくための武器になるに充分の、ハイスペック商品だと思います。





熊 本                                                                                        
R1年5月20日     熊本H牧場 酪農40頭位    ミネラル調整液を試験的に使用。  
子牛元気


以下 、熱心な飼料販売若手営業マン S.Y氏からのメールです。

「4月に一緒に行ってもらった子牛を確認してきました。
子牛に調整液を1日200cc給与していますが、糞の状態等の変化は感じないとの事。
強化哺育の為変わらず下痢はするが、治療の回復は早くなったと感じているとの事です。
(親に粉末をやってないので、もう少し調整液の量を増やすとよいのではと思います。)

また、ミルクも飲めない程衰弱した子牛にダメ元で、治療と並行して1日2ℓ を原液で直接(5回に分けて)飲ませたところ、翌日何事もなかったように回復したと話されてます。後に43℃の熱が出ていたと分かっており、通常なら倒していたとのことです。

その後、搾乳牛で1頭、4月に分娩した初産の牛が治療をしているが、配合も何も食べずぺっちゃんこになってるのでダメ元で牛舎に来る度に500ccずつ原液を直接飲ませているようです。
昨日も牛舎でその個体を見ましたが、GWくらいよりは少しずつ食べれるように   
なってます。
明日から、上記の治療した子牛に粉も使用してみるとのことです。
まだ搾乳牛全頭には給与出来ませんが、信用してもらえたので経過を見ていきます。」
*サンビオを与え続けると、細胞レベルで代謝が上がることはほぼ100%間違いありませんが、飼養管理や飼料設計などなどの不備などで、牛の体の変化に気が付かないでミスミスチャンスを逃す場合があると思います。

この若手営業マンS.Y氏の様に、「お客様によくいなっていただくのが営業という仕事だ。」と言う原理原則がわかっておられれば、上記のように微力ながらお客様の経営向上の手助けが、この技術を使うことによってできると考えます。



R1年6月 つづき
子牛に常に200cc/日、調子の悪い搾乳牛にも原液で500ccくらいを分けて飲ませてます。                                                                           
4月分娩で配合すら全く何も食べない搾乳牛などに治療と並行して給与しており、倒さず回復傾向にあるようです。
変化に気付いており、粉も使ってみてくれてます。                     




                 
熊 本   R1年5月   熊本 S牧場 酪農 40頭位  サンビオ粉末使用4年位     ㊹
ミネラル調整液を併用開始  暑熱対策
                                                                            
サンビオ粉末使用後、ここ数年で事故も極端に減り、経営内容も非常に向上されておりました。
上記 若手営業マン S.Yさんと、別件でラインのやり取り中、宮崎県の酪農及び繫殖農家のミネラル調整液の使い方をお伝えしたところ、                  

S牧場訪問時に、もっと良くなってもらう方法の一つとして、           
ミネラル調整液の使い方を提案し、お使いいただく様になった。          
                                       
もともとサンビオ粉末を4年ほど与えているため、調整液をやり始めてからの反応も早く数日で「全般に食いが上がってきたが、特に粉をあまり食べなかった牛の食いが格段と上がってきた。」とオーナーが言われていたとの事でした。



R1年6月 つづき


食いが上がったのは間違いないと話されており、昨年夏と比べて暑熱対策として調整液も加えた上で楽しみとの事です







北海道    精液 受精卵 医薬品販売 および 経営コンサル 子牛元気
H31年2月サンビオ粉末使用開始  R1年6月ミネラル調整液併用開始


獣医先生もおられる老舗組織であるが、ここのところ、子牛の体調管理などが思うようにいかないとの事で、獣医先生と部長さんが相談して粉末使用開始。使用時、気温がマイナス20度くらいに下がるため、ミネラル調整液(サンビオ水)は凍るため、取り扱いに手がかかるので粉末にされた。
現在、母牛にも子牛にも与えておられるとのことでした。

R1年5月末 4ケ月過ぎたあたりに電話で営業の方から、「現場の担当者が、子牛が黒くなってきた。前は赤っぽかった。」と言われているとお話しいただきました。
親に粉末を与えているので、子牛のミルクにもやはりミネラル調整液を入れて与えてみるという事で、1パレット出荷させていただきました。






大分   日田地区  R1年6月  新規お客様 2軒 状況      担当  K社 H氏   


① 大分 日田 M牧場 酪農50頭  サンビオ粉末使用1年1ケ月          牛元気
1年1ケ月前に新規で採用いただいた営業担当K社H氏より、
オーナーの話         
 「餌を残さなくなった。」
1年目頃から「急性乳房炎が出にくくなった。出ても治療が効く。」  との事でした。




➁ 大分日田 A牧場 酪農 150頭位 サンビオ粉末100g/頭 使用9ケ月位     牛元気

添加物を色々使っていたため、サンビオを勧めるのが気の毒のような気がして、勧めていない牧場でした。しかし、やはりあまり内容が良くないので、営業担当H氏が「何とか良くしたあげたいので、(サンビオを使ってもらいたいという気持ちを伝え) ご採用いただいた。」との事でした。
営業担当H氏は、「H30年9月から使用、夏バテで調子が悪い時期だったので、1日1頭100g投与を提案し、使用いただいた。」との事です。

R1年6月 H氏から連絡あり、オーナーの話
「まだ1年も経っていないが、牛の出ていくのが減ってきた。」との事でした。

*牛がかわってくることは間違いないから、継続使用していただくことと、活性化状況に応じた飼養管理の指導と適切な治療が出来れば、ほぼ100%経営が良くなっているという事だと思います。。

*上記2例は反応が非常に早いと思います。100g投与から始めたことが良かった。そしてオーナーの観察力や飼養管理、早期治療などがタイムリーにできている。などの要因があると思います。






愛 媛 R1年6月   S牧場 29歳若手  酪農40頭位 と 黒牛繫殖サンビオ粉末使用  

お父さんがサンビオ粉末を使ってうまく牛を管理していたが、息子さんY君が返ってきて、 使用をやめていた。その間、体細胞は冬でも80万とか夏は100万とかあり、色々な添加物を業者さんに勧められて添加物を多数を使っていた。経営内容は最悪。
 周りでは、あまり良い評判を聞かない状況でした。
 たまたまご縁あって、話す機会があり、サンビオ粉末を 再度使用開始、半年ほどで体細胞10万位に下がった。
 Y君は「これだけいっぱい使っているので、どれが効いたかわからん。」と言うので、㊻
最後に一つ足したら下がったという事は、これだけは外せないという事もわからんかい?」と聞いても、「わからん」と言うような事であった。
                                      
使用1年10ケ月くらいで、久しぶりにお会いすると、牛の腹が上から下まで大きくて、牛の形が変わってしまっていた。体細胞は14万、乳量が増えて、脂肪分が減ってきたという事だったので、上記I牧場や・K牧場が餌のカロリーUPにポンジュースの搾りかすをやっている話など伝えた。また、愛媛や四国の育成優秀賞などを受賞していました。

「先日子宮脱の牛がいてダメだろうと思っていたら、治ってきて、種もつき、獣医さんも驚いていた、」という事であったが、

数年前に牛元気情報で皆様にご報告させていただいたように、日田の黒木牧場さんなどは、子宮脱や痔ろうの牛を格安で購入し、種をつけていたことを思い出した。(粉末使用6年位  通常は、1頭60g投与。悪い牛にはバサバサあげる。)
全てETをつけて3年64%位はつけているし、今はET市場でもそこそこ認められている様子。
長くお使いいただいている方々は、色々とやられて、教えていただくことが多く、大変参考になります。

Y 君、牛が変わってきた来たじゃないですか。無駄使いが非常に多いから、まだまだ大変だと思いますが、頑張ってください。
周りの牧場オーナーは、Y君がサンビオの使用が続いているのが信じられない様子。
何をやっても続かない、何をやってもダメ、と周りが言われていたが、牛が変わってきましたね。
「Ý君、 大丈夫。 地道にやって、 カッコええ経営者になってくださいね。」
                           




大分 日田 K牧場 H26年5月からサンビオ粉末使用    7年目            
R1年6月24日Kオーナーと電話で話す。


「子宮脱だった牛は、現在5産している。」

「最近同じ地区でサンビオを使ってる牧場2軒からも、『白血病が発病しにくくなったのではないか。』と言う話が出ていたが、うちでも4年間出ていない。すべて肉で出している。
発病率は2%位だから、これが1%とか0.5%とかになっても助かるが、うちは4年間出ていない。これは非常に良いと感じている。」
                                      ㊼
「白血病は、親から子への垂直感染だから、子牛はキャリアで、何産かしているうちに体力が落ちてきたら、発症する確率が高くなるのではないかと思うが、免疫力が強いから(うちの牧場では)発症しなくなったのではないか?」
「白血病は、共済もおりないし、獣医さんに安楽死させてもらって処分業者に頼んでとなかなか大変なんですよ。」との事でした。

ここ2~3年前から、酪農の経営方針を少し変えてきて、他のオーナーともよく話すが
「サンビオをやっていると6産7産と種が付くが、これを6産くらいに抑えて(物理的にも搾乳機が入りにくくなったりする。)また、乳量も30ℓ位に抑えて、子牛(和牛)に重点を置いたやり方に移している。またほかの牧場もそうし始めたところが多々ある。」
「現在もホルメスに和牛の受精卵をつけて34~5%ついているが、メス種をつけてホルメスを増やして、和牛の受精卵をつけていく。」確率90%として、
「100頭いれば90頭がホルメスになり、その内20%を後継牛とする。残り72頭の育成に和牛の受精卵をつけると、60~70%着くと思うので、46~47頭を(サンビオやっているから)大きくて元気な子牛にして高値で販売できれば、1頭100万なら4500万円の粗利益が入る。
この利益は、牛乳代(30ℓ程度に抑えても)でエサ代やら諸経費が出ているので、ほぼ経常利益(営業利益)と考えてよい。」
「今はこのような考え方でやり始めた、日田の若手も多くなってきた。」との事でした。

若手の牧場主にとって、Kさんの様なベテランに、今までの経験からフレキシブルな経営方法や現状に合ったお話を聞かせていただくと、皆さん非常に参考になり、経営に役立つと思います。
目の前にそれで成功している成功例があるのですから、説得力があります。
日田の若い方々は非常にラッキーだと思います。
* チャンスの神様に後髪はありません、しっかり前髪を掴んで離さないように。





余 談                                                   
*早い方たちは、愛媛では30年以上、大分では20年以上、島根では15年位、熊本では8年以上この技術を使っていただいております。

牛がだんだん変わってきて、3年目か4年目頃からは、経営内容が非常に向上している牧場オーナーが多くいらっしゃいます。

おそらく牛が、代を重ねるごとに(子牛を生み、その牛がまた子供を産み)本来 血統や遺伝的に持
                                           
っている才能をいかんなく発揮できるようになるためではないかと考えます。(特に代謝合成機能)
                                                          
枝葉末節に、エネルギーと時間とお金(3大経営資源)を次々投入していき次第に疲弊していくのではなく、受け入れる側の牛の代謝能力をきちんと回復出来れば、間接経費が減り、直接経費中心の優良経営に戻って行くのではないかと考えます。

また、時代時代の流れに乗れるように、本当に良い情報をタイムリーに入手し、フレキシブルな経営をすることによって、皆さんがますます良くなっていかれますことを、祈念いたしております。
                                      
                                 


H31年1月現在  皆様の使用方法 (例)                     

❶ 使い方例  ミネラル調整液 ( ほとんどの方はサンビオ粉末と併用。)

・酪農の場合 飲水に常時添加して使用。(1/1000以下の薄さ程度)

・濡れ子に  ミルクに朝晩2回 各100cc~125cc 入れてあげる。
                                                           
                                                           
* 現在は上記のような使い方をされている方が多いです。    
* 管理方法、エサの内容、  等々で皆さん応用して結果を出されています。
                                       
❷ 使い方例  サンビオ・ネオ 粉末

・濡れ子  30g~    中間牛 50g~   成牛 60g ~100g 程度

* 朝晩2回に分けて投与されている方が多いです。
* 投与開始年度や梅雨・夏場は、1日100g投与を推奨いたします。

❸ 調子の悪い時

*直接口から、 朝晩2回以上  調整液なら1回500ccほど  粉末なら60gほどを
飲ませてあげたり、1日100g程度を投与する。(朝晩各50g 等) 

*基本的には、牛の調子が良くなるまで続ける。 
*早い場合は、4~5日でエサを食べ始めたり、20日位で発情が来はじめたりするようです。
梅雨から夏場は、一日100g程度を与える方が多いです。



牛が細胞レベルで活性化し、エサ食いが上がってきたり、乳量が増えてきたり、
産次数が増えてきたり、分娩間隔が短縮されたり、牛の仕事量が上がってくると、
当然、今までの飼料設計ではエネルギーや微量要素などの不足を伴い、牛自体が身を削っていくこととなり、せっかくの好循環を維持できなくなります。
飼料、栄養管理を適切に変更していくことは非常に重要です。
これらをタイムリーに対応する事で、スピーディーにより経営内容が良くなってい行くと思います。
                                                                            
皆さん色々な使い方を開発して、使い方や使用年度が長くなるほどそれぞれの牧場で、次々と新しい結果を出している(困りごとも解決)ようです。

経営内容が非常に良くなってくるから、仕事自体に対する取り組み方も非常に熱心になられてています。

なかなか多くの情報は入手できませんが、何かわかればなるべく連絡できるように頑張ります。
                                  


*経営者にとって、情報がはいってくる事が大きなアドバンテージになります。
しかしながら、現実には業者さんからはなかなか経営に役に立つ情報は入りづらいのが現実です。
どうしても各業者さんの売りたいものと、経営者にとって本当に必要な情報が違うからです。
もし役に立つのなら皆さんにこういった情報もお伝えしたいにですが、なかなか連絡先を教えていただけないのが現状です。
 連絡先が分かったオーナーの皆様には、なるべくお伝えするように努力いたしますので、参考になるところがありましたら幸いです。

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