SSブログ

農家のご主人のお話  R2年7月8月9月 熊本 大分 宮崎 愛媛 [農家のご主人のお話]

R2年 7月 8月 9月 農家のご主人のお話  熊本 愛媛 大分 宮崎 
                                                      

R2年7月   
熊 本  I 牧場 酪農      R2年2月より 使用。

体細胞が夏場を中心に、60~70万あり、色々な添加物を用いたり、治療したりで苦しんでいた。
F販売(株)の若手営業マンS.Yさんが、サンビオをご紹介し、R2年2月より多めに200g使用開始。

農家のご主人のお話   S,Yさんより

2年前まで

100%自家配合飼料(獣医先生の設計)

1年前から

配合 + 自家配

R2年 2月から開始

3月4月5月は、体細胞平均30万以上ある。

5月

体細胞 25万 (全量出荷ではない。)

6月
全量出荷で、体細胞28万

気温35℃近かった日も、WCSを残さない。

7月

7月から(夏場)購入飼料を給与する予定。

7月に体細胞が14万まで下がった。

8月

お盆にサンビオを1週間ほど切らしてしまったら、前頭出荷で28万まで上がってしまった
ほかで聞いた通りだと思った。(切らしたらダメ。早ければ3^4日で第一胃の場が元に戻っているように感じる。)

9月

盆明けから、サンビオ切らないように投与していたら、9月上旬の体細胞は21万に下がっていた。

F販売(株)若手 S.Yさんの話  R2年9月19日

I牧場さんは、今年の夏は8月でも30k搾っていた。

熊本は8月12日からずっと、36~37~38度cの気温が続き、9月10日くらいまで夜は25度
C以上の熱帯夜が多かったが、短期間で牛が変わってきたのは、使用量を思い切って200g/1頭/1日にしたのもよかったのではないかと思う。

猛暑多湿の関係で牛も熱中症気味で肩で息をしている子がどこも多い中で、30k搾っていたのは素晴らしいと思う。

この技術は、お客さんの為になるので、ノウハウを蓄積して自分の引き出しの一つにしていきたい。

との事でした。


個人的にはお話をお聞きして、

「投与量を増やしたこともあって、第一胃をはじめとして胃腸内の「場」が短期間で良くなって、原生動物や微生物の数や活性度やフローラが整ってきて、反応が早く出始めたのではないだろうか?」と感じています。

また獣医先生にお聞きしてみよう。





R2年8月   
愛 媛  K牧場 90頭 酪農           使用歴 10年位


牛の爪切りを神戸の方に頼んでいる。

その方は、西日本一円(沖縄まで)を回っているが、

「92頭切って治療しないのは珍しい。」と言われたそうです。

「後、サンビオを使い始めて乳房炎の発生がかなり減った。」

と言われていました。

Kさんは、もう10年以上このような技術を用いられています。「牛たちの蛋白代謝機能がちゃんとしているので、爪の状態も良いのではないかな?」
と想像しています。





R2年9月18日 大 分

日田 A牧場      酪農150頭位       使用 1年半位



飼料販売会社(株)K社 H部長さん 

昨年の夏前からサンビオを始めたので心配していたが、Hさんが気を利かせて少し多めの100g投与で始めていただいたからか、
使用1年目から牛が反応してくれて、悪いころは、年間20数頭を出すこともあったが、やり始めて1年目から数頭まで減ってきた。

日田地区は、今年は特に暑かったが(ふた夏めR2年)、

この夏出したのは、のられて股裂になった1頭だけ、

病気事故による廃用などなし。0頭との事でした。

令和2年猛暑多湿のこの夏は、一昨年までの20倍返しだ!」H部長さん。

この9月には、息子さんに引き継ぐとの事でした。
頑張っていきましょう。

ご主人が、「Hさんとこの餌はどんなのがあるんかな?」と言ってくれて、
「エサもとってくれそうだ。」(Hさん)との事でした。

Hさんのおかげで、長年の懸案事項が解決できて、本当にに感謝されてるんですね。
良かったですね。

ちゃんと牧場のご主人の方を向いて、仕事をしているからだと思います。

「利は義の和なり」ですね。




大 分
日田 N牧場        酪農協議会会長さん       使用5年位

前回お話したときに
「死んだ子牛が何頭生き返った事か!」
の名言を残されたご主人です。

ご主人のお話

この夏(現在9月)も33リットル搾っている。

息子さんいがやり始めて苦戦したが、戻ってきた。

牛も、8産などの老牛には産後、ミネラル調整液(機能水)をやることによって事故なく夏も超えてきた。






大 分
日田 M牧場         酪農      使用 約1年半

1年ほど前に、体細胞や夏バテなどに困られていて、上記H部長さんのすすめで始められました。

ご主人のお話

今まで夏場は餌を食わなくなっていたが、1年目から猛暑の夏もエサを残さなくなり
ずっと粉末と調整液(機能水)を続けられた。

この夏も7頭ほど、乳房炎がでたが、6頭は何事もなく改善した。
おばあちゃん牛一頭が、少し拗らしていて、現在22kg絞っている。


エサ屋 H部長さん

Hさんが出張で行くと必ず、「夜はあけといてね。」とご馳走になると言う事でした。
ご主人たちは、牛が良くなると気持ちも楽になるし、経営も良くなるし、感謝してくれているんですよ。

Hさん、営業マン冥利に尽きますねえ。

ますます、畜産業界のために頑張ってください。





宮 崎 
K牧場 さん   酪農100頭位       使用約 8ケ月

熊本視察をした時に、(菊池)

「皆さんの牛がえらくきれいなので、お聞きするとサンビオの事を教えていただいた。」

との事でご縁をいただきました。                           

ご主人に、電話でお伺いしたお話。

3ケ月後

・出てくる子牛が丸みを帯びた元気な子になってきた。
反応が早いです。

8ケ月後

種付け ・良く着きだした。 4月は9頭着いた。

乳質  ・PHが上がらなくなった。

    ・体細胞がかなり高かったが、28万くらいまで下がり、罰金は払わなくなっている。

    ・調子の悪い牛に(粉末やっている)、機能水を朝晩500㏄位づづ飲ませてあげると。ブツがすぐ出るようだ。


子牛  ・F1が大きくなりだした。骨が伸びる。

    ・市場で180kg 40万 で落ちた牛がいる中で、うちの牛は130㎏で、30万円で売れた。フレームが良いのだと思う。


哺乳ロボット
    ・ロボットやさんと考えて、哺乳ロボットに機能水(ミネラル調整液)が入る装置をつけています。

搾 乳 ・搾乳も早くなった。電気代が安くなった。

薬   ・薬が良く効くようになった。

11ケ月

ご主人のお話(R年9月19日)  この夏のお話。

「もともとこじらせていた牛は、体細胞が上がったりした。」
(体細胞の計測も、無乳性連鎖球菌?もカウントされだしたこともある。)

・今までと違って、この夏は本当によく餌を食い込んだ。
今までは、夏はエサ食いが落ちていた。

よく食いこんだので体温が上がるため種が付きにくいかも。

8月前半が1頭、8月後半の判定を待っているところ。「3~4頭着いてい たらいいんだけど。」と思っている。

夏にたくさん餌を食い込んだから、これから種がどんどん良く着くと思う。

牛はきれいですよ。確かに変わりました。これからに期待してます。」

扇風機と搾る前のシャワーも効果があります。

・でも今まで苦しんでこられたから、もっともっと良くならないといけませ
ん。電気代は今も安くなってますよ。

小林でサンビオやってるKさんは、乳質も九州1番ですよ。内容も 非常にいいです。宮崎では1番じゃないですか?との事でした。


非常にうれしいです。本人から聞きたかったなあ!確か繫殖も牛舎の大きいの
を新築してたなあ!



最大限の注意を払い飼養管理して、治療や飼料設計もちゃんとされている方々で、なんとなく狙い通りの結果が出ないという方は特に、受け入れる側の牛が細胞レベルで本来持っている代謝・生合成の機能が発揮出来てないのではないのかなあと思うことがあります。


個人的には、まずは受け入れる側の牛が、十分に本来の機能が発揮できる状態にしてあげてから、経営の三大資源である、エネルギーと時間と経費をかけないといけないのでは、と考えます。





nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ネットコミュニティ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。