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農家のご主人のお話 繫殖 種付け 愛媛 [繁殖 種付け]

R2年3月10日 繫殖  愛媛県 





 
愛媛 K牧場 若手 酪農 50頭  粉末50g~60g/頭  8年前開始



やり始めて乳質・乳量・事故など全ての問題はなくなっていたが、この夏猛暑の為粉を増やしてみたら、餌食いが今まで以上に良くなり、ますます体細胞が下がったし、発情も強くなってきた





愛媛 K牧場 若手 酪農 搾り45頭位            約9年前使用開始



初めてお父さんにお会いした時、「もう酪農では食えないので息子は仕事に出すつもり。」との事でした。息子さんに、上記I牧場に見学に行ってもらったところ、がぜんやる気になって、当時20頭の搾りにミネラル調整液をやり始めた。


牛がビスだらけになって、獣医さんを呼んだら「これは牛の代謝がよくなって、鎧がバサバサ取れだしたんですよ。だから鎧が取れた後のビスが汗だらけでしょ。いいことです。」言われたとの事。本人は皮膚病になったと勘違いしていたということでした。


1年後20頭の牛の中から1頭、共進会(第7部)で最優秀賞をとった。

2年目の夏には、夏バテもしなくなり良く発情が来て種も付き乳量が安定して搾れるようになった。


糞を還元した牧草もよくとれるようになり、サイロつくりも安定してきた。  (2次発酵しにくくなった。)


4~5年前だったか、廃業したフリーバーンの牛舎を購入して、牛を移したがもう牛が増えて、乳房を踏むようになったとの事なので、私が「もう一つ牧場を買ったら?」と話した。 今では、愛媛の若手酪農かの代表で発表したり、共進会の愛媛常代表としても連になった。


もちろん一番大事な経営内容も「うちも儲かってますよ。ログハウスを建てたいなあ。」との事です。


愛媛の酪農をしょって立つわかての一人になりました。

良くなってくれて聞いてる方も本当にうれしくなります。

ログハウスはもう少し我慢して、まずは牛の仕事に投資してもっともっと良くなってからにしてくださいね。まだ若いのだから。

* サンビオ粉末の投与量が少なすぎて本来の結果がまだ出てないのが残念です。






徳島県 O畜産  若手 繫殖                                                   

数年前にやられていたが、餌屋さんの営業がずっと来なかったので、ここのところやっていなかった。

情報も持って行っていなかったようで、他の餌屋さんに聞いて1年後くらいにFAXで情報をお送りして電話で話したら


「ここのところ、発情が来なくて困っていた。ずっと粉末をやっておくんやった。」とのことで、再度使い始めていただきました。


1ケ月後にお電話したら、「もう発情が来だした。」との事でした。        
現在は「毎月1日におくってください。」との事でお送りしております。






愛媛 酪農  若手    粉末 5袋/月  今(夏場)6袋 使用   今回の水害にあった。



水害で停電・断水のため水をやれず(町内水道:マグカップ)エサも減らして1日1回で、牛も痩せた。


その後も猛暑が続いたが、体細胞も上がらず、乳の張りはすぐ戻った。今は体重も戻り、餌食いも乳量もともに上がっている。


出産が多いので牛がどんどん増えていく。






H30年10月28日 愛媛 猛暑と水害で大変な夏だった。                                                              牛に飲ませる水が断水し、現在も地区(養殖の盛んな所等 )によっては電気が来てない。


S牧場 若手 酪農      粉末使用10ケ月        7ケ月目に水害にあった。



体細胞が冬でも悪い時は80万、夏は100万、サンビオ使用投与初めて10万程度で収まっているにもかかわらず、いつも気持ちがフラフラしている若いオーナーです。


また、「サンビオを減らそうか。」と言っているということで、電話をしてみた。


「この夏はどうだった? 今、牛は夏バテ来てないですか?」と尋ねると、


「水害の時は水が無くなって、ずっと泥水を飲ませていた。にもかかわらず、

乳房炎もでず、体細胞も上がらなかった。

2~3週間後に乳房炎が出そうになった時もサンビオを増やしてやったら、3日位でもどったし、夏に種もついた。これまでは夏に種が付いたことはなかったのに、水害にあったこの夏はついた。

周りの人たちは牛をたくさん出したのに、うちは1頭も出してない。今までの普通の夏の方が牛を事故で出していた。」との事でした。

にもかかわらずサンビオを減らそうかということなので、「オーナーである自分が決めたらいい。」と伝えました。

「Y君せっかく良い方向に行き始めたけれど、もっともっと苦労しないとだめかな?」






K牧場 酪農 若手     粉末使用10年     水害にあった



10年前にもう酪農はやめさせるつもりでいたお父さん。今、息子はフリーバーンの牧場も買い取って、牛が増えて増えてもう乳を踏まれるようになった。(もう子の牛舎も一杯になった)


2週間余り、水もろくに飲ませず世話もできず「どうなることかと思っていたが、   すぐ復活して牛も出していない。」

その後も乳を50ℓ出す牛が、また1頭増えている。この2年間1頭も出してない。

今月1頭妊娠鑑定して乾乳に入っていた牛の腹が空になっていた。これは水害のストレスだと思う。

水害時、水がなかったのでエサを与えられなかったのが、今ストレスで出ている。これから涼しくなってガタッと来ないようにしないといけない



(上記)I牧場に見に行った時、衝撃を受けた。


・大洲の水害にも会い、停電で水もろくにやれない状態が続いたが、それによる事故もなく、復活もすごく早かった。周りの農家は牛を出したり、もちろん大変だった。

「夫婦で50~55頭位で、今の様に経常利益率の良い経営をしていくつもり。」との事でした。

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