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農家のご主人のお話   令和元年 10月 [牛元気 新着情報]

                                        
大分日田 1日同行  R1年10月10日   ・ K牧場 酪農 及び 繫殖    サンビオ粉末  使用6年
日田の水害で、牛の調子が悪くなり肝臓が腫れて治らず、餌もカス中心になっている頃にご縁があって出会い、それからずっと6年間ご使用いただいている。(2回目の水害でもやられました。)

3年前から経産牛も全てETをつけている。3年間1頭も殺してなかった。
経営内容も非常に良くなり、「搾乳40頭でエサや人件費{給料}などすべて賄えており、年間数十頭出荷するETの売り上げは全て小遣いです。」との事です。(すごい多額の小遣いですね。)

「私も愛媛の方と同じで、サンビオさんに出会わなければ、とっくに酪農をやめてました。」

「牛が出ていかない。乳量が上がった。子牛(ET)が死なない。子牛は、すべて大きくなって高く売れる。」「数年で過去何十年の経営が、ガラッと変わった。」と言われていたお客様です。

今回お聞きしたお話
牛の白血病の発病しにくい。今まで普通3歳くらいから出てきて体内のリンパが腫れるのだが、サンビオやりだしてから発病がない。  免疫が強くなって発病しにくいのではないか?」との事。
子牛のヘルニアが全くでてない。市場に出すときに申告しないといけないが、全くでなくなった。(ちゃんと穴が閉じるのでしょう。体の生育がきちんとおこなわれる。)
陰睾(いんこう:睾丸が1個しか降りてこない)も全くでてない。
牛の後産で、サンビオをやる前は赤黒くて大きな後産であったが、サンビオをやり始めてから、白い風船を被った小さな後産になった。 出てくる胎盤が小さい。
これだけ牛が変わったら、WCSを使うよりオール購入した方が遥かに利益が出る。 補助金がいるなら、1ロール1000円ででも売って、購入飼料を使った方がはるかに儲かりだす。(良い餌なりの結果が付いてくる。)
デントコーンサイレージは、糖分(エネルギー)が多いので、利用価値はある。
何しろ牛が変わるので、考え方を変えなければ意味がない。(と若手に言っている)
  オール購入した方が間違いなく利益が増大し、また長い年月良い経営を続けられる。




R1年10月10日 日田N牧場さんIMG_1262 (002).JPG


・ N牧場 酪農    サンビオ粉末 及び サンビオ水(調整液)     使用6年       H地区酪農協議会会長
数年ぶりにお会いしました。
Nさんと奥さん、餌屋の(株)K社H部長、と私の4人でご自宅でお話しました。

Nさんが、茶菓子をお渡しした私に。
「もう何も気を使わんといて下さい。ほんとに儲けさせてもらってますから。」

奥さんと顔を向き合わせながら
死んだ子牛が何頭生き返ったことか!・・・・・。」   ???

死んだ子牛が生き返ることはないでしょうが、それくらい本当に助かった、びっくりするくらい、考えられないくらいの結果をたくさん見てきて、本当に経営内容が良くなったという事だと思います。
R1年10月10日日田N牧場さんIMG_1264 (002).JPG

牛は出ていかないし、夏バテはしないし、乳量もずっと出ているし、これまでの数十年間と全く内容が変わったようです。また、「これならまだまだ年をとっても、 同じペースで酪農をやっていける。」という事です。

R1年10月10日日田N牧場さんIMG_1265 (002).JPG

昨年 私が倒れて入院した時に、Nさんからお見舞いの電話をいただき、

その中で私が、「Nさん、サンビオは牛を変えるだけでなく、その人の人生まで変える力のある資材だと私は考えています。」と言うと、
Nさんが 「私もそう思います。」 とおっしゃいました。

経験され確信したから言われた言葉だと思います。
後継者の息子さんも帰られて、これからですねNさん、頑張ってください。

牛は、全頭大きく揃っていて、つやが良くて、ろくが張っていました。                                      





・ M 牧場  酪農 及び ET   サンビオ粉末 及び サンビオ水   使用 1年半   


事故・夏バテ・乳房炎、体細胞。等々で困られていた。
当初、餌屋さん(株)K社H部長の話を聞いてもなかなか信用しなかったが、H部長さんの気使いで、上記NさんやKさんなどの話を聞き、  1年半前から投与し始めた。
                                       
粉末の量は多めでお願いし(おそらく調子の悪かった牛には、100g位やられてる。)
サンビオ水も、子牛にガバガバ飲ませていた。

H30年からR1年10月までの1年で、強制廃用牛は0になり、老牛を1頭出だしただけ。((株)K社H部長)

K牧場オーナーが、「Mさんは今までET市場に小さな牛をもってきていたが、最近大きな牛を持ってきだしたので、(前と子牛が全然違う)、サンビオをやってるなと思っていたとの事でした。」「皆良くなって、いいことです。」との事です。


                                                          


・ 餌屋(株)K社  H営業部長さん       サンビオを紹介し初めて3年位         他業界から餌業界への転職された。    牛のことは、まだほとんど判らない。 約1年ぶりに1日同行させていただきました。
H氏曰く、
KさんもNさんも、普段はこんな話をすることはなかった。メーカーさんと良く同行訪問するが、こんな話は全くでない。」

サンビオが、本当に皆さんの人生まで変えている話を聞く事が出来て、本当にびっくりした。今回の同行が入社以来一番いい同行でした。
改めて考えが変わりました。衝撃でした。」と帰り道に話をしてくれました。
                                      
「Hさん、こういうのが本当の営業かもしれませんね。             
天下国家といきたいけれど、そこまでの力には及びません。
しかし、ご縁あって自分たちとお付き合いが始まった方々には、本当に良くなってもらいたいよね。一灯照隅でいいんです。 皆が照らし始めると、万灯照国になるんですよ。」 
等々、話しながらの同行訪問でした。                                        





・ 人吉 Y牧場 酪農 40頭位 及び 繫殖    サンビオ粉末及び水(調整液)        以下 電話でお話いただきました。                   使用4年目                                             
4年目に入りましたが、ここ1年程、乳房炎が極端に出なくなった。以前は乳房炎は月に1~2頭、多い時は5頭位出ていたが、今はちょっと乳房が固くなっても翌日にはやわらかくなりだした。(粉と水を多くやる)だから、「薬治療は乾乳に入ってからでいいか。」というふうになり、気分が非常に楽になった。「続けて良かった。」との事。

気分が非常に楽になったので、「次はこれにチャレンジしよう。」という気持ちになり、「仕事(酪農)が非常に面白くなった。酪農に前向きに取り組めるようになった。」との事でしした。(オーナーは50代後半位?大学生か、卒業した位の、息子さんがおられます。駅伝選手。)

今までは乳房炎にトラブルが続いたりして、頭が痛かった。苦しかった。
「治療や薬もなかなか効かなかったが、良く効くようになった。」

「この夏は、高温多湿で大変悪い環境であったが、足の悪かった老牛を1頭出しただけ、5~6産の牛も3頭とも種がついて絞っている。」
体細胞も全量出荷でずっと12~13万で落ち着いている。

4年目に入り、サンビオ粉末を食わせている牛糞を還元している圃場で、飼料稲が背丈まで伸びだした。収穫を頼んでいる方から、「他は反当5~6ロールなのに、あんたのとこは1畝に1ロールほど(反当10ロール)とれとるぞ。」と言われたとの事でした。
サンビオ粉末を食べた牛のふんを還元している圃場は、年間5~10センチほどづつ、土が変わって行きます。3年で表土が15~30センチ変わると、作物の成長が早く、グルタミン酸を豊富に蓄えた良い飼料作物が出来るようになり、収量も多くなります。(例えばイタリアンロール数1,5倍等)

「同じ地区のG牧場さん(Yさんよりも1年早く始めた、5年目の牧場)も同じような事を言われてましたよ。」と伝えると、

「あそこは牛もきれいだし、内容も全然違うと感じていた。」との事でした。

その通りです。Gさんも、ものすごく儲けていますよ(すごく良い経営をしています。)
娘さんが後継者になってます。
Yさんも、もっともっと良くなってくださいね。
                                      
 
*飼料設計や飼養管理が普通に出来ている牧場オーナーで、変化を感じにくい方には      
① 使用量を増やしていただく(100g/1日/1頭 など)。
➁ 調整液の併用。
➂ ① 又は ➁ の継続使用。        が宜しいかと思います。
ちょっと気を利かせて、提案してあげてください。
お客様に良くなっていただくのが私共出入り業者の使命ですから。
投与量を増やすことと、長期的視野で継続することがコツです。

*皆様ほとんどの方はもうご経験されたと思いますが、上記のやり方をちゃんとやって行くオーナーのほとんどの方は

1年目で糞の物性や臭気の変化・餌食い・乳質・などの改善が見込めるようです。
2年目から 事故などの減少・治療や薬も良く効くようになるようです。
3年目から 廃用牛の減少や 乳量・種付き・産次数・なども改善が見込めるようです。
4年目頃から全体の牛が変わって(牛が子を産みまたその子が子牛を産み)、経営内容が極端に変わってくるようです。(経常利益率が非常に良くなる。)  
というような事が見込めるようです。(乳量が増えて、牛が出ていかないから当然ですが。)

ここまでくると経営が好循環に入っていき、ちょっとやそっとでは悪くならない様です。

当然、一番大事なエサや管理に、エネルギーや経費を投入しやすくなります。

こうして、ますます好循環に入っていきます。

オーナーもご家族も、出入り業者さんもそのご家族も、皆さん良くなります。
(牛が変わってきて、良くならない先は、餌が悪いか、管理が悪いか、何か基本的な所に原因があると思います。そこらへんが判ればすぐに修正できると思います。)



R1年9月  牛元気情報   熊本                       H牧場   酪農 60頭位?    担当 若手営業マンY氏     牛 糞 など
ぺしゃんこになってもう駄目だという子牛に、サンビオ水(ミネラル調整液)をがぶがぶ与えて賦活させ、そのご調子の悪い牛もサンビオ水で立ち直らせた牧場。

この若手営業マンY氏が、おそらく問題意識を常に持ってお客様と話しているのでしょう。Ý氏のお客様は変化によく気が付き、そのためサンビオも途中で投げ出さず、結果として費用対効果を充分に出されています。

Ý氏とオーナーとのやり取り中、「子牛にサンビオやりだしてから、子牛のボロ出しの時、うじ虫を見なくなった!  不思議・・・!。」という事でしたが。

これは、子牛の胃腸を中心とした消化器管内の場が変わり、当然それによって微生物層も勝手に変化(菌交代)し、糞が腐敗の方向に行きにくい糞になります。 よって、ウジの餌になる「 酸 」類や 悪臭の出る硫化物ができにくくなり、また、アンモニアなどの臭気も激減し、 親バエは、うじ虫の餌のないところには卵を産まないし、親バエの好きな臭気もないのでハエ自体も、他の牧場などの臭気にひかれて寄り付かなくなると考えられます。
「ハエ」 がいなくなる(減る)ことも、以前より、牛元気情報で色々なお客様よりお聞きして、配布してまいりましたが、やはりここでもそうなりました。

餌に混ぜる混ぜ物などに、臭気があったり、腐敗の方向に行っていたりすると、餌にはハエが来ると思います。

牧場の経営内容が良くなってくると、色々な業者さんが出入りするようになり、色々なものを勧められると思います。

一番必要なものは、「直接経費」である 「牛の生体自体を良くしていくもの」 であって、この種の中で2次的効果(ハエが減る、糞が醗酵する 事故や発病が減る 等)まで引き出せるものがあればなお良いと思います。

特に、間接経費(例えば 「糞」 にお金をかけるものとか)は抑えるのが、経営の基本だと考えます
                                      
消化器官内(体外)の場が変わってくると、微生物も菌交代してバランスが取れますので、そういった添加材も減ってくると思います。また飼料効率が上がりますのでそれに関する資材も検討できます。
基本は、受け入れる側の牛を細胞レベルで、代謝生合成がきちんとできる状態に活性化してやり、良い飼料設計と良い飼養管理 ではないかと考えます。

「間接経費」 を使いすぎて、また おかしな方向に行くのは、もったいないと感じます。




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