農家のご主人のお話 たい肥 愛媛 つづき [たい肥(糞尿)]
R2年3月10日
愛媛のご主人の話 たい肥 つづき
愛媛〇牧場 ネオ粉末開始 H20.9. 5 ミネラル調整液開始 H20. 9.22
開始約12週間後
・ 糞の発酵がずいぶんとよくなってきた。
・ うちは糞に困っていたから、糞がよくなってきただけで満足している。
約6ヶ月後
・ 糞の発酵がよくなったからか、牛舎の臭いがほぼなくなってきた。
・ 糞も鼻につくような臭いは無くなってきた。
約12ヶ月後
・ヨロイが自然に取れてきた。
H22年秋
・ 畑に糞をまくっていたが、今までは何回も切り返しをしないと燃えてくれなかったし、周りに臭いと文句を言われて面倒だが仕方なく切り返していたが、今は放っておいても勝手に燃えてくれる。半年くらい放っていたら完全に臭いも無くなり土みたいにさらさらになった。今は勝手に燃えるから畑にまくっておくだけで切り返しもしない。
愛媛 K牧場 搾乳牛(しぼり) 47頭 ネオ粉末開始 H20.10.15 育成 3頭 かん乳 8頭
開始約2ヶ月後
・ 牛の糞を積んでいるところから見ているだけで湯気が出だした。(放線菌)
約4ヶ月後
・ 牛のエサ食いがよくなってきた。
・ 毛づやがよくなってきた。
約9ヶ月後
・ 夏になり暑くなってきたが、夏バテしているようすがない。
・ 毛が生えかわる時期に、ヨロイがぼろぼろとれる。
・ 来る業者に臭いがなくなったと言われる。
・ ハエも減ってきた気がする。
H22年秋
・ 今までは夏の暑い時期が過ぎたら、牛も気が抜けるのか夏バテしていたが、今年重度の夏バテをしている牛は、数頭だ。
・ 爪切りの時に、牛が落ち着いてきたような気がする。
H23年夏
・ この前、地区の共進会で初めてグランドチャンピオンになった。
・ 種付きが、以前に比べよくなった。
・ 発情がよく分かりだした。
愛媛 K牧場 搾乳牛(しぼり) 59頭 ネオ粉末開始 H22.3.12 育成 8頭 ミネラル調整液 H22.7.10 かん乳 11頭
開始10日後
・ 始めて1週間で乳房炎が1頭しか出なかった。以前は、冬場2~3頭/日は発生していた。
・ バルク体細胞も20万に下がる。以前は、30万周辺をうろうろしていたが、与え始めて8日目に成分表が届き20万になった。かなりびっくりした。
・ TMR摂取量も気温やエサの質により変動が見られたが、今は一定して食い込み摂取量も上がった。乳量も0.5㎏/頭上がる。(現在30.5㎏)
・ 12月からは、みかん発酵粕を与えていた。(1日100g)
・ 糞のしまりはよくなってきた。
・サンビオ粉末を併用し始めてから、コーン未消化が無くなった。以前は配合飼料、コーンサイレージの粒が多く見られたが、現在は見当たらない。糞もしまっていたが、長い繊維が残っていた。今は、糞洗いしてみたら、長い繊維(3~4㎝)のものが見当たらない。
H23年秋
・ 牛が夏バテしていない。
・ 乳房炎にも相変わらずなりにくく安定している。
・ 牧場で飼っている犬がいるが、犬小屋で寝ていた犬が、今は牛の糞の上で寝るようになった。
・ 体細胞は、地区では現在1番低い。
・ 毛づやが以前よりよく、悪臭がかなり軽減した。
H24年春
・ 最近種付けの効率がよい。
・ 乳量も相変わらず安定し、よく搾れる。
H24年秋
・ ハエが少ないと来る業者が口々に言う。(ハエの消毒はしていない)
・ 夏バテしている牛がいない。(ゼエーゼエー言ってしんどそうにしている牛がいない。)
・ 種付きがよく、体細胞も安定している。
愛媛 N牧場 搾乳牛(しぼり) 22頭 NEO粉末開始 H24.5.29 育成 4頭 かん乳 7頭
開始約5週間後
・ 自分の牛舎が臭いと感じたことがなかったが、試験的に搾乳牛だけに粉末を与えたところ、搾乳牛の方はほとんど臭いがしなくなり、逆に今まで臭いと感じたことがなかった育成の方が臭いと感じてきた。
約3ヶ月後
・ 糞が、かなりしまってきた。牛が糞をしたとき、以前は水分が多くベちょベちょだったが、今は塊の糞をする。発酵も驚くほど早い。
牛舎の臭いがほぼなくなったからか、ハエがほとんどいなくなった。 体細胞が初めて10万以下になった。
25年夏(猛暑の夏)
・ エサ食い・乳量とも安定している。
25年10月
・ 夏バテもなくエサ食いもよくなり、牛が変わった。
・ 基本的なものの他は、余計な資材が全く要らなくなった。
26年
・ やり始めて2年間ずっと牛の体調が安定していて、乳質・乳量共に問題なし。病気もな
い。
愛媛 W牧場 獣医師先生 搾乳牛(しぼり) 100頭 ネオ粉末開始 H24.7.2 育成 14頭 ミネラル調整液 H26.4 かん乳 20頭
開始1ヶ月
・ 今年の夏はやや涼しかったせいか、ほとんど夏バテしない。
5ヶ月後
・ 先月届いた成分表を見たら、MUN(尿素)がどーんと下がっていた。それと尿中の
タンパク質が、いくらやっても最高で3.0以下だったのに3.2まで上昇した。MUNは、タンパク質の吸収が悪いと上がるが、下がったということは、タンパク質の効率が上がったということ。簡単に言うと、腹の中がいい感じになった。
・ 堆肥場においている糞が、べしょベしょだったのが、塊になってきた。よく発酵もしだした。
・ 牛舎の臭いが減ったかどうかは、自分では分からない。(かなり減っていました。)
・ 牛の毛づやがかなりよくなっているように見える。
H26.4月
・ えさに飼料米をやり始めて、牛の調子が悪くなり、食い負けする牛が出始めた。水なら順番に全頭飲んでいるので、ミネラル調整液をやるようにしたら、すぐに糞の発酵がよくなり牛の体調・毛づやが回復してきた。以前よりも、より安定してきた。
・ オーナーは、獣医であるが「大変よいと思う。」と言われた。
松山市 M牧場 搾乳牛(しぼり) 22頭 ネオ粉末開始 H25.7.27 育成 7頭 かん乳 4頭
開始1ヶ月
・ 今年は異常な暑さだったが、夏バテする牛が出ずえさ食いも落ちなかった。ファンを取り付けた影響もあるとは思うが、サンビオをやり始めてから、牛のヨロイがぼろぼろ取れてきて、例年と全然違うので驚いた。これからも継続して使用したい。
開始2ヶ月
・ 牛舎の臭いがなくなってきた気がすると家族でいっている。
・ 糞もべちょべちょではなく、固まっている。
約4ヶ月
・ 近所では、出荷乳量40%くらいになって、もう辞めるといっている農家など、夏バテ
で今年は大変だったが、うちは助かった。
愛媛〇牧場 ネオ粉末開始 H20.9. 5 ミネラル調整液開始 H20. 9.22
開始約12週間後
・ 糞の発酵がずいぶんとよくなってきた。
・ うちは糞に困っていたから、糞がよくなってきただけで満足している。
約6ヶ月後
・ 糞の発酵がよくなったからか、牛舎の臭いがほぼなくなってきた。
・ 糞も鼻につくような臭いは無くなってきた。
約12ヶ月後
・ヨロイが自然に取れてきた。
H22年秋
・ 畑に糞をまくっていたが、今までは何回も切り返しをしないと燃えてくれなかったし、周りに臭いと文句を言われて面倒だが仕方なく切り返していたが、今は放っておいても勝手に燃えてくれる。半年くらい放っていたら完全に臭いも無くなり土みたいにさらさらになった。今は勝手に燃えるから畑にまくっておくだけで切り返しもしない。
愛媛 K牧場 搾乳牛(しぼり) 47頭 ネオ粉末開始 H20.10.15 育成 3頭 かん乳 8頭
開始約2ヶ月後
・ 牛の糞を積んでいるところから見ているだけで湯気が出だした。(放線菌)
約4ヶ月後
・ 牛のエサ食いがよくなってきた。
・ 毛づやがよくなってきた。
約9ヶ月後
・ 夏になり暑くなってきたが、夏バテしているようすがない。
・ 毛が生えかわる時期に、ヨロイがぼろぼろとれる。
・ 来る業者に臭いがなくなったと言われる。
・ ハエも減ってきた気がする。
H22年秋
・ 今までは夏の暑い時期が過ぎたら、牛も気が抜けるのか夏バテしていたが、今年重度の夏バテをしている牛は、数頭だ。
・ 爪切りの時に、牛が落ち着いてきたような気がする。
H23年夏
・ この前、地区の共進会で初めてグランドチャンピオンになった。
・ 種付きが、以前に比べよくなった。
・ 発情がよく分かりだした。
愛媛 K牧場 搾乳牛(しぼり) 59頭 ネオ粉末開始 H22.3.12 育成 8頭 ミネラル調整液 H22.7.10 かん乳 11頭
開始10日後
・ 始めて1週間で乳房炎が1頭しか出なかった。以前は、冬場2~3頭/日は発生していた。
・ バルク体細胞も20万に下がる。以前は、30万周辺をうろうろしていたが、与え始めて8日目に成分表が届き20万になった。かなりびっくりした。
・ TMR摂取量も気温やエサの質により変動が見られたが、今は一定して食い込み摂取量も上がった。乳量も0.5㎏/頭上がる。(現在30.5㎏)
・ 12月からは、みかん発酵粕を与えていた。(1日100g)
・ 糞のしまりはよくなってきた。
・サンビオ粉末を併用し始めてから、コーン未消化が無くなった。以前は配合飼料、コーンサイレージの粒が多く見られたが、現在は見当たらない。糞もしまっていたが、長い繊維が残っていた。今は、糞洗いしてみたら、長い繊維(3~4㎝)のものが見当たらない。
H23年秋
・ 牛が夏バテしていない。
・ 乳房炎にも相変わらずなりにくく安定している。
・ 牧場で飼っている犬がいるが、犬小屋で寝ていた犬が、今は牛の糞の上で寝るようになった。
・ 体細胞は、地区では現在1番低い。
・ 毛づやが以前よりよく、悪臭がかなり軽減した。
H24年春
・ 最近種付けの効率がよい。
・ 乳量も相変わらず安定し、よく搾れる。
H24年秋
・ ハエが少ないと来る業者が口々に言う。(ハエの消毒はしていない)
・ 夏バテしている牛がいない。(ゼエーゼエー言ってしんどそうにしている牛がいない。)
・ 種付きがよく、体細胞も安定している。
愛媛 N牧場 搾乳牛(しぼり) 22頭 NEO粉末開始 H24.5.29 育成 4頭 かん乳 7頭
開始約5週間後
・ 自分の牛舎が臭いと感じたことがなかったが、試験的に搾乳牛だけに粉末を与えたところ、搾乳牛の方はほとんど臭いがしなくなり、逆に今まで臭いと感じたことがなかった育成の方が臭いと感じてきた。
約3ヶ月後
・ 糞が、かなりしまってきた。牛が糞をしたとき、以前は水分が多くベちょベちょだったが、今は塊の糞をする。発酵も驚くほど早い。
牛舎の臭いがほぼなくなったからか、ハエがほとんどいなくなった。 体細胞が初めて10万以下になった。
25年夏(猛暑の夏)
・ エサ食い・乳量とも安定している。
25年10月
・ 夏バテもなくエサ食いもよくなり、牛が変わった。
・ 基本的なものの他は、余計な資材が全く要らなくなった。
26年
・ やり始めて2年間ずっと牛の体調が安定していて、乳質・乳量共に問題なし。病気もな
い。
愛媛 W牧場 獣医師先生 搾乳牛(しぼり) 100頭 ネオ粉末開始 H24.7.2 育成 14頭 ミネラル調整液 H26.4 かん乳 20頭
開始1ヶ月
・ 今年の夏はやや涼しかったせいか、ほとんど夏バテしない。
5ヶ月後
・ 先月届いた成分表を見たら、MUN(尿素)がどーんと下がっていた。それと尿中の
タンパク質が、いくらやっても最高で3.0以下だったのに3.2まで上昇した。MUNは、タンパク質の吸収が悪いと上がるが、下がったということは、タンパク質の効率が上がったということ。簡単に言うと、腹の中がいい感じになった。
・ 堆肥場においている糞が、べしょベしょだったのが、塊になってきた。よく発酵もしだした。
・ 牛舎の臭いが減ったかどうかは、自分では分からない。(かなり減っていました。)
・ 牛の毛づやがかなりよくなっているように見える。
H26.4月
・ えさに飼料米をやり始めて、牛の調子が悪くなり、食い負けする牛が出始めた。水なら順番に全頭飲んでいるので、ミネラル調整液をやるようにしたら、すぐに糞の発酵がよくなり牛の体調・毛づやが回復してきた。以前よりも、より安定してきた。
・ オーナーは、獣医であるが「大変よいと思う。」と言われた。
松山市 M牧場 搾乳牛(しぼり) 22頭 ネオ粉末開始 H25.7.27 育成 7頭 かん乳 4頭
開始1ヶ月
・ 今年は異常な暑さだったが、夏バテする牛が出ずえさ食いも落ちなかった。ファンを取り付けた影響もあるとは思うが、サンビオをやり始めてから、牛のヨロイがぼろぼろ取れてきて、例年と全然違うので驚いた。これからも継続して使用したい。
開始2ヶ月
・ 牛舎の臭いがなくなってきた気がすると家族でいっている。
・ 糞もべちょべちょではなく、固まっている。
約4ヶ月
・ 近所では、出荷乳量40%くらいになって、もう辞めるといっている農家など、夏バテ
で今年は大変だったが、うちは助かった。
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