おもしろい話 病原菌・・・1 [微生物 病原菌]
30年以上にわたって、農家や漁家の皆様や専門家の先生と、色々な試験や新しいやり方などを続けていると、不思議な現象を見たり、面白い結果を得たりすることが多くあります。
その中から・・・。
おもしろい話 病原菌
下の写真は、魚病生菌(魚の生きた病原菌)の繁殖テストの状況写真です。(1998年ころ) (魚類防疫士 Ⅿさん)
Ⅿさん(当時はヒラメでは第一人者と言われていました。)は、
専門誌に「薬を使用しない養殖の試み」という記事を何度か投稿されていましたが、
その中に、機能水を使ったデータを掲載されています。
その頃にいただいた、弊社の機能水を使用した時のデータ写真です。
縦に左から、ストレプトコッカスSP 真ん中エンテロコッカス 右エドワジエラタルダの魚病細菌です。
3種共に各シャーレの、 左半分が試験区。 右半分が対象区。 です。
各試験区は機能水(横に2種:オルメクとランタム)で各菌を培養し、対象区はそれぞれ、精製水及び他のミネラル水で培養しました。
結果として、
すべての試験区(オルメクとランタム共に)では、病原菌の繁殖が抑えられ、 すべての対象区では、病原菌は強く繁殖し多数のコロニーを形成しました。
当然、有効菌を接種すると、試験区に多くのコロニーを見、対照区にコロニーが少なくなると推測されます。
こういう先生には、なかなか出会えません。農家や漁家のご主人や奥さんには非常に参考になり、助かると思います。(ああ、あの時感じたのはこういう事だったのかと。それなら、またこうすれば管理が楽になると。)
野人のたわごと。
この後、Mさんと一緒に養殖現場でいろいろなフィールド試験を行い、一部はMさんが専門誌に投稿されていました。二人して漁家の皆さんのためになる結果を求めて。
同じ「環境場」で培養して、このような差が出るという事は、やはり他にもファクターがあるという事ではないでしょうか?
そして、それらをうまく活用できれば、魚群管理(牛群管理・栽培管理)も楽になるのではないでしょうか?
もちろん基本である飼養管理・栽培管理をしっかりやっての話だと思いますが。
おそらく口から肛門(体外)の場(農業の場合土壌の場)がこのようなファクターでうまく形成されると、原生動物や微生物の組成も変わる事でしょう。
そして、「おもしろい話 堆肥」のような発酵が起こったのでしょうか?
いやー。 考えると、本当に面白い。 想像(思考)は爆発だ!
体内の場(細胞内)も合わせてうまく形成されると、細胞内諸器官も本来の機能が安定して、
狙い通りの飼養管理や栽培管理が、出来やすくなるのではないでしょうか?
もしその推測(仮説)が正しければ、飼料要求率や増肉係数、変動係数、歩留まりや成長、収量や品質にも有意差が生じることを、期待できると思う。
そのあたりのフィールド(現場)データを探してみよう。
「心で見なくっちゃ、ものごとは良く見えないってことさ。かんじんなことは目に見えないんだよ。」
サンテグジュペリ 星の王子様
でも農家や漁家の名人達にはかないません。
たぶん見えているんです。
牛元気情報 http://usigenki.blog.ss-blog.jp/
魚元気情報 http://sakanagenki.blog.ss-blog.jp/
農家(作物)元気情報 http://noukagenki.blog.ss-blog.jp/
その中から・・・。
おもしろい話 病原菌
下の写真は、魚病生菌(魚の生きた病原菌)の繁殖テストの状況写真です。(1998年ころ) (魚類防疫士 Ⅿさん)
Ⅿさん(当時はヒラメでは第一人者と言われていました。)は、
専門誌に「薬を使用しない養殖の試み」という記事を何度か投稿されていましたが、
その中に、機能水を使ったデータを掲載されています。
その頃にいただいた、弊社の機能水を使用した時のデータ写真です。
縦に左から、ストレプトコッカスSP 真ん中エンテロコッカス 右エドワジエラタルダの魚病細菌です。
3種共に各シャーレの、 左半分が試験区。 右半分が対象区。 です。
各試験区は機能水(横に2種:オルメクとランタム)で各菌を培養し、対象区はそれぞれ、精製水及び他のミネラル水で培養しました。
結果として、
すべての試験区(オルメクとランタム共に)では、病原菌の繁殖が抑えられ、 すべての対象区では、病原菌は強く繁殖し多数のコロニーを形成しました。
当然、有効菌を接種すると、試験区に多くのコロニーを見、対照区にコロニーが少なくなると推測されます。
こういう先生には、なかなか出会えません。農家や漁家のご主人や奥さんには非常に参考になり、助かると思います。(ああ、あの時感じたのはこういう事だったのかと。それなら、またこうすれば管理が楽になると。)
野人のたわごと。
この後、Mさんと一緒に養殖現場でいろいろなフィールド試験を行い、一部はMさんが専門誌に投稿されていました。二人して漁家の皆さんのためになる結果を求めて。
同じ「環境場」で培養して、このような差が出るという事は、やはり他にもファクターがあるという事ではないでしょうか?
そして、それらをうまく活用できれば、魚群管理(牛群管理・栽培管理)も楽になるのではないでしょうか?
もちろん基本である飼養管理・栽培管理をしっかりやっての話だと思いますが。
おそらく口から肛門(体外)の場(農業の場合土壌の場)がこのようなファクターでうまく形成されると、原生動物や微生物の組成も変わる事でしょう。
そして、「おもしろい話 堆肥」のような発酵が起こったのでしょうか?
いやー。 考えると、本当に面白い。 想像(思考)は爆発だ!
体内の場(細胞内)も合わせてうまく形成されると、細胞内諸器官も本来の機能が安定して、
狙い通りの飼養管理や栽培管理が、出来やすくなるのではないでしょうか?
もしその推測(仮説)が正しければ、飼料要求率や増肉係数、変動係数、歩留まりや成長、収量や品質にも有意差が生じることを、期待できると思う。
そのあたりのフィールド(現場)データを探してみよう。
「心で見なくっちゃ、ものごとは良く見えないってことさ。かんじんなことは目に見えないんだよ。」
サンテグジュペリ 星の王子様
でも農家や漁家の名人達にはかないません。
たぶん見えているんです。
牛元気情報 http://usigenki.blog.ss-blog.jp/
魚元気情報 http://sakanagenki.blog.ss-blog.jp/
農家(作物)元気情報 http://noukagenki.blog.ss-blog.jp/